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流星ワゴン
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流星ワゴンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全307件 21~40 2/16ページ
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息子の闇に恐怖を覚えましたが、ありえない設定だからこその良さに崇高な感動を覚えました☆ | ||||
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心にジーンときた。 父親になってそんなに時間は経ってないけど 気持ちは凄く分かる。 親父とも気持ちが通わなくなった。 僕も親父を疎ましく思い、 息子も僕を遠ざける。 でも、心の底の方では繋がってるというか 信頼してるのがよく分かる。 親父とも息子ともどう接していいのかよく分からない。 けど、こういとなんだろうなぁって思った本だった。 「とんび」の時にも思ったけど きっとそういうことなんだろうなぁ | ||||
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低いレビューもありますが 何でも主人公は魅力的でなければいけないんでしょうか。 カズの様な頼りなくて取り柄のない人、ありふれた人だからこそ、人物ではなく日常に焦点を当てて、改めて考えさせられる作品だったと思います。 自分の状況は幸せだと能天気な父親、、家庭を持ってなくてもそう思い込んでる人って多いですよね。 事故死した方は後悔することすら出来ないですけど、橋本さんとのドライブを経て 病気でもないのに、人生嫌になって死にたいと思うのは贅沢な悩みなのかなと。思うことができました。 | ||||
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読み始めるとどこか投げやりになっている中年の自分と主人公が重ねてしまったのか、一気に読んでしまいました。 親と自分の摩擦をどこか解消しないまま歳をとってしまった自分、その関係のデトックスをしてくれるような作品だと思います。 どこか家族と疎遠になりつつある自分にも重なり、いろいろ感じるところがありました。 | ||||
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大人のファンタジーです。なぜ?そうなったのか。 その理由を知ることで、だからこそどの様にその現実と向き合うのか。 を問いかける。子供に薦めたいけど、ちょっと親のシーンはアダムとイブなので、(>_<)です | ||||
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小説にハマったのでこちらを読みました。泣けると聞いたので買ったのですがほんとうに泣かせていただきました。 | ||||
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バックトゥーザフーチャー的なファンタジー要素のある作品です。 TBSのドラマは見ていませんが、本の表紙は4人の俳優さんでした。誰がどの役なのかなと思いながら読みました。 主人公の父は「とんび」を思い出しました。このチュウさんがいい味出しています。冬ソナのチュンサンではありません。 いつもの重清作品と違うのは、家族関係が壊れてしまっているけど、その前に戻れたら何かできるのかというところでしょう。 しかし、残念なのは、主人公の妻の外出、外泊の原因はもっと奥の深い話になるのかと期待していたのですが、裏切られたことです。 さすが重清という出来で、オススメです。ぜひドラマも見てみたいです。 | ||||
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文句無しに読んで良かった一冊。むしろ何でもっと早くに読まなかったのか? 重苦しい話なのかと長い事手が出ずにいたのですが、そんな事は無く、読み終わった今、凄く前向きな気持ちで胸がいっぱいです。 この話の主人公は永田と言う既婚で中学生の息子を持つ三十八歳の男性ですが、それぞれの登場人物がそれぞれに主人公であるような気がした。 私が特に気になったのは、8歳で父親の起こした交通事故がきっかけで無くなってしまった健太くん。他の大人達のように人生の後悔などすら経験する間も無いほど早くに人生を終えてしまった。でも、曇りない健太くんの言葉に読んでる私も救われたと同時に、人は大人になるにつれて弱くなっていく生き物なのかと思った。 作中にもあるように「かつて誰かの息子や娘だった事がある」人なら誰でもドキッとする部分があるだろう。例え血がつながっていなくとも、生き別れていようとも自分がこの世にいると言う事はどこかに親がいるのだから、つまり誰が読んでもハッとすると思う。私は永田と同世代ですが子は有りません。子がいたら今後の教訓にもなったと思う。 永田の父親のチュウさんの存在が父親の見えにくい暖かさを教えてくれた。 それと、思春期の気持ちを表した表現で上手いなと思った文章があった。言葉では表現しきれない感情がいつも自分の中にあって、人に聞いても辞書で調べても言葉ではカバーしきれず、でもその言葉に出来ない部分こそが一番大事な事な気がしていてもたってもいられない、と言う内容なのですが、正直、私は30歳を超えた今でもそんな気持ちになるような事が時々ある。 この本を読み始めた時、偶然にもそんな気持ちに悩んでいたのですが、読み終わった今だいぶ気持ちが落ち着いています。人生いつだって、何度だってやり直せると知ったから。遅すぎる事なんてないなー。 何度でも読み返したい一冊です。 しいて言えば、永田の妻だけが最後まで理解不能でした。浮気の原因が永田に有れば納得いったけれど、勝手な女だと感じた。 | ||||
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今この瞬間が、かけがえのない大切な場所なのかも知れない。自分は、人生の中の小さな分岐点で後悔しないような道を選べているだろうか?流されるままに生きていないだろうか?無駄に生を浪費していないか?そんなことを考えさせられる作品でした。 | ||||
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現実は、そう簡単に思い通りにならない、だから現実なんだよ。 ~たら、~れば、と後悔してみても、現実から目を背けても、ただ空しいだけで、現実を変える力はない。 結婚したから、子供が生まれたから、夫に、父になれるっていうほど、そんなに簡単なもんじゃなく、もっと泥臭いもの。 大人だって、別段えらくもないし、強くもないし、間違えることだってある。 子育てを通して、自分みがきする一年生なのだから。 運命の分岐点で選んだ結果が、あとになって考えると何て馬鹿なことをしたんだって思うようなことでも、その時は全力で選択したのだから、悔やんで悩むだけっていうのは違うと想う。 どんなに苦しくても現実を受け入れることからしか、未来を変えることはできない。 がんばって、がんばって、必死に生き抜いてきた者には、もしかしたら失敗もなければ、後悔もないのかもしれない。 | ||||
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テンポ感も良くスラスラ読めます。 ただ奥さんの設定と性描写がちょっといらないかな~と思いました。 男性の場合は特に父との距離感や、歳を重ねて今なら理解できる父の行動、とにかく泣いてしまった。 ドラマも見ましたが原作の方が良かったです。 | ||||
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登場人物の細かな描写から 紡ぎ出す人間関係とストーリー 葛藤 そして その葛藤を乗り越えるストーリー 多くの日本人が抱えている 悩みや葛藤に繋がる視点 素晴らしい作品です。 私たちは、素晴らしい未来を描ける 葛藤を直視して 乗り越えるストーリー 力を描ける 可能性を信じる 過去から離陸して 望む未来に一歩踏み出そう | ||||
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問題は全くありません。 価格のために素晴らしい作品。 作業が簡単です。素敵なパッケージになりました。非常にお勧めします。 お勧め! 非常に良い品質 本当に非常に良い、全体の仕事は非常に満足している、優れた品質、私は最終的に私は、間違いなく価格の価値が欲しいものを購入する! それは良い仕事をします。 ニース。 | ||||
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ドラマを見てしまった人には 強くお勧めできるような感じじゃないなと思っています。 個人的には、満足なので★4つかな。 | ||||
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推理小説ばかり読んでる自称本好きな私の心をとてつもなく突き刺してくれた、ここ数年で一番の本になりました。 切なく、心温まる、そして己の在り方さえ見直す素敵な物語です。 自暴自棄になってる今の自分と、数ヶ月前に亡くなった最後まで打ち解けれなかった実父、完全にチュウさんと主人公に重ねてしまい、涙の滲むこともしばしばありました。 ちょっと子どもめいた話なので、好き嫌い・評価は分かれるとは思いますが、読んで損はないのでは。 いつも中古本を買ってはすぐに売るのですが、この本は大切に取っておきたいと思っています。数えきれないほど読み漁っていますが、取っておく本ってホント少ないんですよ。 | ||||
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流星ワゴンに乗って、自分の人生の分岐点となったところを訪れる。自分の放った言葉がどれだけ子供を追い詰めていたか知ってしまう。自分と同い年の頃の父親に会って、互いにどんな気持ちでいたかを知る。妻がテレクラにはまっているのを知り生身の女であることを思い知らされる。家族が崩壊に向かう途中・サイテーの現実、現実は変えられないけれど、相手の気持ちが分かることにより現実を受け入れることができるようになる。身近な家族なのに知らない一面があって、わかっていなくて、それぞれにプライドもあって生きている。知ることにより、許容範囲が広がっていく。 後悔のない人生はない、結果は変わらない。けれども、相手を知ることによりかける言葉が変わり、ほんの少しのやり直しができる。 著者の暖かい思いが感じられた。 流星ワゴンの橋本義明さん、健太君親子。主人公の永田一雄、子供の広樹、父の忠雄・チュウさん、妻の美代子。 P266 胸の思いがいつも言葉からはみ出してしまう。そんな時期は僕にも合った。いまの広樹よりもう少し大きくなった、中学生や高校生の頃だ。知っている言葉をどんなに組み合わせても、気持ちとぴったりにはならない。本を読み、辞書をひいても、ああこれなんだ、という言葉には出会えない。人に説明するのはもちろん、自分で自分の気持ちを確かめようとしても、言葉では覆いきれないところが必ず残っていて、そこがいちばんたいせつなものなんだとわかっているのに、どうしても言葉が届かない。 -「知る」と「信じる」は両立しないんだと気づいた。 知ってしまうと、信じることはできない。 -「なにも知らない」のと「すべてを知っていて、なにもできない」のはどちらが不幸せなのだろう。 | ||||
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読みながら泣いた。何度も泣いた。主人公カズと自分の姿が重なった。自分も親父が嫌いだった。自分の親父も肩車をよくしてくれた。今、自分と同じ年齢の親父が目の前に現れたら、まず共に酒を飲みたい。そして自分は、結局親父そっくりの人生を歩んでいることを伝えたい。今やっと親父のあの頃の孤独が理解できたことを伝えたい。チュウさんとカズみたいに、突然目の前に現れた「朋輩」の親父になら、自分の気持ちを素直に伝えられるような気がする。 読み終えた後、沢山泣いた分だけ気持ちがスッとした。 | ||||
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家族を大切にして生きたいと思う素晴らしい作品だど思いました。 | ||||
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昔に流星ワゴンの映画?ドラマ?がやっていてそれで流星ワゴンに興味を持ちました。この本はいろいろなことに共感できるシーンがあったり泣けるシーンもあるのでぜひ読んでみるといいと思います。 | ||||
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読んでてとても胸にくる場面がたくさんありまして。橋本さんと健太くん親子、永田さんとチュウさん親子、永田さんと広樹くん親子。それぞれの親子のあり方、そしてどの親子にも強い愛情があるということ。込み上げてくるものがたくさんあり、涙しながら最後は読んでました。久しぶりに感動した一冊です。読んでる途中でこれドラマあったよな。と思いつつ見てなかったのを後悔…。ぜひドラマも見てみたいと思います^o^胸が熱くなる一冊でした! | ||||
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