ラバー・ソウル

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評判

ラバー・ソウルの評価:

3.43/5点 レビュー 67件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全136件 41〜60 3/7ページ
No.96
(1pt)

星が少ない人たちの感想と同じです

長くて途中で飽きました。それでも最後まで読みましたが、あれ?あれ??  何がどうなった??? まさかこんな展開???な訳・・・あるじゃん!! ものすごく、しらけた気分でした。 これで終わりなの!? こんな展開でいいの?? ってのが感想です。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.95
(5pt)

満足

綺麗で良かったです。
この方の作品を始めて読みましたが、最後の衝撃は心に突き刺さって
又、他の作品も読んでみたいと感じました。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.94
(5pt)

満足

綺麗で良かったです。
この方の作品を始めて読みましたが、最後の衝撃は心に突き刺さって
又、他の作品も読んでみたいと感じました。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.93
(2pt)

どんでん返しなんていらない

読み終わるまでに結構時間がかかりました。
同じ内容の話が何度も何度も繰り返されて、それを省いたらこんなにページ数がかからなかったんじゃなかったのかな。と…

個人的には最後のネタバレは要らなかったです。ネタバレになるので詳しくはいえませんが、どうしてあのままのキャラ設定にしてくれなかったのかな。
あのままの設定でうまく落ちが作れなかったから、最後を変えたのかな、としか思えませんでした。

新品じゃなくても良かったな、と少し後悔してます。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.92
(2pt)

どんでん返しなんていらない

読み終わるまでに結構時間がかかりました。
同じ内容の話が何度も何度も繰り返されて、それを省いたらこんなにページ数がかからなかったんじゃなかったのかな。と…

個人的には最後のネタバレは要らなかったです。ネタバレになるので詳しくはいえませんが、どうしてあのままのキャラ設定にしてくれなかったのかな。
あのままの設定でうまく落ちが作れなかったから、最後を変えたのかな、としか思えませんでした。

新品じゃなくても良かったな、と少し後悔してます。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.91
(2pt)

読破するのに1か月

いや~長かった。
 読破するのに、約1か月かかってしまった。
 はっきり言って、長すぎる。退屈。
 いかにもキモいストーカーぶりと、それに狙われて、いかにもおびえるという風の、魅力的なモデルの女性。
 これは、「そのいかにも」というのが、読んでいるうちに鼻に付いて、「多分あれだな」という予感がした。
 この話をラストでひっくり返そうとするのなら、「あれ」しかない。頑張って最後まで読んで、やっぱり、「あれ」だった。
 ストーカーが、警察の尋問に答えるシーンで、ほとんど他人と話した事が無いという彼が、取調官と対等にやり合う、という場面のみ、この小説で唯一感心した点だ。あれが、「〇〇問答集だった」とは。
 この無駄に長い、退屈な小説と付き合って、その落としどころも読めてしまって、残念ながら読後は、空虚さだけが残る。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.90
(2pt)

読破するのに1か月

いや~長かった。
 読破するのに、約1か月かかってしまった。
 はっきり言って、長すぎる。退屈。
 いかにもキモいストーカーぶりと、それに狙われて、いかにもおびえるという風の、魅力的なモデルの女性。
 これは、「そのいかにも」というのが、読んでいるうちに鼻に付いて、「多分あれだな」という予感がした。
 この話をラストでひっくり返そうとするのなら、「あれ」しかない。頑張って最後まで読んで、やっぱり、「あれ」だった。
 ストーカーが、警察の尋問に答えるシーンで、ほとんど他人と話した事が無いという彼が、取調官と対等にやり合う、という場面のみ、この小説で唯一感心した点だ。あれが、「〇〇問答集だった」とは。
 この無駄に長い、退屈な小説と付き合って、その落としどころも読めてしまって、残念ながら読後は、空虚さだけが残る。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.89
(3pt)

だから帯は嫌いだ!

推理小説を買う基準ってほとんどは、帯に書かれている文章なのではないでしょうか?

「衝撃の問題作!」とか「ミステリー史上最高傑作!」とか「大ドンデン返し!」とか…

それが読書好きの芸能人が書いた文章なら、なおさら購買意欲がそそられますからね。

しかし帯に大袈裟な推薦文が書かれている作品は、大体が「そうでもない」のが多いのだ!もちろん井上夢人氏の作品は、大好きです。言うなれば岡嶋二人時代の作品はもっと大好きなのですが。

あんまり過剰に持ち上げられると、意外と拍子抜けしちゃった一例だと個人的に痛感させられました。しかし購入した一番の原因はやはりビートルズの傑作アルバムのタイトルに惹かれたからなんだよなー。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.88
(3pt)

だから帯は嫌いだ!

推理小説を買う基準ってほとんどは、帯に書かれている文章なのではないでしょうか?

「衝撃の問題作!」とか「ミステリー史上最高傑作!」とか「大ドンデン返し!」とか…

それが読書好きの芸能人が書いた文章なら、なおさら購買意欲がそそられますからね。

しかし帯に大袈裟な推薦文が書かれている作品は、大体が「そうでもない」のが多いのだ!もちろん井上夢人氏の作品は、大好きです。言うなれば岡嶋二人時代の作品はもっと大好きなのですが。

あんまり過剰に持ち上げられると、意外と拍子抜けしちゃった一例だと個人的に痛感させられました。しかし購入した一番の原因はやはりビートルズの傑作アルバムのタイトルに惹かれたからなんだよなー。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.87
(3pt)

長すぎるのが欠点だが、読後感がとても良い

人とは思えないような、醜い顔を持つ男。人前で顔をさらすことができず、学校へも行かず、社会へも出ず、家に引きこもり続ける男。そんな男が、ある美しい女性と出会ったことで始まる物語です。

各章ごとにサブタイトルがつけられていて、大まかに分けて、前半部と後半部に分かれています。正直、前半部は退屈でした。後半に入ると読む手も止まらなくなるのですが。
前半部を導入部として少し短くし、そのまま一気に加速させてしまったほうが、より良い作品になったのではと思います。
ですが、1人称語りでとても読みやすい文体なので、退屈と感じる部分もサっと読み進めることができたのが助かりました。

肝心のどんでん返しについてですが、これを普通の小説、というか恋愛を絡めたサスペンスとして読んでいれば驚きはあると思いますが、本格ミステリなどを読み込んでいる方には、そこまで大きな衝撃ではないかと思います。
私はこの本をミステリーとして読んでいたのですが、どんでん返しも含めて最後まで読んだ感想としては、ミステリーとか恋愛ものとか、なにかのジャンルにとらわれない1つの、ある物語として、読後感を味わう作品だと感じました。

あと、私はこの文庫の表紙のイラストが、哀愁をよく描いていて好きです。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.86
(3pt)

長すぎるのが欠点だが、読後感がとても良い

人とは思えないような、醜い顔を持つ男。人前で顔をさらすことができず、学校へも行かず、社会へも出ず、家に引きこもり続ける男。そんな男が、ある美しい女性と出会ったことで始まる物語です。

各章ごとにサブタイトルがつけられていて、大まかに分けて、前半部と後半部に分かれています。正直、前半部は退屈でした。後半に入ると読む手も止まらなくなるのですが。
前半部を導入部として少し短くし、そのまま一気に加速させてしまったほうが、より良い作品になったのではと思います。
ですが、1人称語りでとても読みやすい文体なので、退屈と感じる部分もサっと読み進めることができたのが助かりました。

肝心のどんでん返しについてですが、これを普通の小説、というか恋愛を絡めたサスペンスとして読んでいれば驚きはあると思いますが、本格ミステリなどを読み込んでいる方には、そこまで大きな衝撃ではないかと思います。
私はこの本をミステリーとして読んでいたのですが、どんでん返しも含めて最後まで読んだ感想としては、ミステリーとか恋愛ものとか、なにかのジャンルにとらわれない1つの、ある物語として、読後感を味わう作品だと感じました。

あと、私はこの文庫の表紙のイラストが、哀愁をよく描いていて好きです。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.85
(4pt)

なかなか巧妙な展開

醜い心を持ったストーカーがモデルの女性を巧妙に付け狙い、女性に近づく人間を次々殺していくという話。
ストーカー具合を、本人を含めた登場人物が証言していくミステリー仕立て。
かなり分厚い小説だが、するすると読めた。
金を持ったストーカーは怖いな~という単純な感想を持っていたが、最終的には覆される感じ
。著者の得意とする伏線を張り巡らせた展開に、あまり疑いもせずに読み進めた。
ストーカーものとしても、ミステリーとしても、愛の物語としても読める多面的な物語である。
主人公と女性の接点がやや安直な感が否めない…。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.84
(4pt)

なかなか巧妙な展開

醜い心を持ったストーカーがモデルの女性を巧妙に付け狙い、女性に近づく人間を次々殺していくという話。
ストーカー具合を、本人を含めた登場人物が証言していくミステリー仕立て。
かなり分厚い小説だが、するすると読めた。
金を持ったストーカーは怖いな~という単純な感想を持っていたが、最終的には覆される感じ
。著者の得意とする伏線を張り巡らせた展開に、あまり疑いもせずに読み進めた。
ストーカーものとしても、ミステリーとしても、愛の物語としても読める多面的な物語である。
主人公と女性の接点がやや安直な感が否めない…。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.83
(5pt)

ミステリー小説でもって“人生の意味と幸福”について哲学していた!

精神病質というか反社会性人格障害に恋したエレファントマンの悲劇?を描いたミステリー。

 本書の中でいちばん興味を持ったのは、ミステリーの部分ではなくて、主人公の鈴木 誠が< “人生の意味と幸福”について哲学している! >ところです。

 つまり、鈴木 誠は、美縞(みしま)絵里という女性のおかげ?で< 自分というものの存在に初めて意味をみつける! >のですが、この鈴木 誠の哲学が、業田良家の4コマギャグマンガである< 『自虐の詩(うた)』の主人公の森田幸江の哲学とつながっている! >ように思いました。これには< びっくりポン>です!

 鈴木 誠も森田幸江も、読者の目から見ると、< かなり悲惨な境遇にありながらも、人生の意味について覚醒する! >という点では共通しています。

 しかし、哲学者の永井 均(ひとし)先生は、『マンガは哲学する』という著作の中で『自虐の詩(うた)』を取り上げたうえで、< まれにみる傑作であり、絶対に読む価値がある! >と極めて高く評価しながらも、その一方で、森田幸江の哲学については、「 手放しでは称賛できない 」ところがある!とコメントしています(同書182頁)。

 永井先生がこのようにコメントする理由は、幸江が< 幸福と不幸にはどちらにも等しく価値がある! >と言いながらも、< 人生には明らかに意味がある! >ということに覚醒したのは、< 幸江が妊娠して幸福になってからのことだ! >という印象をぬぐうことができない!という点にあるのではないか?と思います。

 ボク個人も、永井先生が言われるように、新宿で幸江が< シャブ中の立ちんぼの境遇 >のままで< 人生の厳粛な意味について覚醒したか? >というと< そうとは思えない! >です。

 これに対して、この『ラバー・ソール』の主人公の鈴木 誠は、< かなり悲惨な境遇のままで人生の意味について覚醒した!のではないか? >と思われます。

 つまり、森田幸江が< 幸福になってから人生の意味について覚醒した! >のに対して、鈴木 誠のほうは逆に< 人生の意味について覚醒してから幸福になった! >ように思われます。 この点で2人の主人公の間に< ちがい >があります。

 なので、永井先生は、この『ラバー・ソール』という小説について、これを『自虐の詩(うた)』のように< まれにみる傑作である! >と評価するか?は良くわかりません!が、“人生の意味と幸福”についての主人公の鈴木 誠の哲学については、森田幸江の哲学とはちがって< 手放しで称賛する! >のではないか?と思いました。

 なお、森田幸江と鈴木 誠の< 2人の哲学と通じている哲学 >を座右の銘にしている!のが、お笑いタレントの< 明石家さんま >です。

 つまり、さんまは、大竹しのぶとの間に授かった自分の娘に対して、< 生きてるだけで丸儲け >という意味をこめて< いまる >と命名した!そうですが、この< 生きてるだけで丸儲けの哲学 >が“人生の意味と幸福”についての< 幸江と誠の哲学と通じ合っている! >と思いました。

 なぜなら、さんまは、紳助と12年ぶりに共演した競馬関連の番組で、次のように述べている!からです。

 < 笑顔で地獄見たら勝ち!、人生 >

 最後に、精神病質というか反社会性人格障害には< 極力関わりを持たない! >ほうがいい!です。 さもないと、< 自分の人生を滅茶苦茶にされて >しまいます!

 また、さんまのように、 < 笑顔で地獄を見る! >ことができる!ような境地に到達できた!としても、< 地獄を見ない!で済む! >ことができる!のであれば、< それに越したことはない! >からです。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.82
(5pt)

ミステリー小説でもって“人生の意味と幸福”について哲学していた!

精神病質というか反社会性人格障害に恋したエレファントマンの悲劇?を描いたミステリー。

 本書の中でいちばん興味を持ったのは、ミステリーの部分ではなくて、主人公の鈴木 誠が< “人生の意味と幸福”について哲学している! >ところです。

 つまり、鈴木 誠は、美縞(みしま)絵里という女性のおかげ?で< 自分というものの存在に初めて意味をみつける! >のですが、この鈴木 誠の哲学が、業田良家の4コマギャグマンガである< 『自虐の詩(うた)』の主人公の森田幸江の哲学とつながっている! >ように思いました。これには< びっくりポン>です!

 鈴木 誠も森田幸江も、読者の目から見ると、< かなり悲惨な境遇にありながらも、人生の意味について覚醒する! >という点では共通しています。

 しかし、哲学者の永井 均(ひとし)先生は、『マンガは哲学する』という著作の中で『自虐の詩(うた)』を取り上げたうえで、< まれにみる傑作であり、絶対に読む価値がある! >と極めて高く評価しながらも、その一方で、森田幸江の哲学については、「 手放しでは称賛できない 」ところがある!とコメントしています(同書182頁)。

 永井先生がこのようにコメントする理由は、幸江が< 幸福と不幸にはどちらにも等しく価値がある! >と言いながらも、< 人生には明らかに意味がある! >ということに覚醒したのは、< 幸江が妊娠して幸福になってからのことだ! >という印象をぬぐうことができない!という点にあるのではないか?と思います。

 ボク個人も、永井先生が言われるように、新宿で幸江が< シャブ中の立ちんぼの境遇 >のままで< 人生の厳粛な意味について覚醒したか? >というと< そうとは思えない! >です。

 これに対して、この『ラバー・ソール』の主人公の鈴木 誠は、< かなり悲惨な境遇のままで人生の意味について覚醒した!のではないか? >と思われます。

 つまり、森田幸江が< 幸福になってから人生の意味について覚醒した! >のに対して、鈴木 誠のほうは逆に< 人生の意味について覚醒してから幸福になった! >ように思われます。 この点で2人の主人公の間に< ちがい >があります。

 なので、永井先生は、この『ラバー・ソール』という小説について、これを『自虐の詩(うた)』のように< まれにみる傑作である! >と評価するか?は良くわかりません!が、“人生の意味と幸福”についての主人公の鈴木 誠の哲学については、森田幸江の哲学とはちがって< 手放しで称賛する! >のではないか?と思いました。

 なお、森田幸江と鈴木 誠の< 2人の哲学と通じている哲学 >を座右の銘にしている!のが、お笑いタレントの< 明石家さんま >です。

 つまり、さんまは、大竹しのぶとの間に授かった自分の娘に対して、< 生きてるだけで丸儲け >という意味をこめて< いまる >と命名した!そうですが、この< 生きてるだけで丸儲けの哲学 >が“人生の意味と幸福”についての< 幸江と誠の哲学と通じ合っている! >と思いました。

 なぜなら、さんまは、紳助と12年ぶりに共演した競馬関連の番組で、次のように述べている!からです。

 < 笑顔で地獄見たら勝ち!、人生 >

 最後に、精神病質というか反社会性人格障害には< 極力関わりを持たない! >ほうがいい!です。 さもないと、< 自分の人生を滅茶苦茶にされて >しまいます!

 また、さんまのように、 < 笑顔で地獄を見る! >ことができる!ような境地に到達できた!としても、< 地獄を見ない!で済む! >ことができる!のであれば、< それに越したことはない! >からです。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.81
(5pt)

ミステリー小説でもって“人生の意味と幸福”について哲学していた!

精神病質というか反社会性人格障害に恋したエレファントマンの悲劇?を描いたミステリー。

 本書の中でいちばん興味を持ったのは、ミステリーの部分ではなくて、主人公の鈴木 誠が< “人生の意味と幸福”について哲学している! >ところです。

 つまり、鈴木 誠は、美縞(みしま)絵里という女性のおかげ?で< 自分というものの存在に初めて意味をみつける! >のですが、この鈴木 誠の哲学が、業田良家の4コマギャグマンガである< 『自虐の詩(うた)』の主人公の森田幸江の哲学とつながっている! >ように思いました。これには< びっくりポン>です!

 鈴木 誠も森田幸江も、読者の目から見ると、< かなり悲惨な境遇にありながらも、人生の意味について覚醒する! >という点では共通しています。

 しかし、哲学者の永井 均(ひとし)先生は、『マンガは哲学する』という著作の中で『自虐の詩(うた)』を取り上げたうえで、< まれにみる傑作であり、絶対に読む価値がある! >と極めて高く評価しながらも、その一方で、森田幸江の哲学については、「 手放しでは称賛できない 」ところがある!とコメントしています(同書182頁)。

 永井先生がこのようにコメントする理由は、幸江が< 幸福と不幸にはどちらにも等しく価値がある! >と言いながらも、< 人生には明らかに意味がある! >ということに覚醒したのは、< 幸江が妊娠して幸福になってからのことだ! >という印象をぬぐうことができない!という点にあるのではないか?と思います。

 ボク個人も、永井先生が言われるように、新宿で幸江が< シャブ中の立ちんぼの境遇 >のままで< 人生の厳粛な意味について覚醒したか? >というと< そうとは思えない! >です。

 これに対して、この『ラバー・ソール』の主人公の鈴木 誠は、< かなり悲惨な境遇のままで人生の意味について覚醒した!のではないか? >と思われます。

 つまり、森田幸江が< 幸福になってから人生の意味について覚醒した! >のに対して、鈴木 誠のほうは逆に< 人生の意味について覚醒してから幸福になった! >ように思われます。 この点で2人の主人公の間に< ちがい >があります。

 なので、永井先生は、この『ラバー・ソール』という小説について、これを『自虐の詩(うた)』のように< まれにみる傑作である! >と評価するか?は良くわかりません!が、“人生の意味と幸福”についての主人公の鈴木 誠の哲学については、森田幸江の哲学とはちがって< 手放しで称賛する! >のではないか?と思いました。

 なお、森田幸江と鈴木 誠の< 2人の哲学と通じている哲学 >を座右の銘にしている!のが、お笑いタレントの< 明石家さんま >です。

 つまり、さんまは、大竹しのぶとの間に授かった自分の娘に対して、< 生きてるだけで丸儲け >という意味をこめて< いまる >と命名した!そうですが、この< 生きてるだけで丸儲けの哲学 >が“人生の意味と幸福”についての< 幸江と誠の哲学と通じ合っている! >と思いました。

 なぜなら、さんまは、紳助と12年ぶりに共演した競馬関連の番組で、次のように述べている!からです。

 < 笑顔で地獄見たら勝ち!、人生 >

 最後に、精神病質というか反社会性人格障害には< 極力関わりを持たない! >ほうがいい!です。 さもないと、< 自分の人生を滅茶苦茶にされて >しまいます!

 また、さんまのように、 < 笑顔で地獄を見る! >ことができる!ような境地に到達できた!としても、< 地獄を見ない!で済む! >ことができる!のであれば、< それに越したことはない! >からです。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.80
(5pt)

ミステリー小説でもって“人生の意味と幸福”について哲学していた!

精神病質というか反社会性人格障害に恋したエレファントマンの悲劇?を描いたミステリー。

 本書の中でいちばん興味を持ったのは、ミステリーの部分ではなくて、主人公の鈴木 誠が< “人生の意味と幸福”について哲学している! >ところです。

 つまり、鈴木 誠は、美縞(みしま)絵里という女性のおかげ?で< 自分というものの存在に初めて意味をみつける! >のですが、この鈴木 誠の哲学が、業田良家の4コマギャグマンガである< 『自虐の詩(うた)』の主人公の森田幸江の哲学とつながっている! >ように思いました。これには< びっくりポン>です!

 鈴木 誠も森田幸江も、読者の目から見ると、< かなり悲惨な境遇にありながらも、人生の意味について覚醒する! >という点では共通しています。

 しかし、哲学者の永井 均(ひとし)先生は、『マンガは哲学する』という著作の中で『自虐の詩(うた)』を取り上げたうえで、< まれにみる傑作であり、絶対に読む価値がある! >と極めて高く評価しながらも、その一方で、森田幸江の哲学については、「 手放しでは称賛できない 」ところがある!とコメントしています(同書182頁)。

 永井先生がこのようにコメントする理由は、幸江が< 幸福と不幸にはどちらにも等しく価値がある! >と言いながらも、< 人生には明らかに意味がある! >ということに覚醒したのは、< 幸江が妊娠して幸福になってからのことだ! >という印象をぬぐうことができない!という点にあるのではないか?と思います。

 ボク個人も、永井先生が言われるように、新宿で幸江が< シャブ中の立ちんぼの境遇 >のままで< 人生の厳粛な意味について覚醒したか? >というと< そうとは思えない! >です。

 これに対して、この『ラバー・ソール』の主人公の鈴木 誠は、< かなり悲惨な境遇のままで人生の意味について覚醒した!のではないか? >と思われます。

 つまり、森田幸江が< 幸福になってから人生の意味について覚醒した! >のに対して、鈴木 誠のほうは逆に< 人生の意味について覚醒してから幸福になった! >ように思われます。 この点で2人の主人公の間に< ちがい >があります。

 なので、永井先生は、この『ラバー・ソール』という小説について、これを『自虐の詩(うた)』のように< まれにみる傑作である! >と評価するか?は良くわかりません!が、“人生の意味と幸福”についての主人公の鈴木 誠の哲学については、森田幸江の哲学とはちがって< 手放しで称賛する! >のではないか?と思いました。

 なお、森田幸江と鈴木 誠の< 2人の哲学と通じている哲学 >を座右の銘にしている!のが、お笑いタレントの< 明石家さんま >です。

 つまり、さんまは、大竹しのぶとの間に授かった自分の娘に対して、< 生きてるだけで丸儲け >という意味をこめて< いまる >と命名した!そうですが、この< 生きてるだけで丸儲けの哲学 >が“人生の意味と幸福”についての< 幸江と誠の哲学と通じ合っている! >と思いました。

 なぜなら、さんまは、紳助と12年ぶりに共演した競馬関連の番組で、次のように述べている!からです。

 < 笑顔で地獄見たら勝ち!、人生 >

 最後に、精神病質というか反社会性人格障害には< 極力関わりを持たない! >ほうがいい!です。 さもないと、< 自分の人生を滅茶苦茶にされて >しまいます!

 また、さんまのように、 < 笑顔で地獄を見る! >ことができる!ような境地に到達できた!としても、< 地獄を見ない!で済む! >ことができる!のであれば、< それに越したことはない! >からです。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.79
(2pt)

気持ち悪いストーリー

※岡嶋二人時代の作品は8割ほど既読。

本作はまず無駄に長い。
登場人物の供述が物語の半分以上を占めていますが、どれも言っている事は同じで
無駄にページを増やしているだけな感じがします。

中盤まで話が気持ち悪い。
ストーカーがモデルをストーキングしたり、部屋を盗撮するという展開ですが、正直
読んでいて気持ちの良いものではありません。ひたすらそんな描写が続きます。

どんでん返しの方法がひどい。
一番酷い点です。『叙述トリック』という読者を騙す一種の手法がありますが、この作品は
もうそんなトリックもくそもない手段で話を捻じ曲げてきます。もう根本的に全てを変えてきます。
ある意味読んでほしいところかもしれません

岡嶋二人先生の頃から文章のテンポ、読みやすさはあって、サクサク進むといえば進みます。
しかし話の内容はとてもじゃないですが、褒められるものではありませんでした。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.78
(2pt)

気持ち悪いストーリー

※岡嶋二人時代の作品は8割ほど既読。

本作はまず無駄に長い。
登場人物の供述が物語の半分以上を占めていますが、どれも言っている事は同じで
無駄にページを増やしているだけな感じがします。

中盤まで話が気持ち悪い。
ストーカーがモデルをストーキングしたり、部屋を盗撮するという展開ですが、正直
読んでいて気持ちの良いものではありません。ひたすらそんな描写が続きます。

どんでん返しの方法がひどい。
一番酷い点です。『叙述トリック』という読者を騙す一種の手法がありますが、この作品は
もうそんなトリックもくそもない手段で話を捻じ曲げてきます。もう根本的に全てを変えてきます。
ある意味読んでほしいところかもしれません

岡嶋二人先生の頃から文章のテンポ、読みやすさはあって、サクサク進むといえば進みます。
しかし話の内容はとてもじゃないですが、褒められるものではありませんでした。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.77
(4pt)

一気に読ませます!

幼少時の病気で醜悪な容貌となりひきこもりになってしまった主人公が、あるきっかけでモデルの女性を知る事となり卑劣なストーカーと化す。 そこに殺人事件も発生。 異様なストーカー状況が、各登場人物の視点で述べられる。 ビートルズの名盤ラバーソウルの各曲名が各チャプターの題名に使われている。 それも意味を含んでいる。 600ページ以上に及ぶ作品だが、長さを感じさせず読ませて行く。 そして最後には驚きの結末が!初読の作家さんでしたが、面白かったです。 久々に「ラバーソウル」のCDを聴きながら、土日に一気読みでした。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467