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銀座ブルースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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著者の作品で初めて読んだ本がこの銀座ブルースでした。まずタイトルがいいですね。戦後の東京を舞台に暗躍する刑事を主人公とし、実際にあった不可解な事件を取り入れた作品で、事実と思わせるタッチが気に入って一気に読めました。今では著者の作品をほとんど読んでしまいまして、どれも外しませんね。自分はチョイ悪で男っぽく、ほれた女を守る主人公が好きになんですよ。久しぶりに楽しい時間を過ごせました。はまればぜったいお勧めです。 | ||||
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舞台は戦後の東京。元特高にいた刑事が戦後のきな臭い有名な事件に関わっていたと言う設定で物語を語る。オススメ度4(読んでみて下さい) 話は事件毎に完結しているが、時系列順に刑事を取り巻く物語は進む。全編を通してこの刑事の暗く沈んだ怒りがハードボイルドの軸となっている。 特に凄いのは街の描写だ。戦中戦後の街にあたかも自分が立っているような錯覚さえ抱く。そして、ゆっくりと自分が主人公と同化していく。悲しい結末も美しく受け入れる事が出来る。 特高崩れのハードボイルド。物語として素晴らしかった。 | ||||
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元特高警部武田幸史郎が帝銀事件、下山事件などの戦後の闇を追求する。彼の身替わりで死んだ同僚の妻子を引き取って一緒に暮らしながら、美音子という若い女にも入れあげていく。実在の人物が多数登場してどこまでが事実でどこからがフィクションなのか、虚実綯交ぜの不思議なリアリティ感覚の小説。武田の生き方には賛否両論あろうがラストシーンは悲しい。 | ||||
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なかなか面白かった。戦後に特高警察を経て刑事になった男が、銀座・新橋・有楽町近辺で起こる様々な事件を解決していく事件。GHQの力関係やその権力闘争や、バラック街での暮らしなど、戦後混乱期を丁寧に描写している。ミステリーとしての内容も面白かった。浦沢直樹の漫画「BILLY BAT」の1巻の内容ともかなり重複(下山事件・国鉄総裁変死事件)するので、漫画に興味がある方にもお勧めできる。 | ||||
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