贖罪の奏鳴曲

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評判

贖罪の奏鳴曲の評価:

4.01/5点 レビュー 141件。 A ランク

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平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 221〜240 12/14ページ
No.44
(3pt)

感想

1主人公・御子柴が、ドラマ「リーガルハイ」の古御門と、名前もキャラもかぶっている気が・・・・・・
2御子柴の過去があまりに重すぎる設定・・・・・さすがにやりすぎというか、これだとドラマ化も映画化もできない気が・・・・・・
3そのわりにその過去の犯罪をしっかりとは描いていない
 (描いてしまうと嫌悪感しか残らないのでしょうが)ため、絵空事のように思えてしまう・・・・・・
4御子柴の少年院時代のエピソードが、結果としては重いのだけれど、なんだか少年たちの青春群像劇を見ているようで、不思議にも清々しい
5法廷でのやりあいが面白く、ラストの真相たどんでん返しも、正統派かつ王道で楽しめました
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.43
(3pt)

一番大切なものを書かない

レビューは高評価だから、それなりに期待し、読後感も悪くない。
しかし、主人公の出自がどうしても不完全燃焼で
主役が手腕を発揮すればするほど、この人間は何だろう?
という想いが邪魔をして、ドン引きしてしまう。
もっともっと少年犯罪の精神に、作家のリサーチと鬼気迫る考察が欲しい。
人として、最も大切な心を描かないのは、やはり努力不足が否めない駄作としか言えない。
それでも3個星はつけた。ただ、このシリーズはもう読む気はしない。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.42
(3pt)

一番大切なものを書かない

レビューは高評価だから、それなりに期待し、読後感も悪くない。
しかし、主人公の出自がどうしても不完全燃焼で
主役が手腕を発揮すればするほど、この人間は何だろう?
という想いが邪魔をして、ドン引きしてしまう。
もっともっと少年犯罪の精神に、作家のリサーチと鬼気迫る考察が欲しい。
人として、最も大切な心を描かないのは、やはり努力不足が否めない駄作としか言えない。
それでも3個星はつけた。ただ、このシリーズはもう読む気はしない。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.41
(5pt)

素晴らしい

本格推理小説としてはトリックなど大したものではない。しかし、小説としては出色の出来映えだ。非常に残虐なスプラッタシーンもあり、人間の弱さ、醜さなどのダークサイド面をこれでもかと描いている点では、連続殺人鬼カエル男と変わりは無いが、あの作品とは異なりこの作品には大きな救いがある。残虐なスプラッタシーンがあるからこそ、この小説の題名の意味が大きくクローズアップされる事になる。久しぶりに感動した小説で直木賞でも良いくらいの小説でした。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.40
(5pt)

素晴らしい

本格推理小説としてはトリックなど大したものではない。しかし、小説としては出色の出来映えだ。非常に残虐なスプラッタシーンもあり、人間の弱さ、醜さなどのダークサイド面をこれでもかと描いている点では、連続殺人鬼カエル男と変わりは無いが、あの作品とは異なりこの作品には大きな救いがある。残虐なスプラッタシーンがあるからこそ、この小説の題名の意味が大きくクローズアップされる事になる。久しぶりに感動した小説で直木賞でも良いくらいの小説でした。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.39
(5pt)

社会派要素てんこ盛りのエンターティメント

法廷劇に少年犯罪要素などかなり社会派的テーマを盛り込んでいながら、軽く読めるエンターティメントに仕上がる中山社会派路線のミステリー。
主人公の設定など薬丸岳の小説みたいな雰囲気だが、抜群のリーダビリティと真相の逆転劇に引き込まれること確実の充実作と言える。
テーマ的に短編集の七色の毒の長編バージョン的な趣もある一編。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.38
(5pt)

社会派要素てんこ盛りのエンターティメント

法廷劇に少年犯罪要素などかなり社会派的テーマを盛り込んでいながら、軽く読めるエンターティメントに仕上がる中山社会派路線のミステリー。
主人公の設定など薬丸岳の小説みたいな雰囲気だが、抜群のリーダビリティと真相の逆転劇に引き込まれること確実の充実作と言える。
テーマ的に短編集の七色の毒の長編バージョン的な趣もある一編。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.37
(4pt)

どんでん返しが、

面白かった。

音楽シリーズとは、少し違った趣ですが
やはり引き込まれて一気に読了しました。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.36
(4pt)

どんでん返しが、

面白かった。

音楽シリーズとは、少し違った趣ですが
やはり引き込まれて一気に読了しました。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.35
(5pt)

とても気に入りました。

読みたかった本がすぐに手に入り嬉しい限りです。娘も喜んでくれました。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.34
(3pt)

初めてのkindle本

操作に慣れるまで読んでいて今ひとつだったが、やはり最後は徹底的にキメマスネ、この作家は!
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.33
(3pt)

初めてのkindle本

操作に慣れるまで読んでいて今ひとつだったが、やはり最後は徹底的にキメマスネ、この作家は!
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.32
(4pt)

法廷シーンは盛り上がります

面白く一気読み出来ます。特に第2章までの展開が良かったですね。

ただ、主人公の弁護士御子柴礼司の過去(第3章で語られますが)が、現在の御子柴と上手く繋がらなかったのです。

法廷ミステリーの評判が高いだけあって、第4章の法廷シーンは読み応え十分だと思います。現実にそんな事が出来るかどうかは分かりませんし、そんな裁判官いるのかな、と思いますが、楽しめました。

ラストはどんでん返しが連発しますが、もう少しボリュームがあっても良かった気がします。渡瀬刑事は冴え過ぎている気もしますが、この刑事が主人公のミステリーも読んでみたいです。御子柴礼司とも、もっと絡んで欲しかった。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.31
(4pt)

法廷シーンは盛り上がります

面白く一気読み出来ます。特に第2章までの展開が良かったですね。

ただ、主人公の弁護士御子柴礼司の過去(第3章で語られますが)が、現在の御子柴と上手く繋がらなかったのです。

法廷ミステリーの評判が高いだけあって、第4章の法廷シーンは読み応え十分だと思います。現実にそんな事が出来るかどうかは分かりませんし、そんな裁判官いるのかな、と思いますが、楽しめました。

ラストはどんでん返しが連発しますが、もう少しボリュームがあっても良かった気がします。渡瀬刑事は冴え過ぎている気もしますが、この刑事が主人公のミステリーも読んでみたいです。御子柴礼司とも、もっと絡んで欲しかった。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.30
(3pt)

文庫になったら出張帰りの新幹線で読むのに良い

悪くはありませんが、いわゆる「読者を選ぶ」作品でしょう。
プロット、つかみ、展開、どんでん返しなど
推理小説としての基本的構成は比較的良くできていると思います。
いずれ文庫本になれば、分量も多くなく、楽に読める本なので、
出張帰りの新幹線で読んだりするのに丁度良いのではないでしょうか。

言い換えると、その程度の推理小説を求める読者向けだということです。

少年院の回想シーン、最高裁の審理のシーンなど、
現実にはおよそあり得ない内容で、
こうした点のリアリティが気になる読者はそれだけでしらけてしまうでしょう。

全体の文章構成についても、
供述調書や判決文を原文の体裁で記載している箇所がありますが、
やはり冗長で読みづらく、
一方で最後のどんでん返しの辺りは
もっと書き込んだ方が盛り上がったのではないかと思えるなど、
バランスが悪い印象です。

タイトルにもなっている奏鳴曲(ソナタ)と主人公の関わりに関する記述についても、
レビュー子は冗漫で鼻につく感じがしましたが、
ここは評価が分かれるかもしれません。

文体も、現在形を多用する軽い感じの文章の所々に、
「篠突く雨」「脱兎のごとく」「灰燼に帰した」といった
陳腐な慣用句が出てきたり、
「瑕瑾」「鈍色」「譴責」といった難しい言葉が使われていたりして、
ちぐはぐな印象を与え、作品の格を下げてしまっています。

そういう点が気にならない読者が、
一気に読めてどんでん返しが楽しめる、軽い推理小説が読みたいというときに
向いている小説です。


贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.29
(3pt)

文庫になったら出張帰りの新幹線で読むのに良い

悪くはありませんが、いわゆる「読者を選ぶ」作品でしょう。
プロット、つかみ、展開、どんでん返しなど
推理小説としての基本的構成は比較的良くできていると思います。
いずれ文庫本になれば、分量も多くなく、楽に読める本なので、
出張帰りの新幹線で読んだりするのに丁度良いのではないでしょうか。

言い換えると、その程度の推理小説を求める読者向けだということです。

少年院の回想シーン、最高裁の審理のシーンなど、
現実にはおよそあり得ない内容で、
こうした点のリアリティが気になる読者はそれだけでしらけてしまうでしょう。

全体の文章構成についても、
供述調書や判決文を原文の体裁で記載している箇所がありますが、
やはり冗長で読みづらく、
一方で最後のどんでん返しの辺りは
もっと書き込んだ方が盛り上がったのではないかと思えるなど、
バランスが悪い印象です。

タイトルにもなっている奏鳴曲(ソナタ)と主人公の関わりに関する記述についても、
レビュー子は冗漫で鼻につく感じがしましたが、
ここは評価が分かれるかもしれません。

文体も、現在形を多用する軽い感じの文章の所々に、
「篠突く雨」「脱兎のごとく」「灰燼に帰した」といった
陳腐な慣用句が出てきたり、
「瑕瑾」「鈍色」「譴責」といった難しい言葉が使われていたりして、
ちぐはぐな印象を与え、作品の格を下げてしまっています。

そういう点が気にならない読者が、
一気に読めてどんでん返しが楽しめる、軽い推理小説が読みたいというときに
向いている小説です。


贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.28
(4pt)

構成の仕方

犯罪や正義の定義は、時代や状況で変わる訳で、犯罪を犯罪と感じられなくなった子供は、何かが欠けているというより時代や状況に順応出来ないだけなのかもしれない。
では、犯罪を犯しても、成長する過程でそれを身につけていけるのか?
それとも幼少期のままなのか?
考えさせられました。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.27
(4pt)

構成の仕方

犯罪や正義の定義は、時代や状況で変わる訳で、犯罪を犯罪と感じられなくなった子供は、何かが欠けているというより時代や状況に順応出来ないだけなのかもしれない。
では、犯罪を犯しても、成長する過程でそれを身につけていけるのか?
それとも幼少期のままなのか?
考えさせられました。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778
No.26
(4pt)

御子柴弁護士は魅力的!!

谷原章介氏が絶賛されたとのことですが、作品のできばえやプロット、ストーリー展開などは、確かに、どれもが一級品と言えそうです。
 しかし、御子柴弁護士が、詐欺事件を裁判員裁判の対象事件だと言ったり、(最後のクライマックスシーンにおいて)電磁波の強度は距離の2乗に「比例」すると述べるなど、その頭脳明晰さを疑いたくなるような言動がところどころに見受けられるのは誠に残念です。また、14歳当時、御子柴少年は、少年院で、14歳頃に起こした事件で懲役15年の刑を言い渡され、その刑を少年院で執行されているという嘘崎(出会ったときは16歳)少年に出会うのですが、2000年の少年法改正以前は、16歳未満の少年が懲役刑の言い渡しを受けるという可能性がなかったですし、そもそも、「16歳」を超えて少年院で受刑するということ自体、昔も今も起こりえないのですから、折角の面白いストーリーがこの部分でつや消しになっているという感も否めません。
 推理小説は、その背景事情に関する考証も大切だと思います。次回作を楽しみにしている一人ですが、法律や科学に関する記述は正確を期していただき、我々読者をこれまで以上に楽しませていただくことを切望します。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)より
4062776669
No.25
(4pt)

御子柴弁護士は魅力的!!

谷原章介氏が絶賛されたとのことですが、作品のできばえやプロット、ストーリー展開などは、確かに、どれもが一級品と言えそうです。
 しかし、御子柴弁護士が、詐欺事件を裁判員裁判の対象事件だと言ったり、(最後のクライマックスシーンにおいて)電磁波の強度は距離の2乗に「比例」すると述べるなど、その頭脳明晰さを疑いたくなるような言動がところどころに見受けられるのは誠に残念です。また、14歳当時、御子柴少年は、少年院で、14歳頃に起こした事件で懲役15年の刑を言い渡され、その刑を少年院で執行されているという嘘崎(出会ったときは16歳)少年に出会うのですが、2000年の少年法改正以前は、16歳未満の少年が懲役刑の言い渡しを受けるという可能性がなかったですし、そもそも、「16歳」を超えて少年院で受刑するということ自体、昔も今も起こりえないのですから、折角の面白いストーリーがこの部分でつや消しになっているという感も否めません。
 推理小説は、その背景事情に関する考証も大切だと思います。次回作を楽しみにしている一人ですが、法律や科学に関する記述は正確を期していただき、我々読者をこれまで以上に楽しませていただくことを切望します。
贖罪の奏鳴曲 Amazon書評・レビュー: 贖罪の奏鳴曲より
4062173778