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蟻の階段: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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蟻の階段: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ホレた女のために颯爽とヒ―ロを気取ったつもりが、お馬鹿なピエロとは、とんだお笑い草で。 ホレた女を虐げ、オイラの夢をコケにされたお礼参りに、お命頂戴に参ります。 なぜ彼女が死なければならなかったのか? 遺作の意味を知るために、手段を選ぶ余地も余裕もない。 仲間を信じ、裏切られた代償を支払うためにも。 お上の犬も使い方次第。 孤高を気取ってみても、実際は組織の一員としてしか生きながらえること能わず。 だったら、さっさと流れに身を任せてみるも一興。 生きて行く上で、気負いもプライドも要らない。 リスクを恐れ、何も行動しなければ、何も得るものはない。 現状維持とは後退を意味する。 与えられた場所で、役割で黙って結果を出すがプロであり、不平不満文句だけを宣い、やらない奴はクソだぁ! 人選をミスった時、さっさと縁ガチョするべし。 変に温情をかけることは、傷口を拡げるのみ。 女だからとか、年若だからとか差別する輩も組織には必要“悪”? 一定割合はいるよね~、どこにも。 「信長の原理」(垣根涼介)を読むとよく解るかと。 | ||||
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1作目がとても面白かったので購入しましたが、 ”あらっ”て感じ 前作ほどの面白さはないかなぁ | ||||
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捜査一課十一係のシリーズ2作目であります。猟奇趣味、医療ネタで味つけした警察ミステリという路線は変わりないので御安心を。 今回は奇妙な遺留品を調べていく、一種の見立て殺人ですが、その解釈には一ひねりしたオチがあります。 序盤からインパクトたっぷりに登場する退職刑事の扱いが案外に薄く、逆にストーカー気質な犯人に奇妙にドラマ性を持たせていたり、展開は派手なのに全体としては地味な印象だったりと、物語としてのバランスの悪さも目につきますが、堅実な作りで、さくっと読めます。 | ||||
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