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妖異川中島
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妖異川中島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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まるで歴史小説を読んでいるようで、面白く十津川警部も脇役的な所が印象と違いそれも面白かった。 | ||||
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現代の企業の競争で,川中島の戦いを模擬して, 武田と上杉になぞらえている。 西村京太郎はよっぽど時代小説を書きたかったが、 それでは売れないと困ると思い、 半分歴史を語りながら、 現代を描写するというすごい手法を編み出した。 武田信玄を崇拝する経営者と 上杉謙信を崇拝する経営者の2人を競わせ、 故事を解説するという。 歴史の勉強になる。 | ||||
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十津川警部のシリーズはほとんど全て読んでいると思います。最近の西村先生は、歴史物を書きたいけど十津川警部しか書かせてもらえない鬱憤晴らしかどうかわかりませんが、やたらと歴史を絡めようとしているお話が目立ちます。そしてそのほとんどが、十津川警部と亀さんの推理や掛け合い、犯人の心理描写など、本来推理小説にある最も重要な部分が削られ、歴史の西村先生なりの解釈などに、ページを多くさかれています。したがって、ストーリーが非常に薄っぺらでリアリティがなくなってしまい、見るも(読むも)無残な作品になってしまっています。本作品は特にその傾向が顕著で、何を書きたいのか、何を読ませたいのか、さっぱろわからない作品でした。十津川警部良いところが全てなくなって、やくたいもない歴史が絡んだお話ばかりが羅列され、読み終わるまで非常に根気が必要でした。歴史とか、そういうのはそういう専門の作家に任せて、もっと人間味のある十津川警部のお話を書いて欲しいと切に願っています | ||||
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十津川警部のシリーズはほとんど全て読んでいると思います。 最近の西村先生は、歴史物を書きたいけど十津川警部しか書かせてもらえない鬱憤晴らしかどうかわかりませんが、やたらと歴史を絡めようとしているお話が目立ちます。 そしてそのほとんどが、十津川警部と亀さんの推理や掛け合い、犯人の心理描写など、本来推理小説にある最も重要な部分が削られ、歴史の西村先生なりの解釈などに、ページを多くさかれています。 したがって、ストーリーが非常に薄っぺらでリアリティがなくなってしまい、見るも(読むも)無残な作品になってしまっています。 本作品は特にその傾向が顕著で、何を書きたいのか、何を読ませたいのか、さっぱろわからない作品でした。 十津川警部良いところが全てなくなって、やくたいもない歴史が絡んだお話ばかりが羅列され、読み終わるまで非常に根気が必要でした。 歴史とか、そういうのはそういう専門の作家に任せて、もっと人間味のある十津川警部のお話を書いて欲しいと切に願っています | ||||
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