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玩具修理者/酔歩する男

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評判

玩具修理者/酔歩する男の評価:

3.85/5点 レビュー 124件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全165件 81〜100 5/9ページ
No.85
(5pt)

ぐらぐらする

とても、ぐらぐらと目眩がするような本でした。人間の根幹にある何かをゆさぶられるような。
表題作では、生物の定義を揺るがされました。『酔歩する男』では、自分と世界の存在そのものが。
私達が過ごす日常が、本当に日常なのか。思わずにはいられない作品でした。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.84
(4pt)

完成度が高い

表題作は、ある種、類型的とも思える構成ホラー。しかし、その完成度の高さが素晴らしい。
淡々とした異常な女と、感情を剥く正常な男の対立。女の無感情さが恐怖に拍車をかけ、男が次第に公理を揺るがされて悶える姿が恐怖を増幅させる。
終盤。阿部公房の『人間そっくり』に見るような、公理へのディスカッションが、理不尽を納得させる裏付けとして働く。
想像は裏切らないが、期待も裏切らないオチ。最後の一文で、読後感を味わえる。
不満といえば、個人的に「おもちゃしゅうりしゃ」の方がしっくりくるなあ、と思った程度。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.83
(4pt)

完成度が高い

表題作は、ある種、類型的とも思える構成ホラー。しかし、その完成度の高さが素晴らしい。
淡々とした異常な女と、感情を剥く正常な男の対立。女の無感情さが恐怖に拍車をかけ、男が次第に公理を揺るがされて悶える姿が恐怖を増幅させる。
終盤。阿部公房の『人間そっくり』に見るような、公理へのディスカッションが、理不尽を納得させる裏付けとして働く。
想像は裏切らないが、期待も裏切らないオチ。最後の一文で、読後感を味わえる。
不満といえば、個人的に「おもちゃしゅうりしゃ」の方がしっくりくるなあ、と思った程度。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.82
(4pt)

見たことがないタイムトラベル法

玩具修理者は世にも奇妙な物語っぽい話でした。
酔歩する男は独特の不思議さがありました。
そのタイムトラベル法もユニークでしたし、理屈も面白かった。
死にたいのに死ねない、いくら努力しても報われない、やがて努力しなくなる、
努力しないから地に落ちる、しかし死ぬことは出来ない。
真に恐ろしいのはこういう八方塞がり状態の無限地獄かもしれません。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.81
(4pt)

見たことがないタイムトラベル法

玩具修理者は世にも奇妙な物語っぽい話でした。
酔歩する男は独特の不思議さがありました。
そのタイムトラベル法もユニークでしたし、理屈も面白かった。
死にたいのに死ねない、いくら努力しても報われない、やがて努力しなくなる、
努力しないから地に落ちる、しかし死ぬことは出来ない。
真に恐ろしいのはこういう八方塞がり状態の無限地獄かもしれません。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.80
(5pt)

奇妙な体験

某漫画家さんの作品にて、本作の題名に触れていたので、興味があり本作を購入させて頂きました。

『玩具修理者』の方は、短編です。
グロテスクな描写が多々あり、読後感もいかにもホラー作品といった感じです。
主観ですが、回想される語り部の子供時代がどこかノスタルジックな雰囲気があり、とても好みの作品です。

『酔歩する男』…。
これは今まで読んだどの本にも当てはまらない奇妙な話でした。
『玩具修理者』に比べて、ページ数が多く、中編になるようなので「触りの数ページだけ読んで、後は今度じっくり読もう…」。
気づいたら数時間経過して読み終わってしまいました。
この感覚を味わえただけで、価値があると思います。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.79
(5pt)

奇妙な体験

某漫画家さんの作品にて、本作の題名に触れていたので、興味があり本作を購入させて頂きました。

『玩具修理者』の方は、短編です。
グロテスクな描写が多々あり、読後感もいかにもホラー作品といった感じです。
主観ですが、回想される語り部の子供時代がどこかノスタルジックな雰囲気があり、とても好みの作品です。

『酔歩する男』…。
これは今まで読んだどの本にも当てはまらない奇妙な話でした。
『玩具修理者』に比べて、ページ数が多く、中編になるようなので「触りの数ページだけ読んで、後は今度じっくり読もう…」。
気づいたら数時間経過して読み終わってしまいました。
この感覚を味わえただけで、価値があると思います。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.78
(5pt)

おそるべき短編

「玩具修理者」★★★★  終わり方がよい
「酔歩する男」★★★★★ 冒頭から引き込まれる 

評価が分かれているのは意外だが、
単純なホラーではなく、少し複雑になっているのが原因かもしれない。

ホラーでありながら、SFであり、ミステリー。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.77
(5pt)

おそるべき短編

「玩具修理者」★★★★  終わり方がよい
「酔歩する男」★★★★★ 冒頭から引き込まれる 

評価が分かれているのは意外だが、
単純なホラーではなく、少し複雑になっているのが原因かもしれない。

ホラーでありながら、SFであり、ミステリー。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.76
(5pt)

問題無く対応いただきました。

問題無く対応いただきました。(玩具修理者 (角川ホラー文庫) )
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.75
(5pt)

問題無く対応いただきました。

問題無く対応いただきました。(玩具修理者 (角川ホラー文庫) )
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.74
(4pt)

常識が揺らぐという怖さ

『玩具修理者』と『酔歩する男』の2作品が収録されています。前者は私にとっては「まぁホラーと言えばこんな感じですね」という具合にスムースに読めたのですが、後者の「怖さ」は別格です。「もしかすると、世界とはこのように出来ているのかもしれない」―読後にそんな不安を強く感じた作品です。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.73
(4pt)

常識が揺らぐという怖さ

『玩具修理者』と『酔歩する男』の2作品が収録されています。前者は私にとっては「まぁホラーと言えばこんな感じですね」という具合にスムースに読めたのですが、後者の「怖さ」は別格です。「もしかすると、世界とはこのように出来ているのかもしれない」―読後にそんな不安を強く感じた作品です。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.72
(5pt)

2作品とも質が高い

表題作の「玩具修理者」は全体の1/5程度。そして残りは全部「酔歩する男」です。
CDシングルでいうと、1曲目に3分パンク、カップリングに10分超え大作って感じ。
思いのほかカップリングに満足したパターンでした。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.71
(5pt)

2作品とも質が高い

表題作の「玩具修理者」は全体の1/5程度。そして残りは全部「酔歩する男」です。
CDシングルでいうと、1曲目に3分パンク、カップリングに10分超え大作って感じ。
思いのほかカップリングに満足したパターンでした。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.70
(5pt)

これまでに読んだホラーで一番かも

怖さの質が異質。精神的にゾッとした。特に『酔歩する男』はかなり新鮮だった。そんなにグロくもないので、ほとんどの人が読めると思う。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.69
(5pt)

これまでに読んだホラーで一番かも

怖さの質が異質。精神的にゾッとした。特に『酔歩する男』はかなり新鮮だった。そんなにグロくもないので、ほとんどの人が読めると思う。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.68
(5pt)

最上級のSFホラー

この小説は、他人からすすめられて購入した。
結論からいうと、最上級の面白さに、ホラーでありながら、感動すら覚えた。

■最初から最後まで抜群のストーリー
本のタイトルにもなっている「玩具修理者」は、夏の日の回想を舞台に進行する。
このおどろおどろしい歪曲したような世界観に、急激に引きこまれる。
いったい玩具修理者とは何者なのか、読者はどこに連れて行かれるのだろうか。

その表現に目を背けたくなりながらも、逃げることを許されないストーリーの引力は、
登場人物の対話の先に収束していき、全く息つく間もなく、文字通り恐るべきラストへと
引き込まれる。

本書はホラーでありながら、SF的な要素も丁寧に考察され物語に組み込まれており、
SF好きな私でも SFとしての楽しさも十分感じることができた。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.67
(5pt)

最上級のSFホラー

この小説は、他人からすすめられて購入した。
結論からいうと、最上級の面白さに、ホラーでありながら、感動すら覚えた。

■最初から最後まで抜群のストーリー
本のタイトルにもなっている「玩具修理者」は、夏の日の回想を舞台に進行する。
このおどろおどろしい歪曲したような世界観に、急激に引きこまれる。
いったい玩具修理者とは何者なのか、読者はどこに連れて行かれるのだろうか。

その表現に目を背けたくなりながらも、逃げることを許されないストーリーの引力は、
登場人物の対話の先に収束していき、全く息つく間もなく、文字通り恐るべきラストへと
引き込まれる。

本書はホラーでありながら、SF的な要素も丁寧に考察され物語に組み込まれており、
SF好きな私でも SFとしての楽しさも十分感じることができた。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.66
(4pt)

読みやすい。小林泰三作品の導入におすすめ

ひたすらグロテスクな表現をさせたらピカ一の小林泰三氏だが、この本に収録された二作品はどちらも読みやすい。小林作品の導入に良いだろう。
 表題作は、オチの効いたホラー。玩具でも生物でも何でも直してしまうという玩具修理者、そこに死んだ弟を連れて行く姉…。その異常性にぐいぐい引き込まれ、ラストのオチにやられる。気持ちよい作品。
 同時収録の「酔歩する男」も、読み応えのある作品である。突然、全く見知らぬ男に親友だと声をかけられる不可思議。タイムトラベル物かと思いきや、物語は思いもよらぬ方向に進んでいく。今目の前にある現実が、突然ぼやけていく恐怖を感じた。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527