よろずのことに気をつけよ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

よろずのことに気をつけよの評価:

3.57/5点 レビュー 47件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.57pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全89件 61〜80 4/5ページ
No.29
(2pt)

中途半端

江戸川乱歩賞受賞作を全部読んでいる私から見ると、最近はひどい。初期の受賞作は、殺人以外の謎ときもサイドストーリーとして設定するなら、写楽の謎とか、北京原人の骨のありかとか、それだけでもう一冊書けるくらいの骨太の謎解きがあったのに、今回の呪術に関する謎解きの底の浅さはどうだろう。この賞自体の意義を問い直すべきである。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.28
(4pt)

近年の乱歩賞受賞作の中では1番の出来!

この作者は非常に、「文章の読みやすさ」に心を砕いていて、スラスラと読める。
且つ、小説のストーリーの序盤の「引き」が非常に強く、序盤・中盤までは、満点に近い評価を与えられる傑作!と言っても過言ではないと思った。 (しかも、新人賞ということに限らず、である)
 怨念・呪詛をテーマとして描いているから、どうりで面白いわけで、題材の勝利でもあろう。
 惜しむらくは、終盤のやや失速=動機についての驚きのなさが、ちょっとイマイチかな、と。

 まあどのみち、処女作としては、恐るべきページターナーぶりであろう。
 ミステリ・エンタメ系の他新人賞受賞作と比較しても頭抜けている印象が強い一作だった。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.27
(4pt)

近年の乱歩賞受賞作の中では1番の出来!

この作者は非常に、「文章の読みやすさ」に心を砕いていて、スラスラと読める。
且つ、小説のストーリーの序盤の「引き」が非常に強く、序盤・中盤までは、満点に近い評価を与えられる傑作!と言っても過言ではないと思った。 (しかも、新人賞ということに限らず、である)
 怨念・呪詛をテーマとして描いているから、どうりで面白いわけで、題材の勝利でもあろう。
 惜しむらくは、終盤のやや失速=動機のありがちさが、ちょっとイマイチかな、と。

 まあどのみち、処女作としては、恐るべきページタナーぶりであろう。
ミステリ・エンタメ系の他新人賞受賞作と比較しても図抜けている印象が強い一作だった。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.26
(4pt)

タイトルが…

販売戦略的にタイトルはこれで良かったのでしょうか?最初は「いろいろなことに気を配っていこう」みたいな啓発本かエッセイかなんかだと思っちゃいましたもん。帯に『呪い』って書いてなければ買い逃すとこでした。この手のテーマはお好きな方も多いでしょうから、よりわかりやすいタイトルで訴求した方がと感じました。 内容は、まあ普通…。京極氏ほどの蘊蓄はないし三津田氏ほどのムードもなく、復讐の動機も物語の展開も予想の範囲内。正直、既に似たようなのいくつか読んだことあるぞみたいな感覚をもちました。個人的にはキャラクターにも「魅力的でしょ」って冒頭から押し売りされてるような感じを受けてしまい、今一つのれませんでした。じゃあ何で☆四つかと言うと、巻頭の作者の言葉がとても良かったからです。何となく恩田陸さんみたいで。今後に期待します。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.25
(4pt)

タイトルが…

販売戦略的にタイトルはこれで良かったのでしょうか?最初は「いろいろなことに気を配っていこう」みたいな啓発本かエッセイかなんかだと思っちゃいましたもん。帯に『呪い』って書いてなければ買い逃すとこでした。この手のテーマはお好きな方も多いでしょうから、よりわかりやすいタイトルで訴求した方がと感じました。 内容は、まあ普通…。京極氏ほどの蘊蓄はないし三津田氏ほどのムードもなく、復讐の動機も物語の展開も予想の範囲内。正直、既に似たようなのいくつか読んだことあるぞみたいな感覚をもちました。個人的にはキャラクターにも「魅力的でしょ」って冒頭から押し売りされてるような感じを受けてしまい、今一つのれませんでした。じゃあ何で☆四つかと言うと、巻頭の作者の言葉がとても良かったからです。何となく恩田陸さんみたいで。今後に期待します。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.24
(5pt)

人間の業が厚みを持たせている

面白いものは面白い。本作品について、その理由を考えてみた。'1.書き込みすぎていない。この作品は読者の想像力に任せているところが多い。そのため、読者は過去の体験の中で最も恐ろしいシーンを想像し、この作品に投影することで、のめり込めるのだ。いかに削り込むかが作家の腕の見せ所だ。単に削りすぎると薄っぺらい文章になってしまう。削り込み具合がよい。'2.主要登場人物各人が払うことのできない業を持っている。何十年も人を呪い続けることはできるだろうか?今の僕には、できる人がいるだろうと思う。この点は、都会人の常識で考えてはいけない。山奥の閉ざされた地域に暮らす人々は何を楽しみに生きているのか。レジャーやグルメではないだろう。子供の成長ではないかと思うのだ。もし、自分の子供が殺されたなら、殺した犯人を恨む反面、目を離した自分を責め続けるだろう。この作品に欠けているものがあるとすれば、呪術師たちの自分を責める反省がないことだ。犯人を恨んでいるようで、実は自らを責めている。その業から逃れられない呪術師たちを描いていればもっと素晴らしかったと思うのだ。'3.僕は小説は秀逸な作品になればなるほど、その独特の雰囲気、世界観をを味わうものだと思っている。その点で、この小説は成功している。現に多くのレビューアーがそういっている。
 なお、以下の点を補足したい。ディテイルの整合性は、それほど重要ではない。力のある小説は、整合性を求めない。歌舞伎と同様だ。見せ場があれば読者は十分酔いしれることができる。最後に気になった点。字以下の地名は創作か実在かわからないが、西郷村は現に存在する。フィクションとはいえ、怪しくて行くのが怖い。地元からクレームは大丈夫なのか?「ぼっちゃん」を考えれば、大丈夫な気もするが。あと、呪術師たちが滑稽だと言っている人がいたが、それはそうだろう。最高の悲劇と喜劇は紙一重なのだ。同じ物語が見る者の置かれた立場で変わってくるのだから。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.23
(5pt)

人間の業が厚みを持たせている

面白いものは面白い。本作品について、その理由を考えてみた。'1.書き込みすぎていない。この作品は読者の想像力に任せているところが多い。そのため、読者は過去の体験の中で最も恐ろしいシーンを想像し、この作品に投影することで、のめり込めるのだ。いかに削り込むかが作家の腕の見せ所だ。単に削りすぎると薄っぺらい文章になってしまう。削り込み具合がよい。'2.主要登場人物各人が払うことのできない業を持っている。何十年も人を呪い続けることはできるだろうか?今の僕には、できる人がいるだろうと思う。この点は、都会人の常識で考えてはいけない。山奥の閉ざされた地域に暮らす人々は何を楽しみに生きているのか。レジャーやグルメではないだろう。子供の成長ではないかと思うのだ。もし、自分の子供が殺されたなら、殺した犯人を恨む反面、目を離した自分を責め続けるだろう。この作品に欠けているものがあるとすれば、呪術師たちの自分を責める反省がないことだ。犯人を恨んでいるようで、実は自らを責めている。その業から逃れられない呪術師たちを描いていればもっと素晴らしかったと思うのだ。'3.僕は小説は秀逸な作品になればなるほど、その独特の雰囲気、世界観をを味わうものだと思っている。その点で、この小説は成功している。現に多くのレビューアーがそういっている。
 なお、以下の点を補足したい。ディテイルの整合性は、それほど重要ではない。力のある小説は、整合性を求めない。歌舞伎と同様だ。見せ場があれば読者は十分酔いしれることができる。最後に気になった点。字の地名は創作か実在かわからないが、西郷村は現に存在する。フィクションとはいえ、怪しくて行くのが怖い。地元からクレームは大丈夫なのか?「ぼっちゃん」を考えれば、大丈夫な気もするが。あた、呪術師たちが滑稽だと言っている人がいたが、それはそうだろう。最高の悲劇と喜劇は紙一重なのだ。同じ物語が見る者の置かれた立場で変わってくるのだから。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.22
(3pt)

もう一ヤマ・・・

地形に例えるなら、なだらかな丘陵地がだらだらと続いているような小説。
この作品は地の文のほとんどを読点ひとつにしている。これは明らかに著者
が作品の読み易さを考慮したものと思われるが、私には逆に文章が単調に
感じられた。
『呪い』という普段我々があまり接しないテーマへの造詣の深さは感じるが、
逆にそのテーマ故、今一歩読者を引き込む展開が必要であった気がする。
ラストのオチの部分も、無理やりの感が否めない。
乱歩賞受賞作品としてレベルが低いとは思わないが、読んでいて引きつけら
れる要素が少々希薄だったような気がする。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.21
(3pt)

もう一ヤマ・・・

地形に例えるなら、なだらかな丘陵地がだらだらと続いているような小説。
この作品は地の文のほとんどを読点ひとつにしている。これは明らかに著者
が作品の読み易さを考慮したものと思われるが、私には逆に文章が単調に
感じられた。
『呪い』という普段我々があまり接しないテーマへの造詣の深さは感じるが、
逆にそのテーマ故、今一歩読者を引き込む展開が必要であった気がする。
ラストのオチの部分も、無理やりの感が否めない。
乱歩賞受賞作品としてレベルが低いとは思わないが、読んでいて引きつけら
れる要素が少々希薄だったような気がする。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.20
(4pt)

「呪い」から伝わる恐ろしさが、面白い。

江戸川乱歩賞は、
とても読みにくくて、なかなか読むことはなかったのですが、
本書は、最初から最後まで通してとても読みやすい。

「呪い」という、少し小難しい内容ですが、
入念な調査に裏打ちされる知識の量は卓越しています。

一つ真相に迫ると、次の謎が沸き起こる。

「呪い」という歴史を感じさせる
恐れ多さというものが、ひしひしと感じられます。

筆力、内容の深さともに申し分ないできだと思います。

特に、最終章の衝撃は圧倒的です。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.19
(1pt)

ひどいと思います

怪奇サスペンスの色が強いけど、
それだけって感じですね。
構成、文章、結末、どれもひどいと思います。
文章は稚拙で読みにくいし、
ストーリーはつじつま合わせが目立って、
小学生でもわかるほど単純明解。
ここまでひどいとは…。
ラストも尻すぼみで拍子抜けでした。
買わないほうが良かったと後悔したぐらいです。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.18
(4pt)

「呪い」から伝わる恐ろしさが、面白い。

江戸川乱歩賞は、
とても読みにくくて、なかなか読むことはなかったのですが、
本書は、最初から最後まで通してとても読みやすい。

「呪い」という、少し小難しい内容ですが、
入念な調査に裏打ちされる知識の量は卓越しています。

一つ真相に迫ると、次の謎が沸き起こる。

「呪い」という歴史を感じさせる
恐れ多さというものが、ひしひしと感じられます。

筆力、内容の深さともに申し分ないできだと思います。

特に、最終章の衝撃は圧倒的です。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.17
(1pt)

ひどいと思います

怪奇サスペンスの色が強いけど、
それだけって感じですね。
構成、文章、結末、どれもひどいと思います。
文章は稚拙で読みにくいし、
ストーリーはつじつま合わせが目立って、
小学生でもわかるほど単純明解。
ここまでひどいとは…。
ラストも尻すぼみで拍子抜けでした。
買わないほうが良かったと後悔したぐらいです。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.16
(4pt)

非常に引き込まれ、楽しめました

久しぶりに推理小説というものを読みましたが、すぐに引き込まれ、非常に楽しめました。

いきなり「あたご様」、「五郎子」などという単語が出てくるのも不気味であり、市川崑監督の金田一耕助シリーズ(石坂浩二主演)のような、おどろおどろしい雰囲気が漂っていて、一気に引き込まれてしまいます。
殺された祖父は過去に何をしたのだろう、いったい誰が・・・というドキドキ感が絶えることはなく、まさに推理小説の醍醐味を味わうことができました。
主人公と女子学生の色恋話に走らない点も好ましかったです。

もっとも、結末がやや平凡であり、少し拍子抜けしましたが、これだけ楽しませてくれれば十分です。

この作家の次回作も是非読みたいと思います。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.15
(4pt)

非常に引き込まれ、楽しめました

久しぶりに推理小説というものを読みましたが、すぐに引き込まれ、非常に楽しめました。

いきなり「あたご様」、「五郎子」などという単語が出てくるのも不気味であり、市川崑監督の金田一耕助シリーズ(石坂浩二主演)のような、おどろおどろしい雰囲気が漂っていて、一気に引き込まれてしまいます。
殺された祖父は過去に何をしたのだろう、いったい誰が・・・というドキドキ感が絶えることはなく、まさに推理小説の醍醐味を味わうことができました。
主人公と女子学生の色恋話に走らない点も好ましかったです。

もっとも、結末がやや平凡であり、少し拍子抜けしましたが、これだけ楽しませてくれれば十分です。

この作家の次回作も是非読みたいと思います。

よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.14
(5pt)

期待を込めて

自分の中では、星4.3ぐらいだったが、新人ということと今後の作品に期待する意味で星5とする。
呪術という分野が面白く、とても興味深かった。
純粋な謎解きミステリーとは言い難いが、何とも言えない雰囲気がある。
全体にバラまかれている謎には魅力があり、主人公の学者のスタンスも軽妙だ。
呪いや妬みを悪としない所に、作者の人物像を思い浮かべたりもした。
選評にもある通り警察と事件の絡みは甘く、都合よく進む場面はいただけない。
けれど、それを打ち消す力がある作品だった。
よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.13
(2pt)

喜劇としか

私にはつまらなかった。

著者が呪術というテーマにどれだけ造詣が深いのか、浅いのかは知らないが、
この作品を読む限りでは底の浅ささが透け見えるばかりだった。

数十年も続く怨念というのは、ミステリにあっても異常中の異常であり、
であれば、納得のいくロジックを読者に提示する義務が筆者にはあるというものだろう。
しかし、筆者の説明はとても納得の行くものではなかった。

この動機に対する不納得性と、呪術に対する知識の底の浅さとがあいまって、
もう全体が喜劇としか思えなかった。
特に、最後のクライマックスなど、吉本喜劇の大団円のような滑稽さを感じてしまった。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243
No.12
(2pt)

喜劇としか

私にはつまらなかった。

著者が呪術というテーマにどれだけ造詣が深いのか、浅いのかは知らないが、
この作品を読む限りでは底の浅ささが透け見えるばかりだった。

数十年も続く怨念というのは、ミステリにあっても異常中の異常であり、
であれば、納得のいくロジックを読者に提示する義務が筆者にはあるというものだろう。
しかし、筆者の説明はとても納得の行くものではなかった。

この動機に対する不納得性と、呪術に対する知識の底の浅さとがあいまって、
もう全体が喜劇としか思えなかった。
特に、最後のクライマックスなど、吉本喜劇の大団円のような滑稽さを感じてしまった。

よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.11
(4pt)

まずまずでしょう。

古めかしい感じのするタイトルです。

 内容は現代と金田一耕助が活躍したであろうと感じる伝奇的世界が融合している。

 殺された被害者の孫が大学講師に事件を依頼。そこから一つ一つの糸を手繰り寄せて解決に向かっていく。

 コーヒーに造詣が深かったり、呪術にも長けている著者の才能が本書にはふんだんに生かされている。

 結末がありがちなパターンであったのは、少し残念であるが、それまでの流れは秀逸である。


 さすが江戸川乱歩賞受賞作である。

よろずのことに気をつけよ Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよより
4062171430
No.10
(4pt)

選評から読むのも一興・・・

新人作家さんといえども、賞を受賞するほどの方だからどうしても期待してしまう。素材、登場人物の造形、プロット等とても興味深く、あっという間に読了できてしまった。その点では理屈ぬきに「面白いよ、これ!」という読者層を獲得する魅力を備えているんだろう。けれども、読後、何か心の中にひっかかるものが残る。それはおそらくリアリティという点での端整さにやや欠けることや、終幕に向かってゆくスピード感に無理な加速を加えているからではないかと思う。その辺りへのこだわりは人ぞれぞれだろうし、決定的な瑕疵とは云わないが、少なくとも自分にはその点が残念だったし、今後に期待したいところです。三津田氏や京極氏、少しジャンルが違いますが内田氏が好きな方はそのような残念感と、しかし期待感を持たれるような気がします。ところで、・・・賞受賞作品、というのはどうしても選評から呼んでしまうクセが私にはあるのですが、内田氏、京極氏は実は仲が悪いのか・・・とか思わせる選評が巻末に掲載されており、これも面白かったですね。上述のリアリティとか端整さなんてどうでもいいんだよ、という論評もありましたし(笑)。
よろずのことに気をつけよ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: よろずのことに気をつけよ (講談社文庫)より
4062776243