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陰陽師 飛天ノ巻
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陰陽師 飛天ノ巻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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話の流れとか、読者を惹き付ける文章力はさすがだとおもいますが、あまりにもたんたんと話が進んでいって展開の盛り上がりが少なくて、少し拍子抜けしてしまいました。 | ||||
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シリーズ第二巻です。全部で7編の短編が収められています。時期は、シリーズ第一巻より一年ほど経過しているようで、962年から963年が舞台でしょうか。第7編には博雅の経歴が詳しく出ています。記憶に残るのは人間の闇を見つめて問題の解決の不能を示唆する「陀羅尼仙」と「鬼小町」でしょうか。前者は、仏教、道教と聖への離脱を求めながらも、最終的には一瞬の俗に救われることになる法師の話です。後者の「鬼小町」は能の「通小町」の翻案でしょうが、業の結末には救いはないようです。「露と答えて」はユーモラスな結末となっています。 | ||||
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