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演じられたタイムトラベル
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演じられたタイムトラベルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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土橋はあらかた読んでるがこれはつまらん。 駄作とまでは行かんが下から数えた方が早い出来。 途中からちょっと面白くなるけどやっぱりつまらん。 そもそもルール全然わかんねー。ちっとも頭に入ってこない。 殺戮ゲームとか生贄とかあれくらいが妥当だろう。 ゾンビものかタイムトラベルかどちらかにすべきだったと思う。 あと、ヒロインがレイプされて自殺ってのも後味悪かった。 そして女が例によってクズ。 この作者よくもこんなクズな女書けるな! クズ女書かせたら右に出る者はいないな土橋。 結論としては、☆二つということで。 | ||||
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無理矢理閉じ込められて再現させられる、ああ、なんか物凄い見覚えがあるこのシチュエーション。 ほらあれだ、あれあれ、そう、岡嶋二人の「そして扉が閉ざされた 」。 とか思ってたら予想を裏切られた。 悪い方に。 貴志祐介「クリムゾンの迷宮」の劣化コピーでした。 一般的には名作寄りとされているクリムゾンの迷宮ですが、私は実はあまり好きではないんですよね。 ☆☆☆くらい。 食べると殺人鬼になる食料ってなんだよ。 それでも作品としてはきちんと成り立っていました。 それに対して本作。 2Fと4Fで話ができるのに2Fと3Fは悲鳴しか聞こえないとか、動くなとかいってたのにいつの間にか完全に動けなくなってたり、何もない落書きだったはずの扉がいつの間にか実体化してたりとか、最後のエレベータは一体どうやって移動してるんだとか、ひっかかる部分が多々ありすぎてどうにもならん。 また登場人物の掘り下げが足りないせいで、ストーリーを進めるために作者に操られている人形を見せられているような気になります。 実際作品は作者に操られているのだから当然なのですが、本作ではそのあたりが露骨すぎて、「飼われていたんだ」とか突然訳のわからないことを言い出すゲームと同レベルに感じます。 そしてなんといっても残念なのは、「そして扉が閉ざされた」「クリムゾンの迷宮」は主催者が用意したのは舞台だけであとは登場人物の意志に任せていたのに対し、こちらではできることを何もかも指定させてしまうところ。 そのせいで舞台も行動も窮屈になり、そして上記の操られ感もますますアップ。 どうせデスゲームをやるんだったら「BTOOOM」「9時間9人9の扉」程度の舞台くらい作ってみせろと。 | ||||
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