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架空通貨(M1)
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架空通貨(M1)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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最初は面白い。テーマもよい。ただ3章あたりから面白さがなくなってくる。あれって飲酒運転だよね?とか、父親の容態が悪い状態で「連絡の付く場所にいてください」と言われているのに片道400kmの場所(時速100km/hで4時間だ)へ行くとか(なにかあっても戻ってこれないぞ)、ヤクザが今ひとつ存在感がないとか、そもそも学校の先生という設定が活かしきれていないとか、いろいろ盛りだくさんだ。 | ||||
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終盤までほとんどが謎のままで、読むのが辛いです 要所要所で「そうだこの手があった」というような場面があるのですが、肩透かしを喰らいます ラストで「一貫の終り」という記述があります、「一巻の終わり」が正しいと思うのですが、作者に何か意図があって 敢えて誤用したのでしょうか。 ラストもあまりスッキリしません。 | ||||
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普通なら星3でしょうが、期待の大きい池井戸作品としては星2かな。 デビュー後まもない作品なのでしょうが、どうにもこなれておらず設定や展開に不自然さばかり気になってしまいます。 氏のファンなら読んでおきたいのかもしれませんが、エンターテイメントを求める通りすがりの読者としてはもう少し熟成してからの作品を買えばよかった。 | ||||
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情景描写が多すぎ。 中身スカスカ。 アホくさいから読み飛ばしがちになるので肝心なところも読み飛ばしてしまい、理解しにくい。 それでいて、何度読み返しても舌足らずな部分も。 我慢して読み続けたが、クライマックスに向けて著者が自分に酔っているのか、文章の過半が情景描写に費やされる。 残り一割くらい、たった一割くらいを残して我慢の限界に達し、読むのをやめた。 | ||||
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結構期待して読んだのですが。 設定も、筋書きも、登場人物も、それぞれが、中途半端で、尻切れトンボ。 とある学校の先生が、生徒の悩み相談に乗ってみたら、生徒の父親の会社の 倒産騒ぎ。その先生の元職業は銀行員。 父親の会社の倒産の原因は、無理やり貸与させられたお金を返済してくれない お得意さん。 お得意さんは、なんと自分の地方でのみ通用する商品券?架空通貨を流通して、 粉飾決算を行って。 その行きつく先は、マネーロンダリング。 という、一体あの架空通貨はなんだったのよ。的な叫び声はどこに行ってしまう のか。そんな感じがずっとしてしまいました。 40点。 とにかく計算しつくされた、美しいとすら言いたくなる詰将棋。小説の詰将棋の 名手。池井戸さんとしては、それこそMISTなみの作品かなあ。 お勧めしません。 | ||||
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池井戸作品は残らず読んでますが、この本の内容は他のものに比べ、格段に落ちます。もともと池井戸作品は絵空事が多いように思われますが、これは少しひどすぎます。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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序盤から中盤にかけてはスピード感もあり、読み応え十分。ただ、中盤で徐々に明らかになる加賀の思惑が、ほぼそのまま終盤にかけて現実となって行く流れなので、後半は退屈。主人公の存在感も終盤になるにつれどんどん薄くなっていく。設定は面白いと思うが、ミステリーとしての「読ませる力」がやや乏しい作品。 | ||||
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