■スポンサードリンク


沈黙のゲーム



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

沈黙のゲームの評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

「前半戦」終了として

登場人物が多く、事件が起こったのは’68年。

隣近所、地元の名士とのつながりが硬く、誰もが「だんまりゲーム」を行う。

はたまたFBIも絡んでくる。

ただ、アメリカらしい、家族愛が上手に描かれているので、

癖もなく読みやすい。

ぼんやりと浮かぶ実家で過去に起こった事件の真犯人像。

まったく関係がないと思われる検事時代の死刑執行。

それがこのあと、どうリンクするのか、すごく楽しみ。

穏やかで誠実な医者の父、元検事の息子、かわいらしい娘、

魅力的な新聞記者の女性と、名士の娘の元恋人。

さぁ、どうなる、「後半戦」!?
沈黙のゲーム〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:沈黙のゲーム〈上〉 (講談社文庫)より
406273785X
No.1:
(5pt)

太鼓判付の作者!

深南部の町の生活描写は
グリシャム作品と妍を競うかのような魅力を湛え、
練りこまれた作品構成はディーヴァーを彷彿とさせ、
人格描写の複雑さからはデミルを想起させる。
2人のずば抜けた美女の競演も見所なので是非映画化して欲しい。恵まれすぎた登場人物が苦手という方以外はご堪能あれ!
沈黙のゲーム〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:沈黙のゲーム〈上〉 (講談社文庫)より
406273785X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!