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ブルーマーダー
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ブルーマーダーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 61~80 4/6ページ
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読んでいて、ちょっと怖いと感じたのは、犯人が犯行動機を語っていたところだ。 犯人「ブルーマーダー」がやったことは許されることではない。 死刑になってしかるべきだし、現実にあってはならない。 だけど、 ほんの少しだけ、「そうだよな」と納得し、ある意味で肯定してしまっている自分がいた。 これに気づいたとき、「もしかしたら自分の中にも『ブルーマーダー』はいるかもしれない」と怖くなってしまった。 そして、上手く付き合っていかなければいけないとも感じた。 悪の心が0の人間なんていない。 大事なのは、それを否定することではなくて、上手く付き合っていくことなのだということを、姫川や登場人物たちから教わった気がする。 悪の心が0の人間なんていない。 だから誰しもが読み、感じ考えなければいけない作品の一つだと思う。 | ||||
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菊田さんが、他の女性と結婚しちゃってショックでした。 インデックスも読みましたが…。 ストロベリーナイト、これで最後なのかな。 誉田さん、これの新作も書いてないみたいだし | ||||
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このシリーズに期待するものはあるだけに、今作も満足ライン。 犯人が今までと違う視点で描かれており、姫川シリーズでは新しい感がする | ||||
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誉田哲也氏の姫川シリーズは大好きで一気に読んでしまいました。次回はどんな作品が出てくるか楽しみです。 | ||||
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お値段の割りに、外装等の損傷程度が悪かったので、星一つにました。 | ||||
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面白かったです。一気読みしてしまいました。殺人対象を考えると、犯人が捕まらないで欲しいと思いました。 | ||||
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本部に戻ってまた活躍する姫川を読みたいですね。期待して待っています。 | ||||
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結末に物足りなさはありますが ここまで犯人に共感したのは今回が初めてです。 何故、ブルーマーダーになったのか、 ならなければいけなかったのか。 間違った方法ではあるけれど、 それを止めることなんて誰に出来たのだろう。 正義とは何なのか。 法は何の為にあるのだろう。 闇に葬り去られようとする真実を得る為に 自ら殺人鬼に成らざる得なかった背景が 余りにも切なくて悲しい。 そして、玲子と菊田。 牧田とのことが無かったとしても お互いの求めているものが違うような気がする。 菊田は玲子と正反対の梓だったから 惹かれ、安らぎを求めたのではないだろうか。 個人的な希望ですが、玲子と菊田には男女を 越えた特別な絆で繋がっていて欲しい。 闇を抱えた玲子の全てを菊田だけが理解出来る 唯一の人であって欲しい。 たとえ、そこに愛がなくても。 | ||||
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読んでいて涙がでそうに・・・菊田と姫川のラストシーンは読み返しました。 大人の切なさが分っていても辛いです。作者が男性のせいか 割り切りよすぎです。 もっとなんとかならなかったのか・・・簡単に恋をして結婚出来るものでしょうか? 男性の方がロマンチックと思ってました。 次回作品で是非また 姫川班を復活させてほしいです。 あのメンバーで 難事件を解決するのを楽しみにしています。 ともかくショックな展開と 犯人像の細かい描写 切なさ 読みごたえありました。 | ||||
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面白かったですが、ストロベリーナイトの様なドロッとした感じがだんだん減ってる気が。。。 | ||||
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綺麗な本でした。安い値段で買えたのである程度の覚悟は ありましたが心配無用でした。 | ||||
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今作も期待に違わず楽しめました。暴力団に潜入する元警視庁職員の苦悩というのも、題材として面白かったです。 ただ犯人を明かすところに意外性が全く無かったのと、牧田の回想シーンが少々しつこいかな? 姫川班のその後、特に菊田の部分はすれ違いの残念なところを上手く描写していたと思います。 次回作も期待します。 | ||||
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でも、ちょっと寂しかったのは、作中の人物に思い入れがあるからだろう。 まだまだこのシリーズの続きが読みたい。 | ||||
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男性の描く女性像、女性の描く男性像、どちらにも共通する典型的な違和感が発揮されているストーリー。 暴力に支配されて心に傷を負ったはずなのに、暴力の権化であるはずのヤクザに体を許し、踏み込んではならない聖域に立ち入って左遷された女刑事。 相手の心を気遣い一歩を踏み出せないでいたのに、無骨な男に強引に迫られればすぐに寝る女を見て、自分がただの当て馬であった事に気づいた男。 未練を断ち切る為に新たな道を選んだはずなのに、未だにお互い未練たらしく気持ちが残っているような言動を繰り返す。どちらも正直気持ち悪い。 こんな話を刑事物でやる必要性が感じられない。特に最後に男の奥さんに女と妻の部分を見せられて苦笑するシーン。何が「私の周りはこんな男ばかり」なんだか。 しかし主人公には良いトラウマ解消法が見つかって良かったはずだ。つまり「無骨な男に強引に迫られればいい」からだ。そんな男なら周囲にいくらでもいるだろう。 一番シンパシーを感じたのは木野だ。殺人描写は相変わらずグロテスクだが、自分を含めて司った全てのものに復讐する行動には、思わずエールを送ってしまう。 相対したのがガンテツでなく主人公で、かつこの女が木野に処分されていたら。シリーズが終わってしまうけど、終わらせ方としては良かったかも知れない。 | ||||
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大好きなシリーズで映画の続編ということで早速、読みました。 菊田が結婚していたのは残念でした・・・仕方ないっか いつか映像化されるのを楽しみにしています | ||||
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ブルーマーダーは、特異な殺戮者である。 戦場においては有能な兵だろう。巧みに相手を無力化してしまう。 だがそのあとの死体の始末は、異常である。 もう人間ではないからこそ、そんなことができるのだ。 姫川の思考回路はその殺人者と同じ所へやすやすとたどり着く。 ガンテツは姫川の本質を誰より見抜いているのだ。 ガンテツと姫川の絡み、ギャグ担当みたいになった。 面白いけど。 | ||||
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面白さがダウンしている感じです。何事も一番最初が一番良いのか? | ||||
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前作が良かっただけに、期待していたより普通だった。 普通なりに面白かったけどね。 | ||||
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犯人がとても強く、興味をひきつけられるキャラクター。 姫川と菊田の距離感も切ない。 | ||||
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前作までと大きく舞台を変え、池袋署一係長となった姫川やいかに、といった気持ちで購入。相変わらずの切なさやドラマティックな構成は、シリーズを通して読み続けてきたファンへのご褒美と言っていい。 個人的には、世代の近い菊田にいつも感情移入していたのだが、今回は出番が少なく、今ひとつ残念。しかも、何故かどんでん返しが中途半端だった。嘘、これで?と言った印象である。そして、いつもにも増した殺人シーンのグロテスクさは、今回本当に必要だったのか?色々と疑問を残す読後になってしまった。 | ||||
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