パレード

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評判

パレードの評価:

3.75/5点 レビュー 184件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全368件 181〜200 10/19ページ
No.188
(3pt)

レビューを熟読してから見ちゃうと・・・

私は、本書のレビューを見て興味を持ち、読み始めました。

最初のうちは、男女5人の共同生活がダラダラと書かれている。
しかし、最終章を読んだ後には、そのダラダラと書かれていた
共同生活がとてつもなく怖ろしいものに一変する・・・

って感じのレビューを見てたので、最終章に起こるなにかを
もの凄い期待していたのだが、期待し過ぎたが故に、「あれっ、
こんなもんか?」と期待外れになってしまった。

著者も言っていたことだが、数回読めば、また、違ったおもしろさ
が出てくるとは思う。時間があれば、最初から読み直してみたいと
は思う。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.187
(3pt)

レビューを熟読してから見ちゃうと・・・

私は、本書のレビューを見て興味を持ち、読み始めました。

最初のうちは、男女5人の共同生活がダラダラと書かれている。
しかし、最終章を読んだ後には、そのダラダラと書かれていた
共同生活がとてつもなく怖ろしいものに一変する・・・

って感じのレビューを見てたので、最終章に起こるなにかを
もの凄い期待していたのだが、期待し過ぎたが故に、「あれっ、
こんなもんか?」と期待外れになってしまった。

著者も言っていたことだが、数回読めば、また、違ったおもしろさ
が出てくるとは思う。時間があれば、最初から読み直してみたいと
は思う。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.186
(1pt)

いったい何が面白いの?

途中までは、こんなのもありか、と淡々と読めたけど、後半退屈で飛ばし読み。特にラストは何なの?後味悪いし、読まなければ良かった、と思う小説だった。「悪人」と同じ作家ですか???
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.185
(1pt)

いったい何が面白いの?

途中までは、こんなのもありか、と淡々と読めたけど、後半退屈で飛ばし読み。特にラストは何なの?後味悪いし、読まなければ良かった、と思う小説だった。「悪人」と同じ作家ですか???
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.184
(5pt)

狂っているのは、自分か?

東京のマンションで、若い男女五人が気楽な共同生活。
他人として適度な距離をたもちながら、気が向いたときは一緒に飲んだりビデオを見たり、
悩みを相談したり。

一時期、リゾートバイトなどでシェア暮らしをしていたものとしては、とても魅力的な感じ。
ドラマみたいに、やたらと他人に干渉してアツくないのも良い。
楽しかった日々を思いながら、登場人物の誰かに自分を重ね合わせて共感していた。

そしてラスト。
少し変わっているけど正常だと思っていた自分(登場人物)が
「実は狂っていた」という事実。

どんな本を読んでも、その本の中で自分が正しいと思える人物を知らず知らずに見つけているもの。
それをいきなり否定される怖さ。
山本文緒の「恋愛中毒」を読んだときのような。

自分が参加して、踊って、行進している「パレード(人生)」は、
果たして本当に正常なのだろうか?
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.183
(5pt)

狂っているのは、自分か?

東京のマンションで、若い男女五人が気楽な共同生活。
他人として適度な距離をたもちながら、気が向いたときは一緒に飲んだりビデオを見たり、
悩みを相談したり。

一時期、リゾートバイトなどでシェア暮らしをしていたものとしては、とても魅力的な感じ。
ドラマみたいに、やたらと他人に干渉してアツくないのも良い。
楽しかった日々を思いながら、登場人物の誰かに自分を重ね合わせて共感していた。

そしてラスト。
少し変わっているけど正常だと思っていた自分(登場人物)が
「実は狂っていた」という事実。

どんな本を読んでも、その本の中で自分が正しいと思える人物を知らず知らずに見つけているもの。
それをいきなり否定される怖さ。
山本文緒の「恋愛中毒」を読んだときのような。

自分が参加して、踊って、行進している「パレード(人生)」は、
果たして本当に正常なのだろうか?
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.182
(5pt)

「わかる」の怖さ

映画を先に見ていたので、第5章はどこで「来る」かばかりを気にして結果ラストの怖さは些細なものとなったけど、やはり吉田修一の作品はある意味で腑に落ちる。それは「リアル」という言葉を使えば簡単に説明できそうな手触りであっても、その「リアル」さは最後に「うそ寒さ」へ変わることで読者を裏切る。他愛のないツッコミや気遣いのある(ように思える)言葉、そしてそれぞれが抱えている悩みや不安さえも読後はぺらぺらなものに思えてしまう。「ここにいたければ笑っていればいい」から、他人の悩みはめんどくさいものとして流される。

しかし、それにもかかわらずこの5人の生活感は愛おしい。「愛おしい」ということは、「わかる」ということ。あーわかる、の「わかる」。解説で川上弘美さんも言っていたように、この小説の怖さは自在に変容する。その数ある怖さのなかでも打ち捨てておけないのは、同じ部屋に住んでいる人間の重大な行為を「めんどくさい」で片付けられてしまう人たちの気持ちや生活を「わかっ」てしまうことではないか。

吉田修一はほんとに、いそうでいなさそうで、実はいそうな人間を描くのがうまい。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.181
(5pt)

「わかる」の怖さ

映画を先に見ていたので、第5章はどこで「来る」かばかりを気にして結果ラストの怖さは些細なものとなったけど、やはり吉田修一の作品はある意味で腑に落ちる。それは「リアル」という言葉を使えば簡単に説明できそうな手触りであっても、その「リアル」さは最後に「うそ寒さ」へ変わることで読者を裏切る。他愛のないツッコミや気遣いのある(ように思える)言葉、そしてそれぞれが抱えている悩みや不安さえも読後はぺらぺらなものに思えてしまう。「ここにいたければ笑っていればいい」から、他人の悩みはめんどくさいものとして流される。

しかし、それにもかかわらずこの5人の生活感は愛おしい。「愛おしい」ということは、「わかる」ということ。あーわかる、の「わかる」。解説で川上弘美さんも言っていたように、この小説の怖さは自在に変容する。その数ある怖さのなかでも打ち捨てておけないのは、同じ部屋に住んでいる人間の重大な行為を「めんどくさい」で片付けられてしまう人たちの気持ちや生活を「わかっ」てしまうことではないか。

吉田修一はほんとに、いそうでいなさそうで、実はいそうな人間を描くのがうまい。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.180
(2pt)

最終章が残念。

若い男女が、恋愛関係なしに共同生活をしているけれど、
表面的なつきあいで、淡々としている、という、現代のフツーの人の孤独を
描いた小説かと思ったら。

最終章は何でしょう。ここで一気に特殊な人の話になってしまう。

小説としては、淡々とした内容だけでは面白みにかけ、表面的なつきあいの裏には、
こんな部分があるのだよという、衝撃的な最終章が必要だったのかもしれないけれど、
ついていけなかった。
最終章のせいで、フツーの人たちの話では
なくなってしまうのが残念だった。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.179
(2pt)

最終章が残念。

若い男女が、恋愛関係なしに共同生活をしているけれど、
表面的なつきあいで、淡々としている、という、現代のフツーの人の孤独を
描いた小説かと思ったら。

最終章は何でしょう。ここで一気に特殊な人の話になってしまう。

小説としては、淡々とした内容だけでは面白みにかけ、表面的なつきあいの裏には、
こんな部分があるのだよという、衝撃的な最終章が必要だったのかもしれないけれど、
ついていけなかった。
最終章のせいで、フツーの人たちの話では
なくなってしまうのが残念だった。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.178
(3pt)

共感はできない

人と人とのつながりのなかで、近すぎない関係の中で生まれる「無関心」。
同じ空間を共にし、兄弟のように接して軽口を叩いても、彼らのあいだには、心地いい無関心が流れている。
でも、そんな無関心は、実は心地いいものなんかではない。
とても、恐ろしいものだ。

登場人物の年齢層は10代〜20代。
主人公の彼らはそれぞれ闇を抱えていて、どこかしら私たちとつながる部分を抱えているようにも思える。
けれど、この小説に描かれている人物は、あまりにも軽く、薄っぺらいし、陳腐だと思う。
ゲームの設定のように現実感が無い。
少なくとも私はこの小説の登場人物のように、現実感のない、心の触れ合いのない人間関係は築けない。
全く共感できなかった。

だから、もしこの小説が現代の若者を揶揄しているなら、私は「違う」と言いたい。
こんなにも、触れ合いのない、つめたい外面だけの関係など、いらない。

読み進むのが苦痛なわけではなかったが、読後は不快だった。
ひとつのメッセージ性を持った小説であるとは思う。上手いやり方でそれを浮かび上がらせているとも思う。
けれど、陳腐な寸劇を見ているような、入り込めない現実味の無さが、私には合わない小説だった。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.177
(3pt)

共感はできない

人と人とのつながりのなかで、近すぎない関係の中で生まれる「無関心」。
同じ空間を共にし、兄弟のように接して軽口を叩いても、彼らのあいだには、心地いい無関心が流れている。
でも、そんな無関心は、実は心地いいものなんかではない。
とても、恐ろしいものだ。

登場人物の年齢層は10代〜20代。
主人公の彼らはそれぞれ闇を抱えていて、どこかしら私たちとつながる部分を抱えているようにも思える。
けれど、この小説に描かれている人物は、あまりにも軽く、薄っぺらいし、陳腐だと思う。
ゲームの設定のように現実感が無い。
少なくとも私はこの小説の登場人物のように、現実感のない、心の触れ合いのない人間関係は築けない。
全く共感できなかった。

だから、もしこの小説が現代の若者を揶揄しているなら、私は「違う」と言いたい。
こんなにも、触れ合いのない、つめたい外面だけの関係など、いらない。

読み進むのが苦痛なわけではなかったが、読後は不快だった。
ひとつのメッセージ性を持った小説であるとは思う。上手いやり方でそれを浮かび上がらせているとも思う。
けれど、陳腐な寸劇を見ているような、入り込めない現実味の無さが、私には合わない小説だった。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.176
(4pt)

下手なホラー作品より、よっぽど怖いです

映画キッカケで読みました。

映画はラストが原作以上に観客に対して
丸投げされていたので、スクリーンに映る
登場人物たちの表情が、無機質で怖かったのですが、
原作も十二分に怖くて、読み終わったとき、恐怖のあまり鳥肌が立ってしまいました。

私も大学生時代に
男4人のルームシェア経験があったのですが
当時の人間模様を思い出してしまいました。似ている部分もありました。

なお現在進行形で、
ルームシェアをされている人は
相手に対して不信感を抱く可能性が
ありますので読まないほうがイイかもしれません。

それほどまでにリアリティに溢れている証拠、褒め言葉ですよ(笑顔)
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.175
(4pt)

下手なホラー作品より、よっぽど怖いです

映画キッカケで読みました。

映画はラストが原作以上に観客に対して
丸投げされていたので、スクリーンに映る
登場人物たちの表情が、無機質で怖かったのですが、
原作も十二分に怖くて、読み終わったとき、恐怖のあまり鳥肌が立ってしまいました。

私も大学生時代に
男4人のルームシェア経験があったのですが
当時の人間模様を思い出してしまいました。似ている部分もありました。

なお現在進行形で、
ルームシェアをされている人は
相手に対して不信感を抱く可能性が
ありますので読まないほうがイイかもしれません。

それほどまでにリアリティに溢れている証拠、褒め言葉ですよ(笑顔)
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.174
(5pt)

ある意味で当たり前のテーマ

吉田修一はこの小説を書くに当たり面白い構成をとった。パレードは五人の共同生活を送る若者たちを描く小説である。そしてそれは5つの章からなるオムニバス形式で構成される。それぞれの章でその五人の若者はそれぞれ一人称で登場し、読者はそれぞれの心理やホを知る。この構成により読者はそれぞれの視点から共同生活を見ることが可能になり、一つの安定したコミュニティーの中で、各人は安定した暮らしをするための役割を演じているに過ぎないことを知る。吉田修一はよく現代の若者を描くのに巧みな作家であると言われるが、この作品が扱うテーマはどの時代にも当てはまる普遍的なものであろう。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.173
(5pt)

ある意味で当たり前のテーマ

吉田修一はこの小説を書くに当たり面白い構成をとった。パレードは五人の共同生活を送る若者たちを描く小説である。そしてそれは5つの章からなるオムニバス形式で構成される。それぞれの章でその五人の若者はそれぞれ一人称で登場し、読者はそれぞれの心理やホを知る。この構成により読者はそれぞれの視点から共同生活を見ることが可能になり、一つの安定したコミュニティーの中で、各人は安定した暮らしをするための役割を演じているに過ぎないことを知る。吉田修一はよく現代の若者を描くのに巧みな作家であると言われるが、この作品が扱うテーマはどの時代にも当てはまる普遍的なものであろう。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.172
(5pt)

こわい話の意味。

この作品は、共同生活を送る男女四人+一人、計五人の物語です。
そして、それぞれ章ごとに五人の一人称形式で書かれています。
こうした構成は「それぞれの若者の言い分をそれぞれに語らせることで読者には客観的に見てもらう」という狙いではないか、と思います。
作品自体は、若者達の生活に少々のミステリー風味を加えて、ラストに衝撃的な事象を持ってくる、というパターンで、単なるミステリーとしても読むことが出来ます。
しかし、解説を書いている川上弘美氏の言う「こわさ」とは多分このラストを示して言っているのではないでしょう。この物語の本質のこわさ…。それはむしろ、客観的に若者の思考を読むことで際立つ「若さに対するこわさ」ではないか、と思います。
そして、それは若くない人、要は私みたいな人間にはとてもこわいことに思えました。
ですので、若い人は登場人物と同調してしまって、そのこわさに気付かないかもしれません。
ミステリーとして捉えられるかもしれませんが、私は純文学だと思います。
その二面性も、また魅力の一つです。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.171
(5pt)

こわい話の意味。

この作品は、共同生活を送る男女四人+一人、計五人の物語です。
そして、それぞれ章ごとに五人の一人称形式で書かれています。
こうした構成は「それぞれの若者の言い分をそれぞれに語らせることで読者には客観的に見てもらう」という狙いではないか、と思います。
作品自体は、若者達の生活に少々のミステリー風味を加えて、ラストに衝撃的な事象を持ってくる、というパターンで、単なるミステリーとしても読むことが出来ます。
しかし、解説を書いている川上弘美氏の言う「こわさ」とは多分このラストを示して言っているのではないでしょう。この物語の本質のこわさ…。それはむしろ、客観的に若者の思考を読むことで際立つ「若さに対するこわさ」ではないか、と思います。
そして、それは若くない人、要は私みたいな人間にはとてもこわいことに思えました。
ですので、若い人は登場人物と同調してしまって、そのこわさに気付かないかもしれません。
ミステリーとして捉えられるかもしれませんが、私は純文学だと思います。
その二面性も、また魅力の一つです。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153
No.170
(3pt)

びっくりした

最初の印象と最後の印象があまりにも違いすぎる。
私はこの本を笑いながら読んでいた。
文体のセンスが良く、ユーモアに溢れ、気持ちのいい空気だった。
あれはないだろう。
ああいうのを想像してはいなかった。
パレード Amazon書評・レビュー: パレードより
4344001559
No.169
(3pt)

びっくりした

最初の印象と最後の印象があまりにも違いすぎる。
私はこの本を笑いながら読んでいた。
文体のセンスが良く、ユーモアに溢れ、気持ちのいい空気だった。
あれはないだろう。
ああいうのを想像してはいなかった。
パレード (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: パレード (幻冬舎文庫)より
4344405153