■スポンサードリンク
あなたが愛した記憶
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
あなたが愛した記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリー展開がとても面白い。著者の作品は何冊か読んでいますが、ジウのシリーズより青春物『武士道』シリーズや『世界一長い写真』、『レイジ』の方が好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1冊だけ、1日早く届いたので「注文の仕方を間違えたのかな?」と、ふと思いましたが……こちらでは、度々、購入させて戴いているので、特に心配もせず。翌日には残り3冊が一緒に届きました。 相変わらず、丁寧な梱包で・綺麗な品です。 いつも、有難うございます。 また、宜しくお願い致します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤はとても面白くて続きが気になってしまう良い小説だなとわくわくしてたんですが・・・ そこら辺の人間よりは余程頭がいいだろうと思われる民代が何で単独行動をしてしまったのか理解できません。 民代が筋肉隆々でそこらの人間には負けないような強さを持っているというのならわかるのですが、以前から止めたいと思ってた凶悪な相手に対して無防備すぎます。そりゃそうなるわと、とあるシーンを読んで若干呆れてしまいました。 また裁判のシーンなどがあればまだよかったのですがそういうシーンをすっ飛ばして結末まで行ってしまったのでその結論にありえない、という気持ちの方が強かったです。読みやすいし構想自体はとても面白いと思いますが、民代の単独行動の当たりから話についていけなくなってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也氏の著作は、「ストロベリーナイト」等の姫川玲子シリーズを何冊か読んで好感を持っていましたので、本書を読んでみました。 姫川シリーズとは全く無関係で、主人公は48才の探偵。彼のもとに突然、娘だと名乗る女子高生が現れて、奇妙な依頼をするところから話は始まります。世間では連続監禁殺人事件が起こり・・・、それとの関係も気になります。 ネタバレが怖いのでこれ以上は書けませんが、帯に書かれている「両手親指切断。強姦。扼殺。」という言葉から想像されるほどグロテスクではなく、読後感についても、人情ものを読んだ後のような、暖かく切ない思いが残りました。 メインとなるテーマがやや荒唐無稽というか真実味を感じにくいものだけに、結末については賛否両論あろうかと思いますが、とりあえず私は面白かったですし、アリかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公は、曽根崎栄治。48歳。 興信所を営んでいる。 世間をOL連続監禁殺人事件が騒がしている頃、 一人の女子高生が曽根崎を訪ねて来る。 その女子高生の名前は、村川民代。 民代は、曽根崎が自分の父親だと告げ、 2人の人探しを依頼する。 2人と民代との関係は・・。 殺人事件の犯人は誰か・・。 事件の動機は・・。 序盤とは打って変わって、 中盤以降はミステリー色が強くなる。 題材としては、受け入れられなくもない。 栄治の元恋人や民代に対する思いは、 理解することができた。 ストーリーとしては、あれほど残虐性を出す必然性を感じない。 また、刑事などではなく、興信所の探偵に、皆喋り過ぎである。 特に、現役刑事や大学教授の対応には、疑問を感じた。 そもそも、犯人がある目的を達成するために、 「女性をレ〇プして妊娠させる」というロジックが 破綻してしまっている。 なぜなら、犯人が10ヶ月もの間、女性の面倒を見られるはずもなく・・。 また、犯人が逮捕された場合、 被害者は100%の確率で堕胎するからである。 ラストの展開(栄治の処遇)は、あり得ないと感じた。 無理やり、良いラストにする必要はなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出だしかrら、非常に興味を惹かれる展開で、読み進んでいく、中盤すこし退屈ぎみに、そして後半は、全編の流れからは、少しぼかした終わり方、まずまずの面白さだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作家さんご自身がおしゃっているように「妖の花」(題名が間違っているかもしれませんが)姉妹本みたいな作品ですね。 私はわりとこのストーリーが好きで良かった思っています。 本は自分が読んで良い物ならばいいと思うので興味のある方は一度手に取って下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんか切なくて泣いちゃいました! いろんな評価があると思うけど読んだ本人が良かったと思えば良いんです❗️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
赤ちゃんを堕ろさせれば良かったのに、これは正論です。 でも性善説の視点または希望として産ませた、その結果失敗して殺害。 裁判で執行猶予。 でも、そうではなく、医師に堕ろさせるのではなく憎き仇を自らの手で裁きたかったから、わざと産ませたと考えたら、作品冒頭のしーは素直に受け入られます。 しかし、そうでないならば、何だか冒頭またはエピローグ前のシーンと、エピローグへの流れにはやや違和感を持ちました。 作品の仕上げで誉田さん迷いがあった?的な。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤から拉致監禁のうえ、両手親指の切断や強姦と激しい場面が登場するが、その事件を巡る親子のストーリー。 こうした作品は中盤から後半の展開をある程度予想できるものであるがあまりにも意外な展開・結末に複雑な心境となった。 誉田氏の作品はこれまでも何冊か読んでいるが、こうした不思議なストーリーは初めてであり新鮮味を感じた。 また、娘を思う父親の温かい気持ちに、娘を持つ私自身の思いも加わって印象深い作品であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サスペンス・ミステリーと思って読み始めたが、予想もしない展開が待っていた。 ホラーとサスペンス、ミステリー、恋愛小説の全てが凝縮されている。 昔、別れた女性の娘と名乗る女子高生の民代から2人の人物の捜査を依頼された探偵の曽根崎栄治は捜査を進めるうちに連続監禁殺人事件の驚愕の真相に触れていく。 恐ろしい描写に目を奪われながら、途中の描写に違和感を感じつつも、読み進むと読後に広がる刹那さと、遣る瀬無さを感じるイッキ読み必須の作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の装丁デザイン帯が穏やかでないね拉致監禁。 両手親指切断。 暴行、そして扼殺。 あまりに残虐な連続OL殺人事件が世間を賑わせてるとは出だしからそしてかつての恋愛がからむ犯人をおいこむスピード感はないね読後あんだかなと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかったけど、最後の方がちょっとがっかりです。 もうちょっと違う展開にしてほしかったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
掴みはO.K。 ページを凄い勢いで捲っていたのですが、中盤あたりから失速。 あまりにも荒唐無稽な話すぎて……ラストもリアリティーがなさ過ぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手放しで称賛することも、頭ごなしに批判することもなく、ただ、読んで良かったな、と思います。 こういう正義はいま失われつつあり、だからこそ正義を為そうとする人たちに励まされました。 何処かに、きっとこんな風に孤独に暗闘している人がいるかもしれない、とおもえました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これはいかん。 お粗末でしょう。 段々劣化しているのでは、誉田さん。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初はいつもの猟奇殺人ものかと思いながら読み進んでいきました。 ところがどっこいなんというアクロバティックな設定なんだと途中からこのあとどうなるんだといっきに読み終わりました。 これはこれでありかなあと思いますが、ちょっと強引な展開に感じたので星3つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロローグも序盤もちょっと違和感はあるものの殺人事件を軸に話が進み、誉田哲也の本線警察小説。 但し、主人公を探偵にして目先を変えました、かと思いきや… 実は、SFホラーチックなかなりなトンデモ本。 それでも???と思いながらもグイグイと引き込まれ、ラストまで一気読みさせられるスピード感あふれる展開や緻密な伏線ははさすがの誉田哲也というところか…。 色々な要素は盛り込まれているものの、やるせないラストを導き出す曽根崎の決断が後からじんわりと効いてくる…その本質は切ない恋愛ものだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
暗さを含みながらも、無駄のないスピーディなテンポが飽きさせることなく、物語に惹き込んで行く。 誉田作品らしいキャラの魅力もある。 面白いホラーサスペンスといえるが、ラストの展開が納得いかない。 決してハッピーエンドではないけれど、都合良く後味が悪くないように無理やり終わらせたようで… 記憶の継承の部分、民代と殺人犯の関係なども説明不足。 ラストまでは一気読みできる面白さだったのに残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロローグの文章を読んでいて、そこから本章に入って いくと「?」なんで このプロローグだったのだろう?と 不思議に思いつつ読み進めていきます。 話を読み進めていくと、不思議な世界に入っていかされます。 怪奇的な物語。とはいえ面白さにはまっていきます。 「確証」という作品のあとで読んだので 素直な人生モノと 思っていただけに、違和感がありましたが読み終わったときに プロローグの文章の重みを感じさせられると同時に 主人公の1人である男性の心を切なく感じさせられます。 ラストまで読み終わることで、救われる部分もありますが 違ったラストもあったのかな。。。と思ったりもしました。 それでも,作品として 満足度が高かったので★4つです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!