赤い星
評判
赤い星の評価:
3.80/5点 レビュー 5件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1〜1 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
赤い星の評価:
3.80/5点 レビュー 5件。 C ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
次々繰り出される高水準のサイバーパンク描写が鮮やかである。こういうのは活字でないとなかなか難しいと思う。目次も歌舞伎の外題風で、ワクワクさせてくれる。
大序:モスクワ・新帝戴冠ボリス・ゴドゥノフ
一段目:江戸・窶皇子ドミトリー吉原登楼
二段目:ペテルブルク・帝室劇場夢幻舞
三段目:江戸・赤星封印列車
などなど。映画に喩えると高水準のSFX大作で、画面を眺めている分には退屈はしない。
しかし。
だからといって、全編を読み終えたときの読後感がよいわけではない。本作には、外へ連れて行かれる感覚が薄いからである。こういうタイプの作品には、思わぬ経路で<外部>を感じさせること(ディックの作品がそうであるような)を望みたいが、それは要求水準が高すぎるのでしょうか?
私はSFのオールドファンなので、点が辛くなっているのかもしれません。でも、沼野充義氏の毎日新聞評(11月16日)は持ち上げすぎだと思います。仲間褒めだったのですね。
付記:同じような設定ならば、マンガの「銀魂」の方が売れてる分だけ勝っていると半年後に知りました。