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シューメーカーの足音
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シューメーカーの足音の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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かなり綿密に取材したことは分かるが、詰め込み過ぎでテンポが悪く、せっかくの物語を台無しにしている。 | ||||
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対立する二つの感覚というやり取りに重なる,二人の職人の存在が強調されており, 職人として,何より復讐をする側とされる側という,互いの関係が印象的に映ります. そのせいか中盤あたりまでは,双方の仕事ぶりや日常にページが割かれがちにも思われ, 靴作りの様子は専門用語も含め,イメージが沸きづらく,ややテンポも鈍く感じられます. また,復讐劇の結末は,確かに仕掛けた作戦や伏線は見事にハマっているのですが, 相手の自業自得とはいえ,エグいハシゴの外し方やその後までを好意的には見られず, 職人としても超えるべき相手と強く語りながら,狡猾な手口で相手を破滅させただけで, いわゆる『悪者』が倒されたはずも,そこに勧善懲悪の気持ちの良さはあまりありません. 一方,その倒される側が中心となる展開だけに,肩入れをしたくなるのもこちらで, 過ちを犯し,失ったものも多いのですが,最後の最後,無残な末路を匂わされつつも, どうにか再出発を図り,職人としての意地や誇りを取り戻した姿が覗くエピローグには, 本当に大事なものを得て,失ったのはどちらだったのか,いささか複雑な思いが残ります. | ||||
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同じようなレビューがありましたが、私もラストが大っ嫌いで飛ばし飛ばしでしか読めませんでした。 途中まで面白かったのに、大変残念です。 ただ、普段触れない靴のビスポークについて知れたのは面白かったので★3つにしておきます。 | ||||
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