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天使がいた三十日
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天使がいた三十日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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着想は素敵。斜め読み10分で読み切るには良いでしょうが、いざ味わおうとじっくり腰を据えて読むには、あまりに薄い。ちゃんとした食事をしようと席についた食卓で、コンビニの菓子パンを出されたような気分。ある書店で平積みになっていましたが、そこの書店への信頼が揺らぎました。 | ||||
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「枕女優」と続けて読んだ、いづれも かる〜い内容・・買ったら激しく後悔 するよ。 「三億を護れ!」をその後に読んで、 同じ作家とは思えなかった。 「三億〜」は読み応え十分、「カリスマ」 には程遠いけど。 | ||||
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思っていたほどおもしろくなかった。期待し過ぎでした。新堂冬樹さんの本は似たような話ばかりです。 せつなく書くほどしらけてきます。 | ||||
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どこかで見た設定、当たり前のストーリー展開、どこかで読んだ結末。 これといって目新しいこともなく、多分、新人賞とかに応募しても、 はねられるような内容なんですが、いい。 とりあえず、こういう話は当たり前に万人にうけいれられ、 泣けるのだと思います。 「世界の中心で愛を叫ぶ」も、結局こういう話ですよね。 基本的に、誰かが死ぬ話や、動物が出てくる話は受け入れられるのですよ。 そして、両方カバーしてるんだから、感動的に決まってる。 うッわーほめてない…。 いや、いいお話でしたよ。 | ||||
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露骨に作りすぎ?!な印象は多少はありますが、ちょっといい話的なノリです。 2時間特番ドラマで豊川悦司主演であれば面白そうだと思いました。(ベタ?) | ||||
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評価が分かれる作品です。 本をあまり読まない人や新堂冬樹のダークな作品を読んだことのない人は高い評価をされると思います。 しかし、ある程度小説を読んでいる人や『カリスマ』などの作品を読んだ人は低い評価にしかならないでしょう。 私は後者ですので、以下はかなりの酷評になります。 本書を読みまず思ったことは、新堂冬樹の手抜きです。 愛する女性に死なれた主人公が、余命わずかな犬に偶然に出会い、その犬が亡くなった女性のようにして主人公を立ち直らせるという陳腐そのもののストーリーにとどまらず、主人公の感情の描写が浅はかでとてもプロの作家が書いた作品とは思えません。新堂冬樹が本気で書いたと思われる『カリスマ』などと比べると、作品の質やレベルが雲泥の差です。ここまで作家は下手になれるのかと残念です。 量的な面では、240ページと短いうえに、行間が広い箇所が多々あり、無理やり一冊の本を作ったように思えます。そのうえ、1400円もします。 あと、このような駄作を出版した出版社と編集者の責任も重いです。本が売れなくなっても当然です。また、これに感動する読者も問題です。もう少しリテラシーを持ちましょう。 最後によい部分をあげれば、装丁です。幻想的な装いが素晴らしいです。 | ||||
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どうして著者の作品は忘れ雪と同様に『あれ、普段は現実をいやらしいくらいに絶望的に描いたハードボイルドばかりなのに今回はピュアな感動作か?』と思わせておいて導入部分は恋愛小説っぽくても結局は残酷なストーリーになってしまってがっかりというパターンです今作も。 上戸さんのコメントもいかにも言わされてる感たっぷりだし。本人がどこかで言った言葉を性格が捻じ曲がった女編集者が適当に手直しして載せたんだろ。新堂冬樹が未だに裏社会に密接にかかわった不動産業の世界にいるってことがもともといやです。 | ||||
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