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三匹のおっさん
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三匹のおっさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 41~60 3/7ページ
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家族、友人で回し読みです。 再びも購入したいです。早く文庫本がでないかな、、、 | ||||
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児玉清のあとがきにもあるように痛快で面白い。定年を迎えた年頃の老人(?)3人。一人は剣道の達人で、一人は柔道の猛者、そしてもう一人は身体は小さいが頭が切れていろいろな武器を発明できるようなおっさん。決して大きな事件ではないが、ゆすりや痴漢、そして詐欺など町で起きる事件を、解決してくれる。初老の域に達した3人が結構元気過ぎるくらい元気なのである。で、彼らが若くて悪い奴らをやっつけるのは本当に痛快そのものだ。筋書きや展開は、コミックを読んでいるようなもので、そうとやかく言うものではないが、面白いことは間違いない。こういう本が、ちょっとした幸福感を読者に与えてくれるのだろう。 | ||||
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痛快、痛快な内容です。もう少しで同年代となりますので、すごく共鳴します。 | ||||
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有川浩さんの作品が好きで、これも読みました。読みすすめていくと…すっごく面白い!! ぜひ読んでほしいです!! | ||||
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最近の日本にありがちな、とても心悲しくなる犯罪を、三匹のおっさんたちが解決してゆくという、とても素敵な本でした。気合いの入った素敵なおっさんたちに惚れました。笑いも満載で気に入りました。 | ||||
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自分もいつの間にか中年、おっさんと呼ばれる年に・・・・・・卑屈にならず、こういう勇気ある中年になりたい! | ||||
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これまで日本を支えてきたと思っている我々団塊の世代。定年を迎え、邪魔者扱いされかねない現状。まだまだやれる。何か世間に貢献できることはないか?立ち上がった三匹のおっさんの活躍に、溜飲が下がる。 | ||||
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一気に読めました。おもしろい。ドラマ化されないかなぁ。次作も出てるようだから早く読みたい。 | ||||
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分かりやすくスッキリできる。 今時の社会問題におっさんたちが立ち向かう姿が勇ましい。 『エレクトリカル・パレード』は完全に心を奪われました。 個人的には、 『独り身の寂しさを狙う詐欺』の章が おっさんたちのかっこよさが際立っていたと感じました。 ただ、5にしなかったのは 若干、筆者の微細な説明(登場人物の言動の意図)が 丁寧すぎたところです。 | ||||
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この本を読み終わってすぐに続編を買い求めました。 三匹のおっさんたちの言う事成す事が大人として頼もしい。そして今時の若者そのものの孫がだんだんと彼らに魅かれていくのが自然でよかったです。この続きはもうないんでしょうか…残念です。 | ||||
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何気に友人に勧められて、購入した。 はじめは、興味を引くような内容では無かったが 読むにしたがって、面白さとドキドキ感で引き込まれた。 | ||||
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読書好きの母にプレゼントしました。とても面白かったそうです。 | ||||
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典型的な勧善懲悪ストーリー。 斜陽のおっさん達にも日の目を当てる。 無難といえば無難。でも、昨今では珍しい、古き佳き時代を 感じさせる一冊です。 確かにおかしなところはあるんです。 孫と、子供が同い年。そして恋。 ありえません。 しかし。 そんなこと、お構い無しの三匹の突進。 若い二人の初々しい姿。 気に入りました。 例えば、おかしな親のおかしな子供。 うちの子に限ってって言う親。 子供を叱った先生に、いちゃもんを返す親。 そんなおかしな時代に、復活したカミナリ親父。 きらわれる親父がいなくなったことが、日本の終わりなのだ。 とは私の個人的な主張ですが、一部この作品でもそれが伺える様で、 痛快でした。 80点。三匹ふたたび、というのも期待しています。 | ||||
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おじさんたちの話も、家庭内の問題も、10代の恋も、これでもか、というくらい、”くさい”と思う。 こんなの無いよ。 出来すぎ。 だけど、それが好きです。 こんな話があっても良いと思う。 | ||||
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仕事の空き時間に書店に行き、気軽に読める本をと思い、 何気なく手に取り購入しました。 読み始めると、おっさん達のカッコ良さに憧れ、 心ある人達との繋がりに、ほんわかしたり、胸が詰まったりと、 とても、読み応え・・・というか、読み甲斐のある作品でした。 特に、早苗の同級生、潤子のエピソードは、 一見、徒党を組まない自立心の強い子に見えて、 実は、悩みを打ち明ける相手のいない、孤独を抱えた女の子だった裏が見え、 切ない気持ちになりました。 続編も発刊されたようなので、是非、読んでみたいと思います。 | ||||
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初めての有川作品です。 率直な感想としては、「スッキリする」「読みやすい」です。 まずストーリーが分かりやすいですし、難しい描写もないので非常にわかりやすい。 起承転結がはっきりしてるのも良いと思います。 結構現実離れしてる描写もちょくちょく見られますが(^^ゞこんなオッサンが身近にいたら良いよなぁと思ってしまいました。 何でも相談したくなりますw ただ読んでて、孫の祖父母に対する言葉の粗暴さがちょっと気になりました。 実際あんな感じなのかも知れませんが、自分としてはちょっと引きましたw | ||||
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この作家の読者を引き込む力量は、確かなものです。 小気味よい爽快感を出すのがうまい。 素直なこころで、こういう作品をたまに楽しむのは、 世知辛い世の中、心の浄化に必要なんだと思います。 | ||||
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読み終えてまず最初に感じたことは、「老若男女誰でも読める作品だな」ということだ。 作者のあとがきを読んでもそれを感じるし、何と言っても扱っているテーマが、これから老後を迎えるという方はもちろん、まだまだ先という、それこそ10代の人がよんでも考えさせられるものばかりだったからだと思う。 特に、中学校の動物虐待の回と、催眠商法の回。 これは、これから先の社会を創っていくうえで考えなければいけない一番のテーマだと思う。 若い人が読める、といったのは、そんなテーマ性があるからだけということではない。 祐希と早苗の、進んでいるのかいないのか焦れったい恋物語があるからだ。 最初、60歳の「おっさん」を主人公に置いた作品と聞いていただけに、そのようなものはないと思っていただけに少しびっくりした。 有川浩の作品は2冊目だから、なんとも言えないけれど、そのような展開織り込むのは作者の手法なのだろう。 『フリーター家を買う』『空飛ぶ広報室』などの実写化作品で、作者を知った人には是非読んでほしい。 自分もこれからは多く読もうと思う。 | ||||
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着眼点も珍しく、登場人物も活写されており面白く読ませて貰った。台湾日本人小学校図書室のガラス枠付きの新刊紹介にも並べてあった。 今住んでいる住宅団地自治会内のグループ活動で日曜大工好きのおじいさん三人が小学生に電動工具を使わず、既成セットを買わないで木工工作を教えるグループを立ち上げていることとも重なり愉快でした。「ふたたび」も読みましたが題材不足で期待外れでした。 | ||||
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正義感とヒマにあふれたおっさんたちの行動はすごく共感できて楽しい。 痛快な物語。 ちょうど、おっさん達と、息子たちの中間あたりの年齢の私にとって、どちらの考えも得心がいって楽しめた。 私の中の色々な日常生活の考えを、みんなが代弁してくれているような気持になる。 読み終えて、スッキリします。 おっさんにも、若者にも、その間の方々、いずれの方でも楽しめる物語です。 これを読んだら「ふたたび」の方も読まずにいられないと請合います。 | ||||
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