■スポンサードリンク
あなたが愛した記憶
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
あなたが愛した記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也の原点とも言えるホラーサスペンス。 最初は普通のミステリ、途中で不気味さをただよわせ、後半は一気にラストまで読ませます。 そしてまた誉田哲也らしく、後味まですっきりとは行きませんが、決して悪くないラストです。 デビュー作である「妖の華」(原題ダークサイド・エンジェル紅鈴)に比べれば(著者に大変失礼ですが)その進化が如何にすごいかがわかるハズです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭のシーンからして、直球ど真ん中のハードボイルドっぽい雰囲気にあふれているが、ところがどっこい作者は想像もつかない方向に話をシフトさせていく。 まあ、ある意味トンデモハードボイルドと言っていい内容だとは思うが、さすがに面白どころのツボは押さえられてあり、最後まで一気読みではあった。 「こんなのアリ?」という読者もいるとは思うが、読んで損はない一冊といえるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
興信所の曽根崎、女子高生の民代、刑事の荻野、喫茶店の店員の美冴、そして殺人者など、視点が次から次へと切り替わっていき、飽きさせなかった。 物語は、民代が高木清彦と由利岳彦の調査を曽根崎に依頼するところから加速しだして、徐々に謎が明らかになっていく展開で、最後まで一気に読めた。 終盤、再び冒頭の書き出しからを読み直すと、なるほどこうつながってくるかと納得できるが、個人的にはつらい結末だった。 表紙の女子高生は民代のイメージだと思うが、彼女の強い意志が最後まで表現されていたと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!