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心閉ざされて



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【この小説が収録されている参考書籍】
心閉ざされて (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

心閉ざされての評価: 4.84/5点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

Kindle版を出して欲しいです

多分リンダハワード作品で一番繰り返して読んだ本です。
最近は電子書籍に替えているのでKindle版がほしいです。
心閉ざされて (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:心閉ざされて (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
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No.18:
(5pt)

お気に入り

昔読んで気に入っていた本が手にでき満足している。
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No.17:
(5pt)

リンダハワード最高の傑作です

さすがリンダ!
最後まで読むのを止められません。
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No.16:
(5pt)

読み応えのあるいい作品でした

評価が高くてリンダ・ハワードだから間違いない!と期待して読み始めましたが、やはり裏切られませんでした。
読み応えがありました。
話の流れ、犯人に関しては他のレビュアーの方々を参考に…。
ちなみに私は、ジェシー殺しの犯人が最後までさっぱりわかりませんでした。奥が深かったです。思い起こせば、そうか、だからか…と。
いいシーンはたくさんあったけど、私は特にロアンナがウェッブに10年ぶりに会いに行き、そのあとモーテルへ行ったところが魅力的でした。わくわくする場面で、『フィフティ…』と『グレイ』のように、ロアンナとウェッブそれぞれの目線で書かれているところがよかったです。『心閉ざされて』の方が出版が先なので、あちらが模倣したのかな、と。
ロアンナが、ウェッブと再会して、愛されて殻を脱いで明るさを取り戻していき、そんなウェッブにとってもロアンナがかわいくてかわいくて…、好感度が高く、気持ちいいふたりです。
この地域に建つ古き良きお屋敷や生活ぶりも目に見えるようでした。
保存版です。
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No.15:
(5pt)

ロアンナが健気でかわいい

ロアンナ目線だけでなくウェッブ目線でも話が進んでいくので どんなにお互いが相手を思っているかがよくわかりもどかしいながらもキュンキュンしました(,,> <,,)♡
リンダハワードの作品を読んだ中では一番好きなお話しです。
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No.14:
(5pt)

コロニアル風大邸宅の描写がステキ

ダベン・コートと呼ばれる美しい大邸宅が舞台の現代のお話です。その美しさゆえの所有欲と愛憎が折り混ざったサスペンス風ロマンスです。英国風マナーハウスもそうですが、多人数で住む大邸宅というのは魅力的でもあり恐ろしくもあるなぁというお話で読み応えたっぷりです。

本来は最も正当な相続人であるはずのロアンナ(長男の長女)が価値観の古い上流階級の人々になじめず、精神的に追い詰められ、拒食症で夢遊病で、笑うことすらしなくなる、ってそこまでするか的な所にすこしヤリスギ感を感じてしまったのと、殺人犯が消去法である程度わかってしまうのと、実際犯行が可能なのか?と言う点、出自不明だが美しく華やかなジェシーがあまりにもいじめっ子すぎ、倫理破綻しすぎな点などで少しチープに感じてしまった…

ただ、美しい大邸宅と帰ってきた王子様ウェッブはスーパーマン的にかっこいい!のでやっぱり☆5こですね。
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No.13:
(5pt)

良かった…

ヒーローとヒロインの交錯する想いがとっても切なくて、背景も美しくて、何度も読み返しました。
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No.12:
(5pt)

隅々まで読ませる作品

この話は、リンダ作品の中で1.2を争うほどお気に入りです。
せつなく、HOTで、ヒロインの芯の強さが素敵で、
読んでいてイライラさせられることもありませんでした。
読んで損はありません。おすすめです。
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No.11:
(5pt)

ちゃんとしたドラマがあります。

リンダ・ハワードの作品は何冊か読んだけれど、
読み返す回数が多いのは断然彼女の作品です。
そして、中でもこの作品は特に何度も読み返しています。

ヒロイン、ロアンナの孤独な生き様や、それを語る祖母の描写など、
人間的なドラマがあり、途中途中にほろっとさせられ、
読んだ後もいいお話だった〜と心から満足できます。

勝気で好奇心旺盛で、美人でスタイルが良くて・・・
というありがちなヒロインではなく、物静かだけど、
女らしい芯のある強さを持つロアンナを中心に、
最後まで飽きさせることなく読み切ることができました。

おすすめです。
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No.10:
(5pt)

これはいいです!

自分に自信が持てない、愛に飢えたヒロインと、妻殺しの疑惑を向けられたヒーロー。再会した時からもうお互い、ムチャクチャ想い合っているのに、すれ違う二人が実にもどかしく、切なくて良いです。ヒロインの心の傷の描き方や、それを克服して美しく成長していく様は説得力があるし、さらにヒーローの甲斐性にもうっとり。

また、アメリカ南部の上流階級の暮らしが非常にリアリティを持って描かれています。物語の中で起こる殺人事件は、それゆえの悲劇でしょうか。一族の女家長であるルシンダの存在感は、主人公達をしのぐほど。作者のルーツなのでしょうか。南北戦争のことを、上流階級のご年輩の方は「先の不愉快な経験」と呼ぶ、などという描写もあって、へえー、でした。

それにしても少女時代のヒロインから自信を奪ったヒーローの妻は、実に実にイヤな性格に描かれております;; こんな奴と少女時代を一緒に過ごさなければいけないなんてイヤだ〜;;
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No.9:
(5pt)

リンダの作品の中では一番好きです!!

この作品もレビューやリストに従って、好きだという人が多かったので、購入しました。

やっぱり意見に従って購入してよかったです!!

ウェッブの事を小さい頃から憧れて、好きだったのに従兄弟が先に彼と結婚してしまい、

祖母までもが、従兄弟をかわいがりウェッブだけが頼りだったのに従兄弟が死んで、ウェッブが

去ってから支えを失って全てから心を閉ざした少女は10年後、祖母の命令に従ってウェッブに

再会するのですが、それからがもう涙、涙の連続で・・・

そればかりだと暗くなってしまうけど、ヒロインを守ろうとするウェッブの気持ちや、ヒロインの

彼に対する一途な思い、彼を失ってから再会するまでの10年間が1冊の本にこんなにきれいに

まとまってるなんてスゴイです!!

リンダの作品の中では一番好きな本です。
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No.8:
(5pt)

何回読み返したか分かりません。

私の中でこの本は今まで読んだ本の中でも3位以内には入る名作です。

ロアンナのひた向きさ、心の葛藤、苦しみ、そして成長。どの部分も無駄がなく、ラストに向けて読者を放しません。

個人差はあると思いますが、「芯の強い控えめで素直なヒロイン」が好きな方には絶対にお勧め致します。

ヒーローももちろん、強くてしびれる位かっこいいです。
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No.7:
(4pt)

暴力系カッコイイ男

リンダ ハワードの作品はずいぶん読みましたが、ストーリーよりは、まさしくカッコイイ男のカタログ集という感じ。この『心閉ざされて』は珍しくストーリーも良い出来という感じです。

スパイ系、警官系カッコイイ男もいいけれど、女心はどうしてこういう暴力系にも惹かれてしまうんでしょうねぇ、

とにかくリンダの作品は麻薬のように依存性があり、全部読破するまでやめられなーい、

カタログは最後までめくらないとね。

最後のページに一番いいのが載ってるかも!
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No.6:
(5pt)

重いテーマの中に煌く純真なロマンス

家庭内不和、精神不安、近親相姦、薬物使用など重いものが随所にちりばめられているメロドラマのような作品。そんななかお互いのことを想い合い、助けようとしているヒーローとヒロインの愛情は、まわりが酷い環境だけに美しく感じます。彼女の身体も欲しいがなにより彼女の笑顔が見たい、というヒーローの心境には胸を打たれました。そして彼女が笑顔を見せるようになると、その回数を数えて満足に浸るヒーローの姿にさらに感動!

重い雰囲気に読んでいると打ちのめされそうですが、それが逆に先が気になって引き付けられます。そして重かっただけに最後はハッピーエンドでいい読後感になりました。
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No.5:
(4pt)

一途な想い・・・

名家の末裔ロアンナは、幼き頃からウェッブに思いをよせていました。
そんな彼がジェシーと結婚してしまい、思いはかなわぬままとなります。
そんな中、ある日の夜ジェシーが何者かに殺されてしまいます。容疑者
として疑われたウェッブが、家族の元からロアンナのもとから姿を消します…
そして10年が過ぎ、ロアンナはウェッブと再会します。複雑な家庭環境に、人間関係…ロアンナはその心のうちを明かすことなく
孤独になっていきます。しかし、ウェッブと再会を果たすところから大人に
なった彼女の姿が見られ、思わず応援したくなってしまいます。最後は
ちょっとハラハラしました。翻訳も易しく丁寧になされていると思います。
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No.4:
(4pt)

泣けるリンダ

リンダ・ハワードは他にも何冊か読みましたが、普通に泣けてしまったのはこれだけです。
犯人は目星つきます。「こいつじゃないと収拾つかないな。」て感じで。でもミステリ部分より、ヒロインのロアンナがハラハラです。不眠症で拒食症で夢遊病者…読み応えのある厚さで丁寧に書かれていて、ロマンスとしてもミステリとしても楽しめます。
とにかくリンダ・ハワードでこんなに泣けるヒロインが出てくるとは思ってなかった。
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No.3:
(5pt)

最高!!

この作者の作品の中で、一番好きなものです。
美しくて意地悪な従姉妹ジェシーといつも比較され、自分に自信のないヒロイン、ロアンナ。そんな彼女の唯一の慰めが、又従兄弟のウェッブと、馬と過ごすことだった。しかし、そんな儚い喜びも、ジェシーが殺され、ウェッブが犯人扱いされるという出来事によって終わりを告げ、二人は離れ離れになってしまう・・・。この作品は、ヒーローとヒロインを孤立した状態にさせるのがすごく上手いと思います。ヒーローはハンサムで有能で、まさに社交界の王子様。それなのに、殺人容疑によって、周囲の人々の手のひら返しにあってしまいます。そしてヒロインは、もともとあまり幸せではなかったのに、殺人事件と、それにつづく一連の家族の仕打ち、そしてウェッブの出奔にとどめを刺され、ほとんど生命さえ危うくなってしまいます。
そんなふたりが10年ぶりに再会し、確かめる間もなく終わってしまった男女としての絆を持ち・・・そのあとのヒーローのヒロインへのめろめろぶりは、見ていても羨ましくなってしまうほど。ヒロインはもちろん、生まれたときから愛していた男性ですから、少しも飾らずに気持ちをさらけ出します。見ていてすがすがしいです。ヒロインに手出しをしてはならないと、我慢するヒーローの妄想も楽しい(笑)サスペンスとしては、「消去法でいくとこの人しかいないのでは?」という人がやはり犯人だった、という感じではありますが、そんなことはどうでもよくなるくらい、二人の恋は魅力的なのです^^!
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No.2:
(5pt)

犯人わからなかった。

リンダ作品らしい耐えるヒロインとマッチョなヒーローですね。ロアンナのあまりのかわいそうさに泣けて(かわいそうさではリンダ作品トップではないかと密かに思っているのですが。)、どんどん読み進めてしまいます。幼い頃から20年もかけてウエッブを愛しつづけるロアンナの一途さにはほろっときてしまいました。「あなたがパチンと指を鳴らしさえすれば、私はいつだって駆けつける。」なんてさらっと言ったりして。(う~ん、殺し文句だよね。)殺人の濡れ衣を着せられたウエッブは、苦労したせいでかなりハードな性格になってしまっているのですが、サスペンスとしても上手にまとまってます。犯人わかったときは、ええ~っ感じでした。実は主役を含めてあらゆる人が怪しいかな、と思っていたのですね。ちょっとクリスティっぽい心理劇の感じもありました。ロマンスとしてはもう最高です。
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No.1:
(5pt)

まずは読んでみて・・・

ロアンナはいつも華やかな従姉ジェシーの影にいるみにくいあひるの子だった。
子供の頃から又従兄弟のウェッブにひたむきな崇拝と愛を捧げながら多感なティーンエイジャーに育ちます。
ロアンナを後目にジェシーとウェッブは結婚するが数年で破綻、そんな時に屋敷内で殺人事件が起こり・・・、10年が経ち大人になったロアンナとウェッブが再会して・・・。
アラバマの旧家を舞台に繰り広げられる愛憎劇・・・でもサスペンスにはあまり重点を置いていないかと思われます。
ロマンティックサスペンスとありますが、どちらかと言えばロマンス色が強いですね。ウェッブのロアンナへの溺愛ぶり等、女性が読んでどきどきして涙するのにぴったりな秀逸なロマンス。
この作者では私の一番好きな作品です。
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