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春を背負って



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【この小説が収録されている参考書籍】
春を背負って

春を背負っての評価: 4.21/5点 レビュー 47件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1~20 1/2ページ
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No.40:
(5pt)

人情味あふれる作品です。物語に引き込まれ夢中に読みました。

笹本稜平さんの作品にはまっています。
春を背負ってAmazon書評・レビュー:春を背負ってより
4163805508
No.39:
(5pt)

爽やかな後味

読み終わって心がスッキリしています。読んでよかったと心から思える素敵な小説でした。現実にとっても近いのに、とにかく登場人物に嫌味がない。
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No.38:
(4pt)

最初は映画から

景色が目に浮かびます。原作のゴロさんと豊悦のイメージはかけ離れ感ありますが、映画が良かったので原作購入したからには、それも良しです。情景思い出しながら読みました。この本については、最初に映画を観ることをお勧めします。私としてはですが。
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No.37:
(4pt)

誰でも背負うことがあり、山を目指す男のロマンを感じる。

山小屋での人間関係、DVDとは本と内容が違っていた。両方見てなるほどと教えられることがありました。
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No.36:
(5pt)

是非、読んでください。

とてもいい本です。
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No.35:
(4pt)

きれいで、迅速でした

きれいで、迅速でした
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No.34:
(5pt)

大人向けの児童文学?という感覚

さわやかで季節のにおいがしてほんの少し甘酸っぱくてくやしくて楽しくて、そんな児童文学が好きなのですが。
この作品は、そういったみずみずしいエッセンスを、大人向けに包みなおしたような感じがします。
「懐かしい」という感覚を感じたいとき、お勧めです。
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No.33:
(4pt)

読ませる作品

映画から原作を読んでみましたが、すごく読みやすいです。
一気に引き込まれました。
どうしてもゴロさんがトヨエツになってしまいますが、それはトヨエツがゴロさんを演じきっていたためだろうなと思います。
山好きには読んでもらいたいと思います。

ちなみに映画とはストーリーは全く違いますので映画から来た方も楽しめると思います。
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No.32:
(5pt)

山を感じます

実際に自分が登っているかのような臨場感があって、とても楽しく読めました。読んでいて山のにおいを感じます。人生についてもちょっと考えさせてくれました。面白かったです。
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No.31:
(4pt)

山はいいですよね。

還るべき場所を読んで以来の大ファンです。この本は私が求めているのとはちょっと違うかなと、今まで読まずにいましたが、笹本氏の本を大半読んでしまったので、買ってみました。良い本でした。心が温まります。
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No.30:
(5pt)

一気に読みたい山岳小説です

お話の展開の面白さ、山の魅力、小屋番の方々のご苦労などがよくわかる本でした。とりわけゴローさんの病気は他人事でない感じでした。自分も高齢女性ですが、同世代の知人が昨年ちょうど同じように発症し、高度な早い治療が功を奏し元気になった方がいます。何か符合するようで、余計感動を覚えました。舞台の異なる映画版も見てみたいです。
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No.29:
(5pt)

「野晒し」が一番良かった

オカルト方面というか幻想小説というか、そちらの方向にいくものと思いながら読んでいたのですが、みごとな掌編でした。
 「還るべき場所」が緊張感の連続だったので、ちょうどいい緩急のついた読書になりました。
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No.28:
(5pt)

山の話でのんびり

映画を見てから読みたくなりました。
山小屋の話ですが、色々な要素が詰まったほんです。
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No.27:
(4pt)

続編に期待!

父親の遺志を受け継いで、奥秩父の山小屋の管理人となった亨と、一緒に小屋で働くゴロさんと美由起。この3人が主要な登場人物の連作短編。
3人とも、都会での生活では自分の存在意義を感じることができず、山での生活、山で起こる様々な出来事を通して、生きる意味、自分の存在価値を見出していきます。6作とも、ドラマチックな事件が起こりますが、エンディングではほのぼのとした心温まる感慨にひたることができます。
私は以前に、東沢釜ノ沢を遡行して、甲武信岳に登ったことがありますが、仮想のこの山小屋が存在する、国師岳から甲武信岳に至る稜線は歩いたことがないので、いつか是非歩いてみたいと思いました。
また、この続編が出ることに期待しています。
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No.26:
(5pt)

久しぶりに心がホッ!

有難う。 その後の続きが読みたい。 是非一度、作品のモデルになった奥秩父へ行ってみたい。
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No.25:
(4pt)

山小屋の日常のやり取りが続きますが

山小屋を親から引き継いだ人、老人、若い女性 3人の、
小さい山小屋での日常が書かれています
3人の、日常良くある会話が小説の主体です
ストーリーの山場は何度かありますが、それほど心引かれる物ではありません
小説のストーリーには満足できません
しかし、文書の書き方が上手なのか、話の進め方が上手なのか、
途中涙してしまう場面があり、☆ 4つとしました
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No.24:
(4pt)

辛いことうれしいこと、人生いろんなことがあって、彼らは今年もその小屋を開けた。自分たちのため、お世話になった人たちのため、山を愛する登山者たちのため。奥秩父の深い森に抱かれ癒し癒される物語。

「還るべき場所」が良かったので、同じ著者の山岳小説でさらに新しい本作を購入してみた。
今回は、海外の高峰ではなく、そして日本アルプスですらなく、「奥秩父」という実に渋い、しかし根強いファンのいる日本の良心のような山域が舞台。

山をこよなく愛する父の不慮の死により、「梓小屋」という(架空の)山小屋を引き継ぐこととなった亨。
人生に敗れつつも山とお世話になった人たちを愛する気持ちでは誰にも負けない初老の山男ゴロさん。
精神的葛藤に苦しみ死をも覚悟した過去を乗り越えた美由紀。
必ずしも順調に来たわけではなかった3人が、力を合わせ、山の厳しい自然に抱かれ、時に立ち向かい、訪れる登山者のために苦心して誠を尽くしてゆく。

春先、まだまだ残雪の中、重い歩荷を背負った小屋開け。
6月、咲き乱れるシャクナゲの群落。
夏、心すくような2500mの稜線。
秋、錦秋に染まる奥秩父最良のとき。
そして心から登山者をもてなす3人の熱い思い。

そんな梓小屋と奥秩父の四季おりおりのお話6話がおさめられているけど、いずれも読みごたえのある人間ドラマになっていると感じた。
そして、この暖かい作品世界は、(映画版がそうだったという)北アルプスではなく、奥秩父にこそ似合っていると思った。
なぜなら、奥秩父は、主人公3人が奇しくもそうであるように、またそこに来る登山者の多くがそうであるように、辛いことも楽しいこともいろいろ人生経験して、結果心優しくなれた人間のような山域だから。

「還るべき場所」を読んでヒマラヤに行きたくなったけど、本作を読んで何年かぶりに奥秩父に行きたくなってしまった。
今週末にでも行けるんですよね、その気になれば。

そういうわけで、著者は得意領域だけに力を抜いて書いており、それだけに自然に、ほのぼのとした雰囲気に癒される秀作になってると思います。
春を背負ってAmazon書評・レビュー:春を背負ってより
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No.23:
(5pt)

通常の市井人に希望を持たせる

笹本さんの本は、プロの登山家が海外遠征あるいは冬山登山の物語を中心に読んできた。笹本さんの本は、山の魅力の表現は卓越したものがあり、登場人物の思想、信条や感情の表現は非常にわかりやすく、ひかれるものがある。私には到底出来ないこうした登山に挑戦するプロの登山家の体験やその考え方には、ひかれるものがある。
この本はどこにもいそうな一般の人が中心の物語である。脱サラして、父親の山小屋を運営することになった主人公と、ある意味では人生に落伍してホームレスの生活をしていたゴロさんとが行う会話には、人間としての温かさに満ちている。作者の温かい人生観を垣間見る気がするし、生きるという意味を再認識させられ、希望が湧く。こうした会話だけでなく、随所に見られる山の情景描写の素晴らしさは、山の素晴らしさを堪能させてくれる。昔見た同名の映画でも風景に感動したが(異なる山岳でのロケみたいであるが)、それ以上に、この小説には感動させられた。
春を背負ってAmazon書評・レビュー:春を背負ってより
4163805508
No.22:
(5pt)

久々に良かった!

しばらく山の本から遠ざかっていたが、以前山行で訪れた奥武蔵の情景がよみがえり、また山を舞台とした人間関係に
関しても共感を覚えた。映画は舞台が立山(北アルプス)で違うがエッセンスは感じとれた。
春を背負ってAmazon書評・レビュー:春を背負ってより
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No.21:
(5pt)

情景が浮かぶよう

あっという間に読み終わってしまった。各章で区切られていて読みやすかった。
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4163805508

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