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(短編集)

仇敵



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【この小説が収録されている参考書籍】
仇敵
仇敵 (講談社文庫)
仇敵 (実業之日本社文庫)

仇敵の評価: 4.17/5点 レビュー 88件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 21~40 2/4ページ
No.49:
(5pt)

よいです

よいと思いました
仇敵 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:仇敵 (講談社文庫)より
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No.48:
(5pt)

いい感じ

本もきれい内容も面白くいい感じです
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No.47:
(5pt)

恋窪、弱いのに不死身!

3回も暴漢に襲われたのに、すぐに回復して活躍するのはすごすぎる。いくらフィクションとはいえ、池井戸作品の同じジャンルの小説の主役より危険を冒しすぎ。警察をうまく使って(実際「銀行仕置人」や、「総務部特命係」では警察官と連携して敵を追い込んでいる)もう少し安全な方法を取ってほしいものだ。最後に一番悪いやつ(恋窪を嵌めて追放した銀行中枢部で君臨している峰岸)を追い詰める場面はもっと詳細に描写してほしかった。しかし、いつも通り十分楽しめました。
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No.46:
(4pt)

最後が…

ハラハラする場面が多く楽しめました。最後に巨悪を追い詰めるシーンを期待してましたが、、
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No.45:
(5pt)

最後には、あなたはこの世界の中にいる

池井戸潤の作品は登場人物がとても魅力的で、ストリー展開も面白い
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No.44:
(4pt)

憎き仇敵の策略に嵌められてメガバンクを辞職した果てに地方銀行の庶務行員となった恋窪商太郎が執念で外道の悪党を懲らしめリベンジを果たす秀作金融ミステリ連作短編集。

本書の8つの作品の中で無慈悲に殺された人が3人もいるという事で金権を守る為なら躊躇せずに殺人に踏み切るえげつない野郎どもが相手ですから、格闘家ではない普通の四十男・恋窪は荒っぽい奴らから殴る蹴るの暴行を受けて傷だらけですが人でなしの外道を叩き潰す気概と根性と負けん気の強さは超一流なのですね。著者の作風で少し惜しいのは物語に淡々と幕を降ろす癖ですね。

でもきっとそれは池井戸さんが大人で派手な演出がお嫌いだからなのか、もしくは敗者に向けた武士の情けからかも知れませんね。しかし東都首都銀行の峰岸・白山総業の中島らの人間が腐り切った外道どもに運悪く目をつけられたら命が幾つあっても足りないなと心底ぞっとしますね。逆に後輩・松木と元部下の河野の協力と存在が恋窪にとって誠に大きかったですね。また恋窪の巨悪を許さぬ猛々しい性格とは真逆の駐車場の誘導係に甘んじようが年下の中西課長から揶揄されようが少しも腹を立てずに涼しい顔で穏やかに受入れる姿勢を私は見習いたいですね。
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No.43:
(4pt)

主人公の佇まいがそこはかとなく地味で純文学っぽい

筆者は日頃推理小説はあまり読まないのだけれど、半沢直樹シリーズはなんとなく読んでしまった。基本的に実業界のことは全く知らないので、銀行という世界そのものの様子が興味深く、フォークロアとして楽しんでしまった。その後もそういう感じの作品には時々手を出してしまう。
 本作品は駅で見かけてなんとなく「半沢直樹」シリーズより暗そうなところに引っかかって購入。確かにそんな感じであっちほどスッキリしない。単純な話だけれどスッキリしないところが純文学っぽい感じがしてこれはこれで好ましい。
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No.42:
(4pt)

名称と中身がアンマッチかもしれない。

内容は、少しアクションもあり、ほかの池井戸氏の書籍と違うこともあり、面白かったのですが、「仇敵」と呼ぶほどの「敵」ではない元同僚同士がより大きな敵と戦う物語はで「仇」ではなく「人偏に七」くらいの敵であったような気が感じに思います。いぞれにしても面白い、小さな銀行を舞台にした内容で経験のないものには興味深い読み物でした。
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No.41:
(5pt)

池井戸作品の最高峰のひとつ

今回はかなり時間をかけて読み味わいました。池井戸作品、最高!
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No.40:
(4pt)

良い作品です。

さすが池井戸潤作品です。購入して良かったです!池井戸潤の作品を更に購入したいです。
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No.39:
(4pt)

面白かった。

銀行の中のことが少しわかるようで、楽しく読めました。つぎも池井戸氏の本を読みそうです。
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No.38:
(5pt)

楽しめるらしい

旦那に頼まれ購入本人は楽しんでるみたいですので、良い作品なのでしょうね
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No.37:
(5pt)

池井戸作品に外れなし

池井戸作品にはいままで外れたことはありません。新作含めいつも楽しみにしております。
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No.36:
(5pt)

ストーリの最初と、途中の展開は、最後の展開、予想外かな。

ストーリーの最初は多少の不満があったり、途中の展開は物足りなさを感じたが、最後はよかった。達成感あり。
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No.35:
(5pt)

面白かった

不本意な形で退職しても心の奥底の熱い想いは消えていなかった。
こういう人、キライじゃないです。
一気に読み終わりました。
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No.34:
(5pt)

地味ですが、痛快!

最初は短編集なのかと思いましたが、すぐに違うとわかりました。 面白い!の一言です。 登場する場所などが地元もしくは関係するところなので、作者の方はきっと土地勘があるのですね。 主人公、悪役どちらにも言い分を語る形式は、作者の手法ですが、勧善懲悪にも関わらず、平等な見識を持っているなといつも思います。 これこそテレビドラマになれば良いと思いますが、主役の俳優さんがちょっと思い当たらないですね。
非現実的なお姉さんが出てくるだけのチャラチャラした内容にはならないので、なかなか良い企画になるのではないかと思っています。
強くおすすめします。
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No.33:
(5pt)

たけ

面白かったです。地元の知った地名が出てくるので楽しかったです。
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No.32:
(4pt)

池井戸作品を好んで読んでいます。

大手都市銀行のエリートだった恋窪商太郎が、上司の不正を突き止め暴こうとして、逆に退職に追い込まれてしまった。
新天地で庶務行員として働いている中、期せずして、前職の上司の不正案件に関わり暴いて行く事になる。

各章で、仲間と共に不正の仕組みを暴き、それを潰しながら、最終章で全てが完結するという手法で描かれています。
一話完結の事件・事案として楽しみながら、最終章まで読んでしまいます。

池井戸潤氏の爽快な世界が楽しめます。
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No.31:
(4pt)

平成の企業小説の爽やかさ

連作短編の形式だが、全体として長編としても読める大きな流れがある。主人公恋窪商太郎の「前職」「前勤務先」が、徐々に明かされる形を取っているからだ。一遍ごとの事件解決も、銀行マン出身の作家ならではの、財務知識満載で興奮させられるが、それよりも、全体像を知りたくなって、どんどんページをめくってしま。うこれが、作者の巧みさだ。
だが、このオチの出し方が、なんとも淡白なのだ。連作短編として書いたがための弊害だろう。長編ならば、もっと巨悪を叩き潰す豪快な場面を描けたのだろうが、都合三人の殺人が行われているのに、その解明にはまったく触れずだ……警察小説違うと言えばそれまでだが、そしたら殺人を混ぜる必要もなかっただろう。全体が爽やかな印象なので、そこだけ違和感を覚えた。
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No.30:
(4pt)

面白い。

面白い。池井戸作品に最近ハマったばかりですが、殺人事件がおこることに、なんと無く違和感を感じながら読んでいましたが、全く気になりませんでした。
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4062752840

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