■スポンサードリンク


シューメーカーの足音



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

シューメーカーの足音の評価: 3.27/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.27pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

えらい退屈な本

かなり綿密に取材したことは分かるが、詰め込み過ぎでテンポが悪く、せっかくの物語を台無しにしている。
シューメーカーの足音 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:シューメーカーの足音 (講談社文庫)より
4062936593
No.2:
(3pt)

本当に大事なものを得て,失ったのはどちらだったのか

対立する二つの感覚というやり取りに重なる,二人の職人の存在が強調されており,
職人として,何より復讐をする側とされる側という,互いの関係が印象的に映ります.
そのせいか中盤あたりまでは,双方の仕事ぶりや日常にページが割かれがちにも思われ,
靴作りの様子は専門用語も含め,イメージが沸きづらく,ややテンポも鈍く感じられます.

また,復讐劇の結末は,確かに仕掛けた作戦や伏線は見事にハマっているのですが,
相手の自業自得とはいえ,エグいハシゴの外し方やその後までを好意的には見られず,
職人としても超えるべき相手と強く語りながら,狡猾な手口で相手を破滅させただけで,
いわゆる『悪者』が倒されたはずも,そこに勧善懲悪の気持ちの良さはあまりありません.

一方,その倒される側が中心となる展開だけに,肩入れをしたくなるのもこちらで,
過ちを犯し,失ったものも多いのですが,最後の最後,無残な末路を匂わされつつも,
どうにか再出発を図り,職人としての意地や誇りを取り戻した姿が覗くエピローグには,
本当に大事なものを得て,失ったのはどちらだったのか,いささか複雑な思いが残ります.
シューメーカーの足音 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:シューメーカーの足音 (講談社文庫)より
4062936593
No.1:
(3pt)

ラストが最低

同じようなレビューがありましたが、私もラストが大っ嫌いで飛ばし飛ばしでしか読めませんでした。
途中まで面白かったのに、大変残念です。
ただ、普段触れない靴のビスポークについて知れたのは面白かったので★3つにしておきます。
シューメーカーの足音Amazon書評・レビュー:シューメーカーの足音より
4344020677

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!