眼球堂の殺人 ~The Book~

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評判

眼球堂の殺人 ~The Book~の評価:

3.23/5点 レビュー 48件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1〜20 1/2ページ
No.36
(4pt)

B級っぽいが、こういうのが好きな人にはたまらない

「奇妙な建物とその図面」「クローズド・サークル」←この2つが揃ったミステリをガマンできない系の人(私です)なら、読んでみる価値はあると思います。
その手の著名作品と比べるとこちらはB級臭ムンムンだけど、それさえも好きな人っていますよね(私です)?
眼球堂の大理石の庭に立つ白い柱の林を、私もガラス張りの回廊から眺めてみたい&できれば下におりて歩きたい…
最近はどんな光景でもCGで作れるようだから、映像化してくれないかな?

作中で登場人物達が交わす理系の専門的な話題については、昔から講談社ブルーバックスなどの理系教養書が好きだったし、最近ではNHKの「笑わない数学」を熱心に見ていたおかげか、わりと面白く読めました。
細かいことは忘れていても用語に覚えがあるし、元々そういう会話に「萌える」体質?なもので(笑)。
だから、そうでないタイプの人には辛いかと思います。
総じて、読む人を選ぶミステリかもしれません。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.35
(4pt)

キャラがステレオタイプであるものの、謎解きは楽しめる

世界的に高名な建築学者が建設した眼球状の巨大な屋敷。ここの主人から招かれた当代一流の精神科医、芸術家、物理学者、政治家らが連続殺人に巻き込まれる、というミステリ。

屋敷そのものが脱出不能のクローズドサークルになっており、ここで招待客が次々に殺害されていく。

探偵役はエキセントリックな天才数学者。そして助手を務めるのは彼の追っかけ女性ルポライターである。

探偵を含めキャラがステレオタイプ過ぎて残念だが、トリックと犯人探当ては楽しませてくれる。

早贄のように屋外の10メートルの円柱に突き刺さった死体、人が出入りできない窓からの転落死体など、屋敷そのものにカラクリがなければ絶対的不可能犯罪…と思いながら読み進めると…あぁ、そうだよねとなる。

天才数学者が数学を駆使して、というより論理的思考で事件を解決に導く。事件は、分かってみれば、気を衒っただけのミステリではある。しかしながら、おまけのように付属する最後の一章でガラリと様相を変えるという点が面白い。おお、そうきたか!

さて、主人公は、副題の「The Book」なる世界の定理が記された神の書を求めているようで、これをテーマに次作に続く…ということだろうね。

【メフィスト賞】
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.34
(4pt)

建築物ミステリー

トリックは少し強引な気もするけど、見取り図と睨めっこしながら最後までワクワク読めた。学術的、哲学的な部分は難しくて正直よく分からなかった。今読んでるものが無くなったら次巻も読んでみたい。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.33
(4pt)

建築物ミステリー

トリックは少し強引な気もするけど、見取り図と睨めっこしながら最後までワクワク読めた。学術的、哲学的な部分は難しくて正直よく分からなかった。今読んでるものが無くなったら次巻も読んでみたい。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.32
(4pt)

デビュー作にしてはよく書けてると思いますね

たまたま前の週に東川篤哉の某作品を読んで似たような作品だったので
見取り図からトリックは直ぐ分かりました。
もう一つのトリックは分からなかったが、ちょっと無理があるのとアンフェアな印象を受けました
アイデアはかなり良いのでもう少し説得力が欲しかったところです
探偵のキャラも今一つ面白くないのですが、以降の作品はどうなっていくのでしょうね
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.31
(4pt)

デビュー作にしてはよく書けてると思いますね

たまたま前の週に東川篤哉の某作品を読んで似たような作品だったので
見取り図からトリックは直ぐ分かりました。
もう一つのトリックは分からなかったが、ちょっと無理があるのとアンフェアな印象を受けました
アイデアはかなり良いのでもう少し説得力が欲しかったところです
探偵のキャラも今一つ面白くないのですが、以降の作品はどうなっていくのでしょうね
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.30
(4pt)

建築学に潜む盲点

まず本小説の舞台となる、あり得ない構造した建物を想像しながら読むことにワクワクさせられました。その中に隠された、ミステリー小説的な文学的表現にやられました。色々な学術分野の特質が詰まった多重構造のストーリーに、脳内の色んな知的好奇心が満たされた作品でした。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.29
(4pt)

建築学に潜む盲点

まず本小説の舞台となる、あり得ない構造した建物を想像しながら読むことにワクワクさせられました。その中に隠された、ミステリー小説的な文学的表現にやられました。色々な学術分野の特質が詰まった多重構造のストーリーに、脳内の色んな知的好奇心が満たされた作品でした。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.28
(4pt)

森博嗣に似てる

大胆なトリックや、エピローグの後の展開も中々良かった。
メフィスト賞受賞作の中では結構上位に入る作品だと思う。
ただ、時々出てくる神についての議論みたいなのには少し辟易したので星4にしました。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.27
(4pt)

森博嗣に似てる

大胆なトリックや、エピローグの後の展開も中々良かった。
メフィスト賞受賞作の中では結構上位に入る作品だと思う。
ただ、時々出てくる神についての議論みたいなのには少し辟易したので星4にしました。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.26
(4pt)

最初からか

「ほんため」での紹介から読んでみました。
なるほどね、一度は疑ったのに「ほんため」コメントの通り騙され
ました。

仕掛けのありそうな建物内での殺人事件。
建物構造図が特殊過ぎて頭の中での映像化に苦労しましたし、
学術的内容について行けてない気がしますが面白く読めました。
読んでいくとなぜか引っかかる言葉、違和感がそのままエピローグで
説明されていきました。
他の要因も探せるかもしれませんが納得できる帰結であったと
思います。ちょっと長いですがお勧めです。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.25
(4pt)

最初からか

「ほんため」での紹介から読んでみました。
なるほどね、一度は疑ったのに「ほんため」コメントの通り騙され
ました。

仕掛けのありそうな建物内での殺人事件。
建物構造図が特殊過ぎて頭の中での映像化に苦労しましたし、
学術的内容について行けてない気がしますが面白く読めました。
読んでいくとなぜか引っかかる言葉、違和感がそのままエピローグで
説明されていきました。
他の要因も探せるかもしれませんが納得できる帰結であったと
思います。ちょっと長いですがお勧めです。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.24
(4pt)

トリックが

大掛かりで全く予想出来ず。ちょこっとだけ卑怯なトリックもあったけど、許せる範囲。
面白かった!
最後の展開は予想が出来ずにどうなるんだろう…と思ってしまった。
ネタバレを読まずに本編を是非読んで欲しい!じゃないと面白さが半減しちゃうので!
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.23
(4pt)

トリックが

大掛かりで全く予想出来ず。ちょこっとだけ卑怯なトリックもあったけど、許せる範囲。
面白かった!
最後の展開は予想が出来ずにどうなるんだろう…と思ってしまった。
ネタバレを読まずに本編を是非読んで欲しい!じゃないと面白さが半減しちゃうので!
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.22
(4pt)

【ネタバレあり】シリーズの他の作品も読んでみたい

館シリーズを彷彿とさせるタイトル…。故に読まず嫌いだった。
読んでみると、文章もそこまで変じゃないし、見取り図があるし、クローズドサークルだし…損はしなかった。
むしろ読める作家が増えて嬉しい、といった感じ。
内容は薄めで、ページ数の割にすぐに読み終えてしまう。もっと少ないページ数にできそう。かといってどうでもいい場面を描いているわけでもなく、むしろプロセスは端折られ気味の印象を受けるから不思議。デビュー作とのことなので、今はもっと文章がうまくなっているのであろう、これから読むのが楽しみだ。

他に書いている方もいるが、「人間を超越している十和田」が伝わってこない。それにまつわるエピソードが比喩ですらなく、ただすごい数学者だ、といっているだけでは説得力がない。眼球堂に集った他の「天才」たちについても同様。
藍子との初対面の会話も、自身の知識を一方的に話したがる自己顕示欲の塊野郎としか思えず、おそらく著者が与えたかったであろう変人という印象は受けない。エチケット袋を頭から被ったり、ハムスターのように頬を膨らませるなど、ただ単に痛い野郎。おっさんが萌え袖やってるみたいな痛さ、方向違いのあざとさを感じる。天才エピソードの弱さ、変人キャラづくりの下手くそさなど、力量不足の感が強い。
とはいえ、後半になると変人描写はほとんどなくなるので、ストレスもなくなってくる。最初からそれでいってほしかった。
ザ・ブックにも全く惹かれない。本当にクソどうでもいい。小説の小道具どころかエッセンスにすらなってない。もうちょっと心惹かれる描写がほしかった。
あとは、ベッドの軋む音が沁みるという表現にちょっと違和感を覚える。音楽や声なら沁みるのもわかるけど、軋む音って沁みるかな? 一瞬の音だし、心地よいわけでもないし、どうも変。いや、正しい用法で、こちらの知識不足がそう感じさせるのかもしれないけど。

眼球堂という名前と、そこに施された仕掛けの符合は良かった。気持ちいい。完全数やらなんやらはまったくわからなかったが、仕掛けはわかりやすくてよかった。が、わかり易すぎて、正直大体わかってしまった。ミステリを読む人はわかっちゃう人多いんじゃないかなあ? 初歩的なトリック。伏線というか、ヒントも結構多めだし。
あと、いわゆる読者への挑戦がいまいちかっこよくなかった。有栖川有栖の読者への挑戦が至高だと思うのだが、それに比べてかなり淡白。有栖川有栖の読者への挑戦は感極まって泣きそうになるくらいカッコいい。挑戦はミステリ好きなら絶対興奮するのに、今作の挑戦は正直興奮しなかった。

そういうわけで、いまいちな印象…と思っていたのだが、ある文章でその印象が覆された。
「真実――」で始まる文章にどうも違和感があって、このレビューでも言及するつもりでいたのだが、その違和感に関する説明がラストに入っていたのだ。この小説で一番「してやられた感」があった。なるほどな、と納得してしまった。はっきり言って「〇〇の殺人」なんて期待度高いタイトルをつけるのはどうかと思うのだが、シリーズは読破したくなった。応援したい。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X
No.21
(4pt)

【ネタバレあり】シリーズの他の作品も読んでみたい

館シリーズを彷彿とさせるタイトル…。故に読まず嫌いだった。
読んでみると、文章もそこまで変じゃないし、見取り図があるし、クローズドサークルだし…損はしなかった。
むしろ読める作家が増えて嬉しい、といった感じ。
内容は薄めで、ページ数の割にすぐに読み終えてしまう。もっと少ないページ数にできそう。かといってどうでもいい場面を描いているわけでもなく、むしろプロセスは端折られ気味の印象を受けるから不思議。デビュー作とのことなので、今はもっと文章がうまくなっているのであろう、これから読むのが楽しみだ。

他に書いている方もいるが、「人間を超越している十和田」が伝わってこない。それにまつわるエピソードが比喩ですらなく、ただすごい数学者だ、といっているだけでは説得力がない。眼球堂に集った他の「天才」たちについても同様。
藍子との初対面の会話も、自身の知識を一方的に話したがる自己顕示欲の塊野郎としか思えず、おそらく著者が与えたかったであろう変人という印象は受けない。エチケット袋を頭から被ったり、ハムスターのように頬を膨らませるなど、ただ単に痛い野郎。おっさんが萌え袖やってるみたいな痛さ、方向違いのあざとさを感じる。天才エピソードの弱さ、変人キャラづくりの下手くそさなど、力量不足の感が強い。
とはいえ、後半になると変人描写はほとんどなくなるので、ストレスもなくなってくる。最初からそれでいってほしかった。
ザ・ブックにも全く惹かれない。本当にクソどうでもいい。小説の小道具どころかエッセンスにすらなってない。もうちょっと心惹かれる描写がほしかった。
あとは、ベッドの軋む音が沁みるという表現にちょっと違和感を覚える。音楽や声なら沁みるのもわかるけど、軋む音って沁みるかな? 一瞬の音だし、心地よいわけでもないし、どうも変。いや、正しい用法で、こちらの知識不足がそう感じさせるのかもしれないけど。

眼球堂という名前と、そこに施された仕掛けの符合は良かった。気持ちいい。完全数やらなんやらはまったくわからなかったが、仕掛けはわかりやすくてよかった。が、わかり易すぎて、正直大体わかってしまった。ミステリを読む人はわかっちゃう人多いんじゃないかなあ? 初歩的なトリック。伏線というか、ヒントも結構多めだし。
あと、いわゆる読者への挑戦がいまいちかっこよくなかった。有栖川有栖の読者への挑戦が至高だと思うのだが、それに比べてかなり淡白。有栖川有栖の読者への挑戦は感極まって泣きそうになるくらいカッコいい。挑戦はミステリ好きなら絶対興奮するのに、今作の挑戦は正直興奮しなかった。

そういうわけで、いまいちな印象…と思っていたのだが、ある文章でその印象が覆された。
「真実――」で始まる文章にどうも違和感があって、このレビューでも言及するつもりでいたのだが、その違和感に関する説明がラストに入っていたのだ。この小説で一番「してやられた感」があった。なるほどな、と納得してしまった。はっきり言って「〇〇の殺人」なんて期待度高いタイトルをつけるのはどうかと思うのだが、シリーズは読破したくなった。応援したい。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.20
(4pt)

特に新鮮な感じはないのですが…

「堂」シリーズ1弾。
森博嗣とうっすら綾辻行人を足したような懐かしい感じがしました。
殺人の舞台はまるい館ということで…う~ん、これはどちらが先に書かれたのかは分からないのですが、以前、同じトリックを使った作品を読んでいたため、全くの予想通りの展開に…。
ですからトリックに関しての驚きがなかったのはとても残念だったのですが、とにかく読みやすかったので、このままシリーズを読み続けていきたいとは思いました。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.19
(4pt)

さすがメフィスト賞!

メフィスト賞を受賞しているそうです。それにしては、文章が余り上手ではないのと(実に理系的)、「閉ざされた雪の山荘」風の陳腐な舞台設定のせいで、途中まではせいぜい星2つかなと思ってました。

 ところが、最後の謎解きのところで壮大な仕掛けに唸らされ(これで星3つ)、さらにエピローグで意外な事実を告げられて、星4つにしました。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.18
(5pt)

建築を利用した殺人

この作者の、建築を利用した殺人シリーズは、全巻持っています。面白い。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)より
4062934752
No.17
(5pt)

建築を利用した殺人

この作者の、建築を利用した殺人シリーズは、全巻持っています。面白い。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)より
406182872X