■スポンサードリンク
いとしのヒナゴン
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
いとしのヒナゴンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.77pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
“ヒナゴン”とは、30年前、広島県の架空の町、比奈町に現れた謎の類人猿のことで、町興しにも利用されるほど地元民に愛されている伝説の珍獣。そのヒナゴンが30年ぶりに現れたという目撃証言で、元ヤンキーの町長イッちゃんが、「類人猿課」を設置。ところがこのヒナゴン伝説をめぐり、市町村合併問題を背景に町長選は泥沼化……。果たして、ヒナゴンは存在するのか? 物語は、故郷を愛する人達の涙と笑いに溢れた長編人情小説。重松清の長編作品は久々でしたが、期待を裏切らない面白い作品でした。これまでの作品とはやや異質の内容ではあるものの、笑いあり、涙あり、そして人情ありと、田舎町を舞台に素敵な作品に仕上がっています。すでに映画化も決定しているようですが、映画もぜひとも見てみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回の作品は、今までのものとは少し違った感じの作品になっている。重松さんは、主に「家族」などのテーマにしたほのぼのとした、そして感動できる作品が多いので、今回のようなものは初めてなのではないかと思います。 主人公の人が、故郷に帰るところから始まるのだが、ヒナゴンという珍しい鳥が、主人公の故郷にいて・・・。 こんな絵本のようなストーリーを書いたというのだから、やはり期待は大きいです。毎回毎回感動させられる重松清さんの新作です!!是非読んで見てください!! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!