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SOSの猿
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SOSの猿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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正直内容はおもしろくなかったのですが、2方面から話が展開していて読んでいて不思議な感じがしました。 | ||||
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これまで好きで伊坂幸太郎の作品を色々と読みましたが、これは初めてつまらないと思った。 | ||||
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初めて読む伊坂作品がこれだったら多分以降伊坂作品は敬遠していただろうと思うくらい酷い内容でした。他の伊坂作品は好きなんですがね・・・ | ||||
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伊坂作品は幾つか読んでいるが、 これは下位にランク付けされてしまうかな……。 一番面白いのはタイトル。 | ||||
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西遊記にも興味なしで、伊坂氏の作品は好き嫌いがはっきり分かれます。 好みじゃない方。 体力落ちてる時は読み手を消耗させる気がします。 | ||||
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グラスホッパー、マリアビートルのような爽快なタッチの文章ではなく、正直、文章を読んでいても話の内容が最後まで頭に入ってきませんでした。正直、面白くありませんでした。 短い時間を見つけて途切れ途切れ読むと、それまで読んだ内容を忘れてしまいずっと???です。 活字が苦手な方にはおすすめ出来ません。 | ||||
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悪口になってしまったら、ファンの方にはすみません。 ただ、この作品からは、人間や人間性に対する優しさに溢れているようで、その実、酷く醒めた眼差ししか感じない。 作品には二人の主人公が登場します。一人はガチガチのコンピューター男、一人はそこそこ常識人のエクソシスト。 二人は、性格の差こそあれひたすら相手を、理解するのではなく分析し分析し分析し分析しようとする点では変わらない。 この分析が、本当にただの分析なんです。ミスを犯した同僚を、あるいは引き篭もりの少年を、理解するのではなく大脳新皮質でひたすら分解し、細切れにし、言葉という光で射し、理性の砂浜に引き上げる。そんな感じ。 でも人間ってのは本来、分析できる部分だけではなく分析できない、無意識の原生林みたいなよーわからん部分も含んで初めて人間として存在するものじゃないですか? そういう部分に対しては、相手も、とにかくわからんが受け止めてやる、ってかんじで、目ぇつむって抱きとめるしかない。それが、本来は理解と呼ばれる行動ではないのですか? しかし、この作品で描かれる“理解”はさにあらず。 この作品はそういう人間のようわからん部分はあえて描かず、人間の全てに理由をつけ、言語化し、きれいに片付けてしまう、というか、最初から、それが可能なキャラクターを造型して登場させる。だから、読んでいて人間ドラマというより限りなく人間の姿に近い人形劇を見せられているような薄気味の悪さを覚えてしまう。 まぁ、全ての小説やマンガは所詮人形劇なのですよといわれたら、それまでなのですが・・・。 あと、ちょいちょい登場するショートエピソードはいちいちイラッときます。 たとえば山手線で中学生に騙された婆ちゃんと遭遇したくだり。助けられなかった、それを悔しいと思うのはまぁいいとして、そのように悔しいと思っている人間を周りの人間がまるでグループセラピーみたいにひたすら肯定し祝福するような話は正直、うっとうしさを覚える。おかげで、それを悩み続ける引き篭もりの少年が、単なる独りよがりなナルシストにしか見えない。悩み続ければいいって・・・悩もうが悩むまいが、救えなかったのは事実で、どんなに作り話で昇華させようが、それは事実として残る。まして、結局はばあちゃんが悪かったみたいなオチはもはや噴飯。だからってキミが無力なのには変わりがないのですよ、少年。 確かに、物語には人を癒す力があるのかもしれない。ただ、それは結果論であって、最初から物語を自分の所業を誤魔化すための道具に使ってくれるなと言いたい。物語はそんなに安くない。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を見ろ! 小説としての完成度は、もちろん高いと思います。構成としても、二つの話が最後で繋がるというのは面白いですし、また心理学や悪魔祓いなど、専門的な知識に関しては、自分は専門家ではありませんが恐らく丁寧に調べられているのでしょう。そういう意味で、商品としては充分に価値をなしています。 伏線回収の小気味よさが味わいたい方にはおすすめです! | ||||
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伊坂作品は軽く読めるわりに構成がしっかりしていて内容が面白く、仕事の合間の気分転換用にはもってこい、と思っていましたが、これは読み進められません。 たいていの伊坂作品の巻末には参考資料が載せてあり、専門的な事柄についての裏打ちがあること、作家として責任を持とうという姿勢が拝察され、それが実現されていることは作品の内容自体からも伝わってきます。 ただし、この作品の場合には、序盤でイタリア人の友人の父親が神父という件があり、そこで引っかかってしまいました。イタリア、すなわちカトリックの本拠地での神父に子供がいることはあり得ない。「元神父」ならいざ知らず。 というわけで、なんかいい加減なこと書くなぁ、あるいは何かの伏線なのかなぁと、一応は読み進めてはみましたが、内容も表層的で惹き付けられず、読み続ける自信なし、です。伊坂作品としては初めて読み止しにする小説となるかもしれません。 | ||||
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伊坂さんの世界観がすごく好きで、初期の作品から読んでいますが、正直この作品は単調でページを進めるのがしんどかったです。っというより、なかなかページが進みませんでした。 読み終わった今、特に何も心に残っておらず、ただただ次は別の作家さんの何か重厚な一冊を読みたいと思うばかりです。 | ||||
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伊坂氏の作品は全て好きです 飄々と独特のユーモアを交えて綴られるエッセイまでも全て好きで拝読しています それが本作は無理でした 読むにあたってのスケジューリングが万全で無かったせいもあるでしょうか 途中で読むのをやめてしまいました 面白くないわけではありません ただいつものワクワク感がありません ワクワクドキドキハラハラする独特のスピード感が見当たらないのです 真の作家とはオーディエンスの事を気にせずに自分のやりたい事を追及するものだと思います 作者もその領域なのでしょうか | ||||
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書店で最近見かけていたので気になって購入しました。 個人的な感想で申し訳ないですが、読み終わって・・・ 「・・で・・?結局何が言いたかったのだろう・・・??」と感じました。 二人の主人公の話が平行して進んで、最後の方で辻褄があってきて、隣の部屋に乗り込んだ頃に少しは面白くなったけど、最後肩透かしで終わった感じがしました。 概略で言うと、不登校の男の子が「僕は孫悟空の分身だ!」「その力を見せてやろう!」と主人公の一人の未来を予言し、半年後に死体を発見する!と言い、 それをもう一人の主人公が、確認しに行ったけど「DVが行われてた住人の部屋だった・・」 ってだけの話。 それを複雑に書いて参考資料を流し込んだだけのように感じました。 まぁ・・・今後、この作者の作品は買わないと思います。 | ||||
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構成がとても不思議で、最初はワクワクしながら読み進めましたが、途中から読むのもしんどくなりました。残念の一言です。 | ||||
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200Pほど読んで挫折した amazonランキングにのっていたことや 書店で最近必ず平積みされていることから興味を持って購入 最初はよくわからなかったが二人の主人公がいるのだなと思いながら読み進める どちらもいまいち魅力を感じることがなく淡々と物語は進んでいく たびたび孫悟空のようなものが出てくる(これはなんなんだ?) しかし、そこに神秘性や魅力はやはり感じずただ疑問が浮かぶばかりである どこまでこんな調子で進むのだろう?もう少し進めば面白く。。。 そんなことを思っている段階で、本は面白ければ自然ぐいぐい引き込まれるもので 無理して苦痛を感じながら読むものではないだろうと思って本を閉じた 品質管理や、トラブルの原因究明する部署に就いていたことがあるので、一方の主人公に若干の興味を持った この一文に惹かれた方は読んでみるのもいいかもしれません | ||||
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伊坂作品好きですよ!大好き! だから、期待のハードルはともどもなく高いし、ちょっとやそっとでは満足できない。 だから、この点。 いいこと書いてあります。 でも、伊坂さんなら、もっともっとすごいものが書けるはず。 | ||||
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うーん、正直これは私が好きな伊坂幸太郎とは違う そう、系統はあのデビュー作『オ―デュボンの祈り』に通ずるものがあるのかもしれないが 人間の心理的な部分に触れるより難解なストーリーとなっている。 例によって”わたしの話”と”猿の話”が交互に語られ この二つのストーリーがどんな風に絡んでくるのかワクワクさせられる。 ワクワクさせられるのだか・・・ 読み終わった後、結局伊坂氏はとどのつまりが何を言いたかったのだろう・・と一人つぶやく自分がそこにいた。 | ||||
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伊坂作品で、途中で投げ出した初めての作品。とにかく散漫で意味不明な内容が多く、読むのがつらい。五十嵐大介の「SARU」を読んでいないとわからない描写も多く、また読んでいてもちっとも面白くない。企画ミスの愚作。 | ||||
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「伏線を張っておいて、最後に綺麗に回収」「視点の異なる複数の物語の同時進行」など典型的な伊坂ワールドが展開される。 西遊記やら心理学やらを絡ませた点が目新しいといったところ。 引きこもりや株の誤発注という現実の社会問題を取り入れているものの、作品内の設定において必然性がなく無理やり感が否めない。 駄作ではないが、伊坂ワールドをよく知ってる人にとっては面白みがないだろう。 | ||||
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他の1つ星の方と同じ感じです。 伊坂作品は、そこそこ読んでいますが、序盤から読むのが苦痛な作品は初めてです。 作者の実験的試みなのか、共同企画のせいでこうなってしまったのかはわかりませんが・・・ お話の最後の方のだけ若干楽しめたのは救いです | ||||
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いつものように複数の話が(今回は2つですが)同時進行していきます。 いつものように最後この2つの話が繋がります。 以上。 | ||||
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伊坂さんの作品は、読んでいてすごく引き込まれて、「次が読みたい」と思うのにこの作品は「????」と言うようなのが多すぎて。 | ||||
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