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(短編集)
はやく名探偵になりたい
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はやく名探偵になりたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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構成・内容ともに稚拙極まりなく、文章も5Pで嫌になるほど低劣。 青空文庫の(一編ずつ無料版を購入すると面倒なので全集を購入しましたが)、岡本 綺堂の「半七捕物帳」」や久生 十蘭の「顎十郎」のほうがはるかに楽しめますね。 名手である彼らと比べるのも失礼なレベルですが。 | ||||
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待ちに待った烏賊川市シリーズ。 私よりも作者は8歳年上。今回の短編の直喩は年上向きであった為、ピンと来ず残念。 もちろん笑いのレベルの問題ではありません。私があやまんジャパンや小島よしおの笑いが理解できないのと同じでしょう。 では、短編ひとつひとつを評価してみます。 『藤枝邸の完全なる密室』☆3つ『時速四十キロの密室』☆1つ『七つのビールケースの問題』☆1つ『雀の森の異常な夜』☆1つ『宝石泥棒と母の悲しみ』☆4つ 最後の話は面白かった。 読者に誤読をさせる展開も善し。母と子の温かい物語も善し。肝心のトリックはいつも通りだが…。 結論。本屋大賞を取り人気の作家さんなので、どこの本屋さんにもあるでしょう。短編の最後だけをサラっと立ち読み。 これで十分です。 | ||||
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どうして作家って賞をとるととたんに本の値段が高くなるんでしょうね。 もともと烏賊川市シリーズはソフトカバーで出てたシリーズだけど、これは番外編的な作品で、本来なら文庫書下ろしなんかになる種類の本だと思う。 賞をとった謎解きはディナーのあとでとは異なり、短編には向かないたぐいのキャラクターだと思うし、正直高いと思う。 電子書籍と同時発売、ってのも新刊をなんてめずらしいなあ、と思ったら、250ページ程度の作品を1000円以上で販売とか、言葉は悪いがボッタクリとしか思えません。 内容に関してはいつもどおりで、短篇集でちょっと毒が薄まっているような感じはするもののいつもの東川篤哉なので余計残念に感じたので、ちょっとその分を引いて評価しました。 | ||||
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