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密室殺人ゲーム王手飛車取り
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密室殺人ゲーム王手飛車取りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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自分がミステリーに求めることは事件そのもののストーリー性だけど、この本にはそれがない。 トリックと謎解きに特化した話で入り込めなかった。 | ||||
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没入型で自ら推理を楽しむ人に向いてる本かなと思う。随所随所でアッと言わせる展開もあり、またサクサクと読みやすいのも良かった。 | ||||
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続きものだったのか!!! 知らずに読みました。やたらと中途半端なところで終わるんだなと思いましたがそういうことか…。 一応本作単体でも納得できる締め方ではありますが、えっ?これで終わり?と思う程度には違和感があるラストなので注意してください。 ストーリーはいたってシンプルです。ネットを介して殺人鬼5人が集まり、一人ずつ交代で殺人を犯していき、現場に残された謎をもとに残りの探偵役でリアル推理ゲームを行う話です。お遊び感覚で人は殺されますし警察は無能なのでストーリー性はあまり求めない方がいいです。読者参加型のミステリーかな?トリック自体はトンデモ要素が強いですが…。 終盤でガラッと空気が変わりまさかの展開に発展していきますが、これもミステリーを読み慣れた方なら意外性はあまりないかも。殺人鬼たちが覆面スカイプをやっていたことを考慮すると、まあこうなってもおかしくないよなと…。 作者の他の作品も何作か読んだことがありますが、本作はいつもと比べるとかなり砕けた文章で書かれています。ほぼ会話文で進む章が多く、ぶっちゃけこなれたラノベっぽい。チャットを意識して寄せたんだと思いますが終盤のどんでん返しまで延々茶番を見せられてる感覚が強く退屈になりました。読みやすいといえば読みやすいですが…。 続きを読んでいないので総合的な評価はできませんが本作単体なら☆3くらいかな。 | ||||
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他の方も言っているとおり、殺人鬼達がいくつかの殺人トリックを解き合う内容ですが、 最後の仕掛けだけ、丁寧に仕組みの状況説明はあるのに途中で終わります。 「お!このピンチこれどうやって解決するの?」って思ったらなにも解決せず終わります。 その直前までとても面白くどうなっちゃうの?とわくわくして読んでいたので残念です。 ミステリー好きにとっては「鮮やかにトリックを暴く最後の快感」のために読んでるのに、 それがないのは期待外れです。 解決編がなくてもいいならミステリーなんていくらでも書けるじゃないですか。 100重密室、被害者1億人、犯人が死んでる上に地球の裏側にいる、とかなんでもやりたい放題です。 「ミステリーのタブーやっちゃった俺かっこいい」という感じで書いたんでしょうか。 | ||||
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携帯小説の様な軽い話だなというのが一番の感想。軽い気持ちでパラパラと読んだり登場人物の掘り下げには興味なく事件だけに興味がある人には向いているかも。 終わり方も人物の掘り下げがないからこそ理解が出来ない様な終わり方で最後に用意されている驚きポイントも正直なんとなく察せるので一つの事件に対してゆっくりじっくり考える話が好きな人にはお勧めはしないし再び本を取ることもないかな。 | ||||
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すらすら読める、次が気になる感じでのすらすらではないが、楽しく読み続けることができた。5人のそれぞれの殺人も味(正直、殺人内容のレベルが違い過ぎる)があってよい。後半物事が一気に動き出すあたりから、一気に次が気になる。 しかし、最後、こういう終わり方でいいの?主人公の変容は巻をまたぐのではなく、一冊の内容として完結するべきなのではないか?そのため、星1つ減り。ちゃんと終わってくれいたら、その内容次第だけで☆4つ。これはこの本だけを読んでの感想なので、次の続編を読んだら変わるのかも?一応次も読んでみるつもりだけど、是非ともこういう分け方にしてよかったと思える内容であってほしい。 | ||||
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レビューの評価を期待して読んだものの、つまらない内容で読み飛ばししないと続かない。 何故この本の評価が高いのか解らない… …と思いながらも読み進めるうちに物語に引き込まれ、最後には続きが読みたくなる程でした。 星3は前半部分の読んでいて辛くなるようなこじつけたような推理 に対して星を一つ減らしました。 | ||||
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ネットで知り合った見ず知らずの人間たちが、自ら起こした犯罪を題材に推理ゲームを楽しむと、 設定は馬鹿馬鹿しくも悪くなく、連続殺人事件とバラバラ事件まではその馬鹿馬鹿しい雰囲気に 似合った事件が行われ面白かったのだが、それ以降がいまいち 大して面白くないアリバイトリックやうん十年前に使われたネタのリサイクルと、 読んでいて段々とだれてきた所に、歌野氏らしい投げやりエンドと尻つぼみ トンデモな設定なのだから、もう少し派手なネタを続けてほしかった 読めなくは無いが不満も多い一冊 | ||||
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短編推理小説を詰め込んだ感じでしょうか。出題者が殺人を犯し、それを推理ゲームとして解答者側に提供する。それを数度繰り返す話。そういう趣旨の小説なので、動機がどう、という所が問題ではないのだとは思いますが、かなり淡々と話が進んでいきます。謎解きが大好きな方なら楽しく読めるんじゃないでしょうか。後半でようやく話が動いたかと思うと、「え? そこで終わり?」という状態で終わるので、個人的にはポカンとしました。3部作らしいので続編を待て、ということでしょうか。わざわざ続編を買ってまで気になる内容でもなかったので、もういいかな、と思います。「おっと、そう来たか!」というような新鮮な驚きを期待すると損したような気分になるかもしれません。「あーそうだったんだーなるほどねー」というのはありましたが。悪くはありません。なので星3つで。 | ||||
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短編推理小説を詰め込んだ感じでしょうか。 出題者が殺人を犯し、それを推理ゲームとして解答者側に提供する。それを数度繰り返す話。 そういう趣旨の小説なので、動機がどう、という所が問題ではないのだとは思いますが、かなり淡々と話が進んでいきます。謎解きが大好きな方なら楽しく読めるんじゃないでしょうか。 後半でようやく話が動いたかと思うと、「え? そこで終わり?」という状態で終わるので、個人的にはポカンとしました。3部作らしいので続編を待て、ということでしょうか。 わざわざ続編を買ってまで気になる内容でもなかったので、もういいかな、と思います。 「おっと、そう来たか!」というような新鮮な驚きを期待すると損したような気分になるかもしれません。 「あーそうだったんだーなるほどねー」というのはありましたが。 悪くはありません。なので星3つで。 | ||||
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話の内容は悪くない。悪趣味なハンドルネームを操りながら、ウェブカムで会話する5人。殺人事件の推理ごっこに興じる彼らの姿はよくありがちなオタクのそれ‥では、ない。なんと彼らは実際に殺人をし、その「犯人」として残りのメンバーに謎を出すのだ。犯人はすでにさらされている。では、どのように?メンバーの一人、頭狂人の目線でストーリーは進む。興奮する、でも、何か物足りない。なんとなく満たされていない頭狂人の独白や心象風景から、家庭に問題を抱えた様子やこのゲームへの興味が薄れる様子が描かれる。ついには禁を冒して自分の正体をあかし、実際に落ち合う彼ら、そこで頭狂人が用意した趣向とは?ここまでは最高に面白かった。どうなるの?で?で?ところがこのエンディング。歌野晶午がケッコウ好きだ。だからあえて、厳しく行こう。読者をあまりになめると、そのうち自分が裏切られると思うよ。いくらなんでもそのエンディングは。と、怒っていたらさすがにこれには続編があるとのこと。や、評価はそれを読んでからにしますか。 | ||||
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話の内容は悪くない。 悪趣味なハンドルネームを操りながら、ウェブカムで会話する5人。 殺人事件の推理ごっこに興じる彼らの姿はよくありがちなオタクのそれ‥では、ない。 なんと彼らは実際に殺人をし、その「犯人」として残りのメンバーに謎を出すのだ。 犯人はすでにさらされている。では、どのように? メンバーの一人、頭狂人の目線でストーリーは進む。 興奮する、でも、何か物足りない。 なんとなく満たされていない頭狂人の独白や心象風景から、 家庭に問題を抱えた様子やこのゲームへの興味が薄れる様子が描かれる。 ついには禁を冒して自分の正体をあかし、実際に落ち合う彼ら、 そこで頭狂人が用意した趣向とは? ここまでは最高に面白かった。どうなるの?で?で? ところがこのエンディング。 歌野晶午がケッコウ好きだ。 だからあえて、厳しく行こう。 読者をあまりになめると、そのうち自分が裏切られると思うよ。 いくらなんでもそのエンディングは。 と、怒っていたらさすがにこれには続編があるとのこと。 や、評価はそれを読んでからにしますか。 | ||||
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歌野晶午さんの本は中学生のとき、「家」シリーズを読んで結構ハマりました。 有栖川有栖さんなどと一緒で、「新本格」を濫読するキッカケでした。 旅行の供に久々に買って読みましたが、500P超ながら長さを感じず、するりと読めました。 殺人者達がWEB上で、自分の犯行を推理させるという着想は目新しさは感じませんでしたが、 事件自体は後半トンでもなく「悪趣味」さがエスカレートしていき、面白いです。 オチが途中で読めちゃったと、人にあんま薦めにくいので☆☆☆です。 グロはそんなに気にならないと思いますので、お気軽にどうぞ。 | ||||
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歌野晶午さんの本は中学生のとき、「家」シリーズを読んで結構ハマりました。 有栖川有栖さんなどと一緒で、「新本格」を濫読するキッカケでした。 旅行の供に久々に買って読みましたが、500P超ながら長さを感じず、するりと読めました。 殺人者達がWEB上で、自分の犯行を推理させるという着想は目新しさは感じませんでしたが、 事件自体は後半トンでもなく「悪趣味」さがエスカレートしていき、面白いです。 オチが途中で読めちゃったと、人にあんま薦めにくいので☆☆☆です。 グロはそんなに気にならないと思いますので、お気軽にどうぞ。 | ||||
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うむむ、無粋ですが・・・みんな不真面目!! Webで知り合った仲間たちが、お互いに正体を隠して、 推理マニアが推理ごっこをするために自分で殺人を行い、 その結果を報告してみんなに推理させるというのは、 小説の中の話とはいえ動機が「軽く」て、いまいち没入できなかったです。 ただ、新しい境地をきりひらこうとしていた意欲は買いますし、 ラストは面白く、そこそこカタルシスもあったので、読んで無駄だったとは思いませんでした。 というわけで・・・78点、というところでいかが。 | ||||
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うむむ、無粋ですが・・・みんな不真面目!! Webで知り合った仲間たちが、お互いに正体を隠して、 推理マニアが推理ごっこをするために自分で殺人を行い、 その結果を報告してみんなに推理させるというのは、 小説の中の話とはいえ動機が「軽く」て、いまいち没入できなかったです。 ただ、新しい境地をきりひらこうとしていた意欲は買いますし、 ラストは面白く、そこそこカタルシスもあったので、読んで無駄だったとは思いませんでした。 というわけで・・・78点、というところでいかが。 | ||||
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第1章(Q1)を読んでこれはミステリーというよりクイズではないかと感じた。aXeの他のメンバーにも読者にも解くことの出来ない、後出しじゃんけんみたいなものを見せられても面白くないよね。ここで他のビューアーの方の評価を見てみると「ああ、なるほど」と、ラストが推察できてしまいました。残念だけど読み続けることが苦痛になってきました。 | ||||
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第1章(Q1)を読んでこれはミステリーというよりクイズではないかと感じた。aXeの他のメンバーにも読者にも解くことの出来ない、後出しじゃんけんみたいなものを見せられても面白くないよね。ここで他のビューアーの方の評価を見てみると「ああ、なるほど」と、ラストが推察できてしまいました。残念だけど読み続けることが苦痛になってきました。 | ||||
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