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緋色の時代
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【この小説が収録されている参考書籍】
緋色の時代の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ロシアという国の解説のためになかなか話が展開しなかった上巻とは一転、下巻は目まぐるしく話が進みます。ロシアという国は馴染みが無かったが、この本を読んで身近に感じることができるようになりました。 | ||||
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ロシアのことは全然知らなかったが、KGBなどの諜報組織が絡み合った、ロシアンマフィアのお話。前半は著者がロシアという国の世界観を描写する必要があるのだろう、なかなかストーリーが進まず、読むスピードは上がらなかったが、後半からは話が進んでおもしろい。下巻も買います。 | ||||
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支払いを終えた後、思っていた以上に早く届いたので、おどろききました。 | ||||
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支払い後、すぐ届いたので、驚きました。新品同様でしたので、得した気分です。 | ||||
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上巻、下巻と船戸ワールドを十分味わえる展開です。本のボリュームもあり読み応えがあります。 | ||||
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ハードボイルド作家は、 世界の先を読み、エンターテイメントに仕上げるのがうまい。 これぞ、極上の娯楽作品。 | ||||
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ソ連のアフガン侵攻とその背景、米国の暗躍、それに続くソ連の崩壊、その後のマフィアの横行。そういったことを活写し、息もつかせぬ大作が本書。上巻だけでも610頁もあるが、寝る間も惜しんで読んだ。ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、イスラム諸国からアフガニスタンに乗り込んだイスラム義勇兵(アフガーニ)。その後ろには、それをイスラムの聖戦に仕立て上げ、アフガニスタンからソ連の影響を駆逐しようとするCIAの姿があった。登場人物の一人カレーニンは言う。「アメリカはイスラム教というものがまるでわかっていない。虱に餌を与えたら、どうなるかがわかっていない。」「この戦争が終わって十年も経ちゃからなずはっきりする。成長した虱がどんな悪さをやらかすかがな。」 そして、オサマ・ビン・ラディンに軍事訓練を行った米国は、9.11事件を迎える。一方のソ連。こちらはベトナム帰還兵に悩んだ米国同様、アフガニスタンからの帰還兵(アフガンツィ)に悩むことになる。その数約100万。政府はこの面倒をみることをしなかったことから、その後マフィア化。同じアフガンツィ同士が利権をめぐって血で血を洗う抗争に突入する。こちらが本書の流れの中心となる。学校では教えてくれない貴重な現代史。しかもエンターテインメント性たっぷり。これを読まない手はありません。 | ||||
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