■スポンサードリンク
氷に閉ざされて
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
氷に閉ざされての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
互いにいい印象を持っていなかったベイリーとキャムが飛行機の墜落で重傷を負いながらも、極寒の雪山で助け合い、知恵と冷静な行動で脱出する。二人は助け合ううちに互いの魅力に気づき、惹かれていく。特別ハンサムではないけどクールで包容力のあるキャムと美人ではないけど知的でチャーミングなベイリー。ゆっくりと大切に育まれていく二人のロマンスがいい。雪山でのサバイバルのアイディアも満載で興味深い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々にリンダ・ハワードの作品を読みましたが、やはり安定した実力を感じました。さすがです。 お互いにいい印象を抱いていなかったベイリーとキャムですが、予想だにしなかった雪山での遭難という極限状況に置かれ、それぞれ装っていた見かけが剥がれ落ち、真の誠意に満ちた人格が現れます。 キャムはもちろん魅力的だけど、とても素敵だったのはベイリー。素晴らしい!女性として尊敬ものです。 ふたりが協力し合って困難に立ち向かう姿がとてもよかったです。また、惹かれあう過程は必然的で納得できました。 犯人は驚きでしたが、物語の焦点は、何と言ってもふたりのサバイバルとロマンス。 しいて言うなら、セスはともかく、タムジンの後始末をもう少ししっかり描いてほしかった…。確かに結末はちょっと唐突でした。でもとてもおもしろかったです。いい内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リンダ・ハワードさんの小説は沢山読みましたが、結構好みの別れる主人公が多かったので今回は良かったです。 「天使は涙を流さない」のアンディとサイモンが好きだったので今度のベイリーもキャムも大好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
製品は完全に記述されたものです 私はそれがWeb上の記述と画像とほぼ同じであることを発見しました。 また、品質はトップレベルです。 あまりにもそれを愛した! 迅速な購入と配信。 彼らは大きな仕事をします。速い配達 優れた製品!早く来て、ちょうど説明したように!まさにそれがする必要があり、非常にユーザーフレンドリーです!私の好みです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすがリンダハワードだなと思わせる作品です。 飛行機の墜落の原因やサバイバル術など、徹底した下調べの基に作品が組み立てられていて、ストーリーに説得力を持たせています。 皆さんがおっしゃるように、熱いシーンは控えめです。そのため、二人が愛し合うようになる過程が性急な感じがしますが、極限状態では、肉体的よりも精神的絆が鍵となるものなのかも。ただ、ストーリー上必要なだけは押さえてあり、無駄に読者サービスがないという点では、私の中では好印象でした。 義息子の会心の唐突さや義娘の気狂いじみた言動には、違和感があります。でも脇役だからこれでいいのかな。 最後がアッサリしすぎていて、少し残念でした。 エピローグ的なもので、二人のその後を見せてくれたら、満足度がもっと高くなったのにとも、思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リンダ作品はいつも徹夜覚悟ですが、これは大丈夫かな、と気軽に読み始めたらやっぱり止まらなくなってしまいました。 お互いに「悪い印象」を抱いていた相手(でもしっかり興味は持ってる)と、二人きりでサバイバルをすることになり、しかも、頼りのヒーローは大怪我。 サバイバルに重点が置かれていて、「なるほど」と納得するサバイバル術が面白く、 途中からは二人の行く末が気になり、「いつになったら?」となって、 誘われて、待たされて、ようやく・・・ですが状況だけにちょっぴり控えめ。でも二人の熱さは伝わってきます。 ヒロインは、ヒーローが抱いていた印象と違ってタフで、可愛いところもあり、かと言えば女性らしからぬ悪態もなかなか様になってるし、これは惚れられちゃうよ〜、というツボもいっぱいで私も好きになりました。 ヒロインが相手を大事に思うあまり、自分の忠告を聞かずに無茶する彼への怒りに共感・・・。「これだから男って」というような台詞も嫌みにならずに可愛い。 でも、最後まで読んでみれば、サバイバルだけでなく、ヒロインの周囲との確執や、壁を築いている理由、飛行機の墜落を目論んだ人物の動機などなどが、無駄なく簡潔にうまく練られていて、その辺りはさすがです。 ただ、飛行機の墜落やサバイバル知識が徹底的なので、ロマンス色を薄めてしまっているようで、そこだけがちょっと難と言えるかも。 読み始めたらグイグイと引っ張られ、読後は良くできた映画を1本見終えた様な達成感がありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
強くて賢くて潔いヒロインはこれまでのリンダの作品のヒロイン達の良いとこを凝縮した感じ、内容も何処かで読んだ事有るなあって感じですけどそれでも面白いものは面白い。確かに最近の作品はそんなに凄い展開とかは無いですけど、途中で読むのが辛くなるような悲しい場面や残酷な所も無いし最初から最後まで楽しく読めました。どの作品もそうだけどこれも是非続編が読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
強くて優しいヒロインと、お茶目なヒーローの物語。 原題「Up Close And Dangerous」 リンダの作品はもう、ロマンスのカテゴリーからはみ出ていると思います。 チアガール・ブルース風な文章も見受けられ、 リンダらしい燃え上がるようなロマンスも薄くなってしまいました。 ですが、物語としては面白いですし、ラストまで一気に読ませ、 ヒロインの強さは清清しいほど。 山で遭難する設定で、サバイバル知識がいっぱい出てきて楽しいです。 やや、終わりが唐突ですが、妙に新鮮でした。 続編があってもいい感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヒロインのベイリーは有能な女性で、飛行機が墜落したあと、良識的な判断と想像力で困難を乗り越えますが、その有能さと反対にすねたときの反応がとてもかわいらしかったです。疲れきっていることをヒーローに指摘されたときに言った抵抗の言葉は「私のチョコレートもう分けてあげない。」大怪我をしたヒーローに熱がでないのに、自分の些細な怪我で発熱していることに不公平だと納得できなかったり。ヒーローとのやりとりも微笑ましく、とても気持ちよく読めた作品でした。 ただ、銃撃戦や手に汗握るアクションシーンはありませんし、墜落事故にまつわるエピソードも、サスペンス的な要素や犯人探しのドキドキ感はほぼありません。小悪党は出てきますが、本物の悪党もでてきません。また、LOVEシーンも控えめです。そちらの方を期待すると、肩透かしをくうと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!