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沙門空海唐の国にて鬼と宴す
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【この小説が収録されている参考書籍】
沙門空海唐の国にて鬼と宴すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 81~100 5/7ページ
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巻1~巻4迄通読。小説として、史実を織り交ぜながら作った異色の創作として、面白く、今までに無い夢枕獏氏の発想の巧みさにに敬意を表します。又、空海の入唐の動機と入唐後の活動やその意図するところも、何とか、こじ付けてはいるが「かく有らん・なるほど」と思わせ処が凄い。性格としては、神仏融合に至る「何でも、よしゃ・よっしゃ」と受け入れる気性をもって示し、道士のやり取りや楊貴妃の登場…等々、大変面白く読ませていただきました。 | ||||
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一気に、4部からなる本を読んでしまいました。色々と気付きを与えていただいた読み物でした。 | ||||
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物語が立体感をもって語り継がれていて、その中にどんどんと引き込まれていきました。 | ||||
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読んでいて、どんんどんと話に引き込まれていきました。次巻もすぐに、読みたくなりました。 | ||||
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おもしろかったです。 空海のキャラクターがとても良いが、逸勢が居ないとやはりだめなのだとおもう。 3巻では、皇帝へ呪法とそれを阻止する恵果和尚の呪法合戦が行われている最中に 空海側は、呪法を掛けてくる側に接触を試みようと着々と準備中。 一体、何があって、いまなにが起こっているのか? 後半から徐々に謎や秘密が語られて行きます。阿倍仲麻呂の手紙、高力士の手紙… ここから事件は一気に終盤へと、最終巻へ引き継がれて行くようで。 | ||||
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話しの進み具合が今ひとつかったるい感じがするけど、ま、面白かったかな。 | ||||
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話しの進み具合が今ひとつかったるい感じがするけど、ま、面白かったかな。 | ||||
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終わってみれば良い物語でした。ラストシーンにはジンとくるものがありました。それにしても空海って人は、凄かったんですねぇ。 | ||||
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空海が主人公の、中国版陰陽師?という側面もあります。 小さな事件をいろいろと解決していくのかと思っていたらいつのまにか、壮大なテーマに。引き込まれました。 | ||||
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一気に読んでしまった。 ここには、躍動感がある。 人の息使いがある。 この本は面白い | ||||
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こんなに良くできた話があるのか、年齢を重ねて捨てるものも守るものもなくなった同士の心が繋がった時の話はもう号泣。最後までドキドきしながら読み終えた時には何とも言えない満足感と宴の余韻がじぶんにも。 | ||||
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一気によめてしまった。 間違って一巻をマンガで読んでしまったのですが、お陰でイメージが膨らんだ | ||||
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内容はまだ読んでいないのでわからないですが、本の外見は実にきれいでよいのです。 | ||||
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ほんの見た目はきれいでいいです。内容も実に面白いです。物語の堂々たる大完結です。 | ||||
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空海については色々本が出ているが、一味違う空海像が おもしろい。 | ||||
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中国の当時の時代背景の中で、登場人物が生きている。密教の内容も素人にわかりやすい。 | ||||
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空海の快人物ぶりがよくわかる。当時の時代背景の中で様々な登場人物が生き生きと描かれている。 | ||||
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空海の快人物ぶりがよくわかる。当時の時代背景の中で様々な登場人物が生き生きと描かれている。 | ||||
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中国の当時の時代背景の中で、登場人物が生きている。密教の内容も素人にわかりやすい。 | ||||
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『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四』です。シリーズ最終巻ということで、本書単体評価とシリーズ総括評価を。 巻ノ四としては。前の巻で長々続いていた高力士の手紙の続きから始まります。タイトル通りの宴が行われて、最後のネタバラシ。その時点でシリーズの山場は終わり、その後空海は密を授かります。後はひたすら空海無双エピソードがあり、帰国の途に着くラスト。 山場が終わった後のエピローグに該当する部分が、本書の半分くらいを占めるでしょうか。さすがに長すぎるような気がします。が、全体としては壮大な物語である以上、これでいいような感じもあります。 シリーズ全体の総括。 あとがきに記述があるのですが、実質17年がかりの連載というシリーズで、玄宗や楊貴妃の時代というのは書き始めた当初からの構想ではなかったらしいです。そのため、手紙などによる過去語りが多いなど、冗長な部分が無かったとは言えません。そういった部分で読者の好みは分かれてしまいそうです。 それでも作者特有の短い文章の連続で進む物語は、玄宗時代も含めたことにより壮大さを増し、全体として楽しく読めました。 作者自身が、ど傑作、と評しているシリーズですが、ど、が付くかどうかには疑問もありますが、傑作となら言ってもいいのでは、と思えるくらいには面白かったですし、長さの割にはあっという間に読み切った感じでした。 評価はシリーズ全体として★5です。 | ||||
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