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武王の門



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武王の門の評価: 4.51/5点 レビュー 39件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.51pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1~20 1/2ページ
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No.39:
(5pt)

大好きです。

30数年前から,北方謙三さんのファンで,殆どの本を読ませて頂いてます。特に好きな本は何度も読み返してますが,この本が行方不明で再度求めさせて頂きました。
武王の門〈上巻〉Amazon書評・レビュー:武王の門〈上巻〉より
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No.38:
(5pt)

全年齢対象の本

ラストは泣けます。
武王の門〈上巻〉Amazon書評・レビュー:武王の門〈上巻〉より
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No.37:
(5pt)

××天皇と菊地一族の活躍!!が正しいでしょう!!

歴史に埋もれた、名門の氏族を良く火の当たる処に、出した題材ですね!!
造形の深い方でないと、かつて読む気はしないでしょうね!!
其れでも、よく書いてくれたと思います。菊地一族よりも天皇を題材にした、菊地一族の活躍に重なります。
晩年の、主人公、を持つと詳しく書いてほしかった。急いで、終わりにした様な結末ですね!!!
惜しい。勿体無い!と思います。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.36:
(5pt)

同じです。上巻に書いております。後醍醐天皇の息子と菊地一族の活躍!でしょう。

先ほど書いた感想と同じです。
後醍醐天皇と菊地一族の活躍でしょう!!
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.35:
(3pt)

もっと躍動感が欲しい。

歴史の一部が整理できました。人名が覚え煩い。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.34:
(5pt)

歴史もの

九州地区の覇権争い。特に天皇家が絡まった歴史小説は今まで知らなかったので、とても興味深くて一気にに読んでしまった。南北朝時代には、いろいろな出来事があったのかと面白く読む子田が出来た。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
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No.33:
(5pt)

問題ありません

問題ありません
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
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No.32:
(5pt)

武王の門 上巻

予想通りの面白い内容で満足です。下巻の中身がエロ小説でした。。。。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
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No.31:
(1pt)

武王の門 下巻

届いてから長らく読めなかった中でようやく上巻を読み楽しみに下巻を開けると表紙は<武王の門>ですが中身は<先生の奥さん 完全調教クラブ>になってた。最悪!!星を入れろと言うことなので1個は入れましたが。。。。。
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.30:
(5pt)

爽快なスピード感が大好きです

北方謙三さん作品の好きな所は、何と言ってもテンポが良いこと。
前半部分は世界観を作るために仕方ない感じですが、
後半や下巻はテンポが良く、戦の臨場感がビシビシ伝わってきます。
川中島、関ヶ原と並ぶ、日本三大合戦のうちの1つも描かれています。
物語の拡がりかたなどは、超名作「水滸伝」の原点に思えました。
続編「陽炎の旗」も非常に面白いのでオススメです。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
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No.29:
(5pt)

期待通り。

この作品はまだ読んでいない。ほかの本を読むために、当分読む予定はない。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
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No.28:
(5pt)

期待通り。

この作品はまだ読んでいない。ほかの本を読むために、当分読む見込みはない。
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.27:
(4pt)

散る直前まで格好いい

懷良親王と菊池武光のどちらも散る直前まで格好いい。

流通によって一国を形成するアイデア等は、後の水滸伝シリーズを彷彿とさせ、
まさに著者の歴史小説の原点を感じさせるものだと思います。
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.26:
(4pt)

先がわからない分楽しめた

正直、南北朝時代の九州情勢はあまり知らないので、
先がわからない分、とても楽しめた。下巻が楽しみ。

難があるとすれば、登場人物が多いことでしょうか。
たまに誰だかわからなくなりました。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.25:
(5pt)

懷良親王と菊池武光の夢

懷良親王の壮大な夢と,それに己の生涯をかける菊池武光に,ただひだすら感動した.敵対する今川了俊も,それに相応しい相手として描かれている.

あと一歩,もう少しで夢が叶う直前に斃れる武光の姿は,ずっと後世の上杉謙信の姿にも重なった.織田信長軍を撃破し明日には総攻撃をかけるという前夜の急逝が,自分の中で武光の死と重なった.「義に生きる」ということは,こういうことなのだろうか.

主人公である懷良親王はもちろんのこと,菊池武光も今川了俊も,本当に素晴らしく描かれている.北方謙三先生の南北朝シリーズは,どれを読んでも感動します.
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.24:
(5pt)

懷良親王,苦難の道

懷良親王のことは,今川了俊の本を読んだ時に知った.了俊を描いた本には,「懷良親王は九州全土を完全に支配し,当時の中国からは足利幕府ではなく懷良親王が国主と認められていた」と書かれたいた.南朝方では,後醍醐天皇や大塔宮(護良親王)を描いた書物は見かけるが,懷良親王を主に置いた書籍は少ないように思う.もともと南朝の歴史に興味があったし,懷良親王のことがもっと知りたくて本書を手にした.
上巻では,「艱難辛苦」「臥薪嘗胆」という表現が相応しい状況を耐え忍び,そして自らの力で,そういった状況を打開してゆく親王の姿が描かれている.九州全土の覇者どころか,南九州の猫額の地でさえも満足に支配できない状況にありながら,いかなる苦難にも屈することなく,立ち向かってゆく.その姿は力強く,自然と惹きつけられる.
上巻を読んだら必ず下巻が読みたくなる一冊です.
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.23:
(5pt)

おすすめ

とてもオススメです。自分にとって北方謙三さんの小説の中で一番か二番めの本です。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.22:
(5pt)

おすすめ

息子用に買いました。昔、何回か読んで主人公懷良親王、彼を取り巻く人たちの生き方に感動しました。息子が読んだらまた読みたいです。
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
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No.21:
(5pt)

レビューが難しいけれど、感動したから書きたい。

歴史小説を読むのが好きで、こちらを購入しました。
とても、おもしろく読めました。

上手くは言えませんが、今まで読んできた歴史小説とは違った感じで、とても新鮮でした。
私は登場人物と共に、作中に在るような・・・そんな感じになるといいますか。

それぞれが「わからなさ」を抱えながら、目の前の現実、自信の運命、星、血、、、それらを生き抜くしかないと。
渇きにも似た感情で、一気に読みました。
登場人物達の行動によって、渇いた感情が潤わされるかと思いましたが・・・。

「夢とはむごいものだ」と懐良は言いうように、夢、ロマン、それらに一緒に生死を賭けた仲間たちの魂を感じれば感じるほど。
さらに渇きました。
作中にありますが、「それが幸福なのかどうかは、誰にもわからない」。。。
だから追いかけるのでしょうけれど。

背負える若さのあった前半から、後半は、それを背負い続ける意味。未来。

「わからなさ」を最後まで抱え、それは残酷でもあり、進む道しるべでもあったりして。
前半、戦い続ける男達の魂を想って感じた「渇き」は、後半、ゆっくり打ち寄せる波のように、胸の中に感動となってひたされていきました。

ラストにようやく、、、後味、じんわり。。。
しかしまだまだ、一口の水を飲み干した潤いさえない。
潤いを含んだ風を感じれたという。
それでも、ああ・・・これで良かったのか・・・と勝手に懐良の心中察してみました。

素敵な作品でした。
武王の門〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈上〉 (新潮文庫)より
4101464049
No.20:
(4pt)

懐良親王と菊池武光を描いた小説です

「北方太平記」作品群で「楠木正成」「悪党の裔」「破軍の星」「道誉なり」を読み
北方氏の南北朝史観に惹かれ、本書を購入しました。
本書は、北方氏初の歴史長編で、下巻は、週刊新潮に連載された上巻部分のあとに書き下ろされたようです。
征西府が少弐氏との激戦に勝利した翌年から始まり、大宰府を占拠し、少弐氏を最終決戦で追い落とし、
大内氏も放逐して九州をほぼ統一します。
懐良親王が高麗に渡ったり、良成親王が九州へ下向する話などを挿み、今川了俊との対決で幕を閉じます。
終盤は怒涛の勢いで、上手な終わり方だと思いました。
懐良親王と武光だけでなく、激動の時代に夢を抱いて生き抜いた人々の姿がありました。
武王の門〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:武王の門〈下〉 (新潮文庫)より
4101464057

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