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南紀新宮・徐福伝説の殺人



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南紀新宮・徐福伝説の殺人の評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

これはサスペンス小説なのか?

南紀新宮には縁もあり、そちらに目が止まり西村京太郎さんの本を初めて読みました。
本書は徐福伝説に詳しく書かれており、作者が伝えたい要所なのかなんなのか徐福伝説についての説明が何度も出てきます。
私自身、徐福について全くの無知識だったので大変面白く読んでおりました。
しかし最後の方になってくるとなんだか内容が怪しくなりサスペンスはおざなりな感じに。
徐福伝説と、もう一つの何かを小説の皮を被って伝えたかったのかなという印象でした。
ラストもあれでいいのでしょうか。
南紀新宮・徐福伝説の殺人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:南紀新宮・徐福伝説の殺人 (新潮文庫)より
4101285292
No.1:
(3pt)

結末に物足りなさが・・・。

徐福伝説が豊富に残っている新宮を始め、日本各地の徐福伝説を詳細に紹介している点は、著者の単なるサスペンス作家でないところを感じさせてくれた。読み進むにつれ物語の展開がどうなるのかワクワクしながら読みすすめていったが、結末に物足りなさが・・・。西村作品は何冊か読んだが、この作品は読み終えたときに「これで終わり?」と何度も感じてしまった。評価は普通。
南紀新宮・徐福伝説の殺人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:南紀新宮・徐福伝説の殺人 (新潮文庫)より
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