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向こう側の遊園(カマラとアマラの丘)



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【この小説が収録されている参考書籍】
カマラとアマラの丘
向こう側の遊園 (講談社文庫)

向こう側の遊園(カマラとアマラの丘)の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

いまいちとらえどころのない議論

動物愛護は生命倫理学的な問題で、非常にめんどくさいくて論理的に考えると一般人には受け入れがたい結論しかでてこない。そういう意味であまり一般人は深く考えるとドツボにハマるので考えるのはほどほどにした方が無難。
作中では動物愛護すらも否定していたし、最後には世界がはじまえる前には楽園が存在していた、みたいな宗教としか言いようがない話になって正直何が言いたいのかとりとめがない。
輪廻転生を肯定的に書いてるのは問題。輪廻転生は差別の源泉で醜悪な思想そのもだ。スピリチュアリストが陥りやすい陥穽である。まあ、作者がなんらかの宗教を信仰しているならしょうがないが、社会的には害悪だろう。
全体的にスピリチュアリズム的でちょっとなんだかなあという印象が拭えない作品だった。
カマラとアマラの丘Amazon書評・レビュー:カマラとアマラの丘より
4062175274

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