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ラプンツェルの翼
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ラプンツェルの翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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文章自体は悪くないと思うし、キャラもそこそこ立ってるけど、この作品のセールスポイントが何なのかがわからない。 ゲームを前面に押し出すなら、もっと他のプレイヤーも出して心理部分を書くべきだし、キャラを押し出すのであればもっと個性的なキャラを出しても良かった。 中途半端な印象。 | ||||
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「ツァラトゥストラへの階段」のような気合が感じられません。 確かにテーマは土橋さんらしい自己犠牲や生きることへの問い、 変えることのできない宿命的状況への葛藤といった興味深いものですが、 巻を重ねるごとにネタが解説的になり、 「あ、そっかー!なるほど!」といった面白味が…… ありますか?? 土橋さんのおもしろさの本質は「問いかけ」ですよ! よくわからないことにうじうじ悩んで、どうしよーってなってるのに 状況が時間を与えてくれない。死と死の狭間で迫りくる吐き気と 圧倒的な孤独のなかで主人公がひとつの道を選び取る。 そこに作家としての「俺はこうだと思うけど、どう思う?」が あるからこそ、僕らは「う〜ん」と感慨にふけりながら、 「これは良い本だ!」 って言いながら背表紙をなでるんですよ。 でもそういう難しいことを考えるのは大変だと思うんです。 だから、きっと土橋さんはつかれている。 | ||||
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読者に媚びたキャラとか、こんなの土橋先生の作品じゃない! 主人公は相変わらず良かった。 主人公以外が違和感あるぞ 極限状態の……っていういつもの土橋先生の作品に当てはまらない気がしてならない。 植田さんも、下手だなって思って………… 白身魚さんが神だったね。 植田さんの絵はキャラの区別つかないんだわ。 でも心理描写は上手いから★2つ付けるゼwwwww | ||||
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デスゲームのような手に汗握る頭脳戦を書くのがうまい著者ですが、 このシリーズは別に土橋さんが書く必要もなかったと思えるシリーズ。 故に今回で完結ぽいですが、何の感慨もわかないし、なにより主人公がほとんど活躍しないため感動も薄く、土橋ファンとしては物足りなさ過ぎるシリーズでした。 | ||||
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とりあえず最終的にハッピーエンドにしないといけないのはわかるのですが、もうちょっと考えましょうよという感じでした。 すべての矛盾点を主人公サイドに都合よく、相手サイドに都合悪く振り分けて誤魔化し切ったストーリー展開です。 この作家さんの小説は必ず「ゲーム」「ルール」が出てくるのですが、もう無理無理なのを詰め込むのは止した方がいいと思います。 と、もの凄いネガなこと書いていますが、この方の初めの作品『扉の外』は素晴らしい作品だと思います、いまいちハッピーエンドではない暗めのストーリーなのですが、矛盾がなく納得できるお話です、おすすめです。 | ||||
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作品の内容については他の方を参照していただくとして、 小説作品としてはガッカリする出来でした。 イメージを形作るための情報量が少なく、特に気になったのが情報の後出し。 読んでいて浮き上がるイメージが後から書き換えられることが多々あり、 最後の方には不快感さえ覚えました。 場面に対する描写、文章力は商業作品として疑問を持ってしまうくらいです。 登場人物の心理描写についても同様で、読み取るには相当な読解力が必要かと。 これが作者の味と言えばそれまででしょうが… 作品世界のディテールは好きですが、現実に対する補完が難しい設定。 完全なファンタジーとして読むならば楽しめます。 ギャグ色が強いならノリで許されるところでしょう。 厳しい評価となってしまいましたが、個人的に合わないところが大きいです。 ミステリーなど理詰めが好きな方には難しいかも? 気楽に読む娯楽作品としてなら★3つくらいです。 | ||||
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今から20年近く前になると思いますが、当時アフタヌーンに連載されていた『寄生獣』という漫画に モチーフ、テーマ、世界観、ストーリー、キャラ設定、セリフ等、非常に似通った部分が多く感じられました。 どこかで聞いたような話、ありがちな設定、お約束の展開等があったとしても 自分は抵抗が無く読めるというかむしろ好物な方ですが、 ここまで1つの作品に似ている部分が多いと正直さすがにどうかと思いました… | ||||
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