ラバー・ソウル
評判
ラバー・ソウルの評価:
3.43/5点 レビュー 67件。 A ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 121〜136 7/7ページ
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ラバー・ソウルの評価:
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単純な私は、東野圭吾の「容疑者Xの献身」をイメージして最初読んでいました。
ですが、最後のどんでん返し、という意味が本当に最後になってわかったのです。良い意味で裏切られたのですが、これは、さすが井上夢人と言うべきでしょう。ただ、あまりに技巧に走り過ぎているというか、そこまでやるのかという気持ちになったのも事実ですが。
ですから、もう一回読みました。読まずにはいられなかったのです、全てを分かった上で。結末が分かっているのに、二度読める作品なんてなかなかありません。お得かも。
そのどんでん返しに至るまでに、ちょっとおかしいなと思う点がないことはなかったのです。
例えば、彼が告白している体を取っている文章があることとか、主人公が自分の車をぶつけて、車を埠頭から落とし、殺人を犯したと告白しているのに、車に指紋がたくさんついていたということなど。
ところで、「空前の純愛小説」というキャッチコピーには違和感を覚えるなあ。ちょっと違うのではないか。強いて言うなら、一途な、いやこの言葉も美しすぎるな、一方的な愛とでも言うべきか。また、見ただけで人を愛せるのだろうか、しかもその人の欠点(ネタばれになるので、この表現でとどめておく)をまるごと含めて。とても想像できない。
そう言ったことすべてを含めて、井上夢人の次の作品また読みたいです。