■スポンサードリンク


終電へ三〇歩



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
終電へ三〇歩
終電へ三〇歩 (C・NOVELS)
終電へ三〇歩 (中公文庫)

終電へ三〇歩の評価: 4.25/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

最後が繋がるミステリー

今年初めて赤川次郎の本を読みました。
20年近く、ミステリー作家の本は読んでなかったから新鮮でした。
最初は登場人物が多くて誰が誰だかわからなかったけど、
最後が繋がるのでテンポ良く読み進められます。
ハズレなしで読み進められます。
終電へ三〇歩 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩 (中公文庫)より
4122059135
No.5:
(5pt)

初めて読みました

この人の作品を初めて読みました。

並行して2つの話を交互に書かれていて途中で混乱しました。

でも息抜きに丁度良かったです。
終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
4120042154
No.4:
(5pt)

良かった!

それぞれの出会い、同じ経験してみたくなりました、大変楽しませて頂きました。
終電へ三〇歩 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩 (中公文庫)より
4122059135
No.3:
(4pt)

終電に乗り遅れると・・・ その意外性・・・

終電を待つ人々が、ひょんなことで終電に乗り遅れることで、
予想もしない、まったく異なった人生となることが共通の
モチーフとなっている。

係長とまりの中年サラリーマン「柴田秀直」。主婦で家庭内
暴力を受ける「安田圭子」。
不倫相手に裏切られた女優「織原しのぶ」。アルコール依存症
に陥る「常田広吉」と妻「常田加世子」。過去と現在が交錯し
ながら、ストーリーは目まぐるしく展開する。

赤川次郎氏らしいライトサスペンスであり、「終電」に乗り遅
れたという場面から、想像もつかない殺人事件に発展する
「意外性」を楽しむことができる、一冊である。
終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
4120042154
No.2:
(5pt)

目次の次に登場人物紹介があった。

合計20人くらいの人の関係が出て来る。
と思って読み終わったら、目次の次に登場人物紹介があった。
20人くらいと思ったら、32人の紹介があった。
一人っ子の家族が6組。3*6で18なので,
20という数字はそれほど外れていない。
主な登場人物が20人くらいということだと理解できる。

実は、ここに登場人物紹介を書こうかと思って書き出したのだが,本にあるのなら書く必要はない。

何人か死亡するので,その人数と誰かを予想してから読むとよいだろう。人数と誰がが全部あたったら,きっと赤川次郎から赤川次郎翔がもらえるに違いない。

ただしファンクラブに,なぜそう思ったかを投稿したらの話だが。
読む前に登場人物一覧を見て、予想しよう。

読み終えたが、正確に死んだ人の数と誰かを当てられないかもしれない。
家族関係が込み入っている。

物語としては,リストラあり,女優あり,飲み屋ありの,赤川次郎の世界の折り重なる空間の1つの描写だと言える。

三姉妹、兄妹はいない。
終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
4120042154
No.1:
(4pt)

現代社会の「ホラー」

とある場所での終電後からスタートする群像劇です。
読んでいて、おや!と思ったのは、「サスペンス」と銘打ってあるのに、作者がいつも「ホラー」で使う語り口だったことです。
読んでゆくと、ある意味、これも「ホラー」かなと思えてきました。
現代社会における「ホラー」は、非常に身近なところに存在するのかも知れません。
でも、読後感は悪くなく、いつも通りの「軽い本」です。
終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
4120042154

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!