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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 81~100 5/7ページ
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時間とお金の無駄です 作者の薄っぺらさが伝わるばかりです 作家ではなく「商売人」ですね | ||||
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読んでから知ったのですが嘘が所々混じってるそうです。 それに文章力も稚拙だし読み難いったらありません。 本屋大賞という出版社の不審な賞で1位だったということで、流されやすい日本人は購入しているようですが、 そろそろ平和ボケもたいがいにしたほうがいいかもしれませんよ。 | ||||
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百田先生の小説は「永遠の0」「モンスター」そして本書を読みました。 「モンスター」はどこをとっても良いところのない作品でしたが、「永遠の0」と本書には共通の問題があると思います。 百田先生はもともとバラエティーの構成作家をやられていたそうですが、「永遠の0」と本書を読んで、私が最初に抱いた感想は、「バラエティー番組の再現VTRみたい」というものでした。 芝居場(盛り上がるシーン)はそれなりに出てくるし、感動ポイントみたいなものもある。本書では最初、主人公を苦難が襲うが、徐々に事業を立て直していくことに成功する。しかし、最大のピンチが主人公を襲う!(が、無事解決)という、王道の物語とでもいうべきもの。 実話をベースに、実話の感動ポイントを使って、話をつくっています。 が、問題は、芝居場と芝居場の間・・・・・・つなぎの部分がダメダメなんですね。 バラエティー番組の再現VTRの場合、芝居場と芝居場をナレーションなどで簡単につなぎます。しかし、(出来の良い)小説というものは、つなぎの部分も読者を(ある程度)ひきつける必要があります。 と、奥歯にモノの挟まったようなことを書いてきましたが、はっきり言えば、実話をもとにした面白エピソード部分は面白いのですが、それ以外の部分はダメダメだと思うのです。 もちろん、題材の選び方も作家としての重要なポイントです。しかし、素人であっても、「面白い」シーンの一つや二つ、おもいつくことはあるでしょう。素人と違ってプロの作家であれば、エピソードを落とし込んで、ひとつの物語にまとめ上げることが要求されます。 あくまで個人の意見ですが、百田氏は、「物語をまとめあげる」部分がまだまだだと思うのです。「永遠の0」を読んだ時にも、所々、ウルっとくるポイントはありましたが、全体的にタルい部分が多く、「小説としては」いかがなものかと思いました。でも、題材の取り上げ方(保守の機運が高まっていた時に、ああいった作品を出すタイミングの読み方も含め)、まぁ、よいんじゃないかな?と思いましたが、本書を読んだあと、「永遠の0」から何年たっても百田氏の小説家としての技量に進歩が見られないことに気づき、なんともモヤっとした気分になりました。 題材は面白いです。それなりに有名な実話だったようですが、私も含めてしらない日本人が多かったので、そこに光をあてたことはよかったと思います。日本人を元気づける作品だと思います。ただ、小説としては、出来はよろしくないと思います。 別の作家さんが書かれたら、名著になったと思います。 | ||||
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読者を感動させようという魂胆が見え見えで何とも気持ち悪かったです。 手前の利益しか考えない者が主人公たちを邪魔する→主人公はそれにもめげず国家を思い奮闘する→主人公側に感銘を受けた誰かが手助けをして問題解決! といった流れのエピソードが羅列しているだけのように感じました。 | ||||
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素晴らしいエピソードと大げさな記述の連続で上巻半ばでお腹いっぱい。キャプションの出るバラエティにも近い。あまり本を読まない人に売るのだから、商売としたは成功でしょうが、こういう本ばかり出版されるような世の中になると怖い。 | ||||
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文庫になったのでいまさらながら『海賊と呼ばれた男』を読み始めて、書き手のあまりの主人公礼賛ぶりにびっくりする。礼賛しすぎてペラペラの上、文章表現が拙く、エピソードの羅列で「空気読め」と強要され、見出ししかない雑誌を読んでいる感じ。 この書き方は何かに似てるなあと思ったら、ライトノベルの『銀河英雄伝説』シリーズだ。でも『銀英伝』のほうが、世界観がしっかりしていた、とまで思う。著者の政治観・国家観が小説世界を構築するのを阻害している。 こういう本が感動を巻き起こしてがっつり売れる時代なのね。世界の文学/エンターテイメント小説の趨勢とまったく真逆の方向に向かっている。世間が感動した!という小説を酷評してスミマセンですが、暗澹たる気持ちになりました。 | ||||
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面白味も、感動もない。海賊のネーミングにつられて読みたければ読みなさい。実際の人物を知るものには、駄作と言わずにはいられない。 | ||||
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フィクションだからしょうが無いが、実際の人物を知る者にとては、余りにも面白くない。人にお勧め出来る様な本ではない。 | ||||
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「 渡る世間は鬼ばかり 」の橋田壽賀子が書いた本かと勘違いする文流に驚いた。余りにも軽薄だ。残念である。 | ||||
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商品の値段の付け方に、作為的なものを感じ大変不満でえあったため、返品いたしました。 | ||||
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初めて百田氏の作品を読みましたが、「さあお前ら泣かしたんでぇ、感動させたんでぇ、さあ読め!」と言わんばかりの押し付けがましい文章で、あまりの暑苦しさに50頁くらいでギブアップ。私の感覚には全く合いませんでした。題材としてはすごく魅力的なのに、それを著者自ら台無しにしている感じ。もう少し肩の力を抜いて淡々と書けばいいのに、そう感じました。 | ||||
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折角の題材が活かされていないと思います。主人公ひとりが日本を憂い、店員は無個性にして店主の鶴の一声に感銘を受けて奔走し…その繰り返しのみ記載されているので、読みやすい反面、重厚さがありません。イランからの石油輸入や生産調整との闘いなど、どれかひとつに焦点を絞って、主人公や店員たちが苦悩しながら、ビジネスに関わった経緯を書いてほしかったです。特に店員ひとりひとりの人間像が見えてこないので、何のために「フィクション小説」にしたのかがわかりません。その筆力は求めないほうがいいのでしょうね。久々に、読み終えるのが苦痛な本でした。 | ||||
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本に赤ペンで単語の意味があちらこちらに書かれていて読みにくかった。ペンで書き込んだ本を再販売すると言うのはいかがなものか? | ||||
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でもそれを延々仮名にするだけで小説と言えるのか。視点は出光側だけだから、相手の…すなわち敵である石油カルテルや味方になった銀行団、あるいはイラン側の掘り下げが甘い。小説として、物語として、フィクションとして読者を面白がらせる部分がない。だからどなたかのレビューにあったように「社史でも読んでたほうがマシ」な出来栄え。何百万ドル出資するアメリカの銀行の英断があっても、主人公に惚れ込んだからです、以上。主人公に10ヶ月で石油プラント作れと言われました、下請けも意気に感じて頑張って工期3年が10ヶ月で完成しました。事実がそうだったからです、以上。になって、盛り上がりもへったくれもない。しかし筆はそれを「事実がそうだから」と言わんばかりにスルーする。手に入った資料の密度が、そのまま物語の濃淡になっているんじゃないか、作家としての構成の妙とは無縁なんじゃないかと邪推したくなる。 …これって小説にする意味あるの? 存命中の関係者、関係者を知る者、あるいは出光以外の視点による多角的な公証などでドキュメンタリーとして構成したほうが資料的価値などもあったであろうに、これでは何のためにフィクションとしたのかがさっぱりわからない。 | ||||
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冗長。わざわざ2巻に分ける必要がない。登場人物も薄っぺら。既成概念に挑戦することは大切だか、それが「国家のため」ではないでしょう。右翼的?な文章が所々に挿入されるが邪魔で、結局、感情移入できませんでした。 | ||||
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「永遠の0」に続き、2作品目ですが、もうこの方の作品はご遠慮します。引用文献の継ぎはぎにて、人物の掘り下げが全くない。「感動しろ!」と強要されても、主人公があまりにも美化されすぎていて、共感できませんでした(宮部さんも然り…宮部さん登場のくだりは全く不要)。しゃくなので下巻も買いましたが、早く読み終わって、他の方の書いた日章丸事件について探します。 | ||||
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永遠のゼロの作者による、出光興産の出光佐三をモデルとした小説です。 残念ながら、内容は浅いです。 放送作家出身の作者らしく、登場人物の善と悪が明確になっており、物語を盛り上げる場面も随所に設けられていることから読みやすく書かれています。 しかし、その読みやすさ故に登場人物の人物描写が浅すぎて、読者の感情移入を妨げる結果にもなっています。 特に、主人公と対立する競合会社や官僚等の人物達は、不自然かつ不合理に卑怯で意地汚い悪人として描かれているため、登場人物のみならず物語そのものにも感情移入しにくい原因となっています。 移動時間中の2〜3時間の間に軽く読む小説としては金額相応の内容かもしれませんが、残念ながら強くお勧めする内容ではありません。 | ||||
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やはり自伝や伝記がいいです。 小説は山崎豊子さんが一番だと思います。 山崎さんは刑事並みに徹底して事実を追及したうえに小説にされて いるものの、じじつそのものだったようです。 そのように、事実か小説か、ボーダーラインが分からないほどの 迫力ある小説なら読みたいと思います。 レビューできなくてすみません。 | ||||
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日本の敗戦につき主人公の会社には、戦争会計で膨大な燃料代前払があり、それを隠匿し、戦後、右翼、満州人脈、自民党中枢、と金をばら撒き、戦後地下水脈を生きた人を、なぜ賞賛するのか理解に苦しむ。百田さんのペンの勢いはいずれ電通の吉田氏まで行かないととまらないかも。あまり変な自伝,社史、きおつけて。 | ||||
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あんまりおもしろくないしだるい。この物語を金まで払って読むべきは出光の社員か石油関係に携わるお偉いさんだけでいいかも。一行ですむ文章を5行ぐらい使ってる気がします。 それに面白くない。 | ||||
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