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ブルーマーダー
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ブルーマーダーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 81~100 5/6ページ
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姫川玲子シリーズ中、一番です。 過去の事件と合わせ、前作、インビジブルレインでまた新たな傷を抱える事になってしまった姫川。 だけど、また一つ抱えるものが増えた事で、個人的にはそれによって姫川玲子の魅力というか、彼女の輝きが増したように思います。 何かを背負いながらも強く生きる姿もまた、キャラクターの魅力なのかなと感じます。 ガンテツこと勝俣さんとのやりとりでも、アクの強い彼にも決して引けをとらない、負けていない。 そして、敵役ブルーマーダーも一種のダークヒーロー的な設定で良かったです。 かつての部下、菊田さんとの関係もにも新たなものが見えてきて、姫川玲子シリーズはむしろここからが本番って感じで、次回作はこれまで以上に期待です。 | ||||
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映画で公開されたストロベリーナイト、インビジブルレインの先がきになってました。まだ途中ですが、楽しんで読んでます♪ | ||||
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捜査一課姫川班解散後、姫川玲子は池袋署に配転、他のメンバーも別々の所轄に配転となった。本作では池袋を中心に起きる連続殺人事件を追う姫川の姿が描かれる。とは言え、菊田、ガンテツ、井岡なども登場。特に菊田は姫川班の解散後に変化があったことも明らかになる。 冒頭から中盤までの、残虐な事件の全容が次第に明らかになり、様々な登場人物が出てくるまでの展開には息を飲む。一方、終盤の犯人一味逮捕は少しあっけないのだが、立てこもり事件に挑む姫川の活躍は格好良く楽しめる。 本作を読むと姫川の捜査一課復帰も将来ありそうに感じられ、姫川班再結集の日を待ちわびてしまう。しかし、それまでのしばらくの間は、姫川玲子が大きな怪我をせず池袋署でさらなる活躍をすることを期待したい。 | ||||
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前作「インビジブルレイン」の続きが気になって、つい買ってしまいました。 (以下ネタバレに近いです、ご注意ください) 「インビジブルレイン」では主として姫川に焦点が当たっていて、「姫川班」は少し印象が薄かったかと思います。特に菊田… 「姫川班」は解散してしまいましたが、今回は菊田さんに対する姫川の想いがきっちり描かれています。 また菊田との再会を経て、ふたりの距離感が決定的になります。 前作で牧田を目の前で失った姫川。そのことが、これまで彼女を苦しめてきた過去のトラウマと同等のトラウマとなっています。 だからこそ、の後半の姫川の行動。菊田をどれだけ大切に想っているかが伝わってきて、切なくなります。 それを受けての菊田と姫川の会話も、胸がつぶれそうな切なさでした。 つい「インビジブルレイン」も再読してしまいました。 「ストロベリーナイトシリーズ」のにわかファンですが、次回作が楽しみです。 | ||||
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新作が文庫になるまで我慢できなくて、初の電子書籍購入です。 姫ちゃんが池袋署で活躍! またヤクザ絡みか、と思いながらも話がテンポよく進むのでさくさく読めます。 序盤でわかる新事実にかなりの衝撃を受け、一度読むのをやめました。 私個人はこういう展開望んでなかったなーなんて思ってます。 その一歩手前で止めててもらえれてれば救いあったのに! …とか思いました。あんまり言っちゃうとネタバレになりそうなので。。 事件そのものは、何というか誉田氏らしいです。 山場での姫ちゃんは私の大好きなカッコいい姫でした。 最後はああいう終わり方でよかったのかもしれない。 これから先も期待! 姫川班復活まで、気長に待ちます! | ||||
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とても面白かった。 一つだけ難点があるとすれば、犯人逮捕が微妙にあっけなかったのが残念。 | ||||
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ストロベリーナイトからのファンですが、姫川班の復活を予感させられるストーリー展開ですね | ||||
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商品がきれいでとてもよかったです。ストロベリーナイトファンの方にはお奨めです。 | ||||
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誉田さんの姫川玲子シリーズだから面白くないわけがない。ひとりひとりの登場人物の個性が 際立っていて、つい感情移入して読んでしまう。ただ、元刑事がいくらなんでも26人も殺して しまう殺人鬼になってしまう展開にはちょっと納得のいかない部分がある。 | ||||
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早く先が読みたくて一気に読み終えました。 このシリーズは描写が相変わらずえげつないですが、内容がキャラが面白くて好きです。 | ||||
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とても、好きな作品です。 気になる姫川菊田のその後も描かれていて、つい先がきになってしまいました。 | ||||
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期待どおり、おもしろいです。 今までに登場したキャラクターが、また絶妙のタイミングで登場します。 それゆえに、すでに出版されている姫川シリーズを読んでおかないと楽しめないかも、です。 シリーズ読破されている方は、まちがいなく楽しんでいただけると思います! | ||||
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■書名 ブルーマーダー 誉田哲也 / 光文社 / 本 / 2012年11月17日 / Amazonで見る ¥ 1,680 ■全体的な感想 面白い。 相変わらず犯行内容がグロテスクであるが、それがまた著者の魅力。 この人が、今イチオシである。 推理という部分よりも、物語の進行過程のハラハラ感。映画を見ているような映像、グロテスクさで病みつきになる内容。 シリーズ全てを読むことをおすすめできる本です。 | ||||
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少なくとも姫川は菊田と精神的に完全に決別しちまった...ORZ この二人は上司と部下という立ち位置がベストポジションなんだろうなぁと切なさで一杯です。 「梓」は木へんに辛いと書きます。・・・誉田先生はワザとかもしれませんね。 きっと彼女は今後も辛い思いするだろうなぁ。 そして毎回切ない犯人像。主犯のブルーマーダー誕生を思うと泣けてきます。しかも誕生時は磔からとか。 ちなみに主には脇腹にも傷があったような。そう言う意味ではブルーマーダーは闇に堕ちた姫川だったのかもしれません。 他の方も望まれていたような第二のブルーマーダーは意図的に作られなかったんじゃないかと思います。 実際、彼は殺人をしておらず、力をつける動機も姫川と同じで、師匠から授けられた?仲間もいるっていうのが、どこまでも姫川に近いです。 彼は闇に近い光で、姫川は光に近い闇。境界線の二人だったからこそ、姫川は「背筋が寒くなる」ほど近い思考ができたのではないでしょうか。 一読者として背筋が寒くなったのは・・・姫川死亡フラグですか麻井さん!!(><)゜的なセリフでした。 誉田先生もインビジブルレインの対談で「姫川玲子が死ぬとしたら〜」的な言葉を残しておられましたが。 姫川が幸せになることを読者は望んでいますよ!!と声を大にして叫びたいです。 | ||||
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ポスト-ストロベリーナイトのスタートを予感/期待させる作品である。姫川の女性的感情がよく表現されている。また、警察組織の非情な面をエキサイティングに演出できている作品である。今後の展開を楽しみにさせてくれた作品。 | ||||
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『ストロベリーナイト』を読んだのはまさか、ドラマ化されたり映画化されたりするとは思いもしなかった出版された当時。 というわけで、かなり時間が経ってから、こちらを読みました。 これは、玲子だけの視点からではなく、いろんな人の視点から書かれたパーツで構成されています。 始めの方は、先にどう進んでゆくかが見えず、かなりかったるい感じでしたが、半分をすぎる頃にはテンポが良くなり、ともなって読むスピードもアップで、あっという間に結末。 原作を読むと、玲子は若い頃の松下由樹が似合い、菊田は小林健が似合うと思うのですが。。。 | ||||
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同作者、同シリーズの中では、最後の終局において不完全燃焼の感が否めません。いわゆるドンデン返しに期待しながらさくさくと読み進めていったところ、そのまま終わってしまいました。あまり細かく記入してしまうのは得策ではありませんが、第三、第四のブルーマーダーをいかに登場させるかを期待したかったですね。 | ||||
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誉田哲也さんの作品は、相変わらず残酷です(笑) ここまで描写しなくてもいいのに…と思うくらい。 でもストーリーは毎回面白い。 たまに、読後感があまりに悪くてつらい時もありますが これは悪くなかったです。 姫川玲子シリーズの最新刊です。 姫川班は、映画化される「インビジブルレイン」後解散となりその後の話です。 姫川班で出てくるのは、姫川と菊田のみですが ちょっと切ない部分もあります。 これからも楽しみです。 | ||||
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インビジブルレインから一年後位のお話です。池袋界隈を舞台に起こる殺人事件は(想像してしまうに…)かなりグロテスクな内容でした。 終盤、姫川と菊田の腹を割った掛け合いが好意的で絆を感じました。 | ||||
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