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終電へ三〇歩
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終電へ三〇歩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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今年初めて赤川次郎の本を読みました。 20年近く、ミステリー作家の本は読んでなかったから新鮮でした。 最初は登場人物が多くて誰が誰だかわからなかったけど、 最後が繋がるのでテンポ良く読み進められます。 ハズレなしで読み進められます。 | ||||
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この人の作品を初めて読みました。 並行して2つの話を交互に書かれていて途中で混乱しました。 でも息抜きに丁度良かったです。 | ||||
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それぞれの出会い、同じ経験してみたくなりました、大変楽しませて頂きました。 | ||||
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終電を待つ人々が、ひょんなことで終電に乗り遅れることで、 予想もしない、まったく異なった人生となることが共通の モチーフとなっている。 係長とまりの中年サラリーマン「柴田秀直」。主婦で家庭内 暴力を受ける「安田圭子」。 不倫相手に裏切られた女優「織原しのぶ」。アルコール依存症 に陥る「常田広吉」と妻「常田加世子」。過去と現在が交錯し ながら、ストーリーは目まぐるしく展開する。 赤川次郎氏らしいライトサスペンスであり、「終電」に乗り遅 れたという場面から、想像もつかない殺人事件に発展する 「意外性」を楽しむことができる、一冊である。 | ||||
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合計20人くらいの人の関係が出て来る。 と思って読み終わったら、目次の次に登場人物紹介があった。 20人くらいと思ったら、32人の紹介があった。 一人っ子の家族が6組。3*6で18なので, 20という数字はそれほど外れていない。 主な登場人物が20人くらいということだと理解できる。 実は、ここに登場人物紹介を書こうかと思って書き出したのだが,本にあるのなら書く必要はない。 何人か死亡するので,その人数と誰かを予想してから読むとよいだろう。人数と誰がが全部あたったら,きっと赤川次郎から赤川次郎翔がもらえるに違いない。 ただしファンクラブに,なぜそう思ったかを投稿したらの話だが。 読む前に登場人物一覧を見て、予想しよう。 読み終えたが、正確に死んだ人の数と誰かを当てられないかもしれない。 家族関係が込み入っている。 物語としては,リストラあり,女優あり,飲み屋ありの,赤川次郎の世界の折り重なる空間の1つの描写だと言える。 三姉妹、兄妹はいない。 | ||||
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とある場所での終電後からスタートする群像劇です。 読んでいて、おや!と思ったのは、「サスペンス」と銘打ってあるのに、作者がいつも「ホラー」で使う語り口だったことです。 読んでゆくと、ある意味、これも「ホラー」かなと思えてきました。 現代社会における「ホラー」は、非常に身近なところに存在するのかも知れません。 でも、読後感は悪くなく、いつも通りの「軽い本」です。 | ||||
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