■スポンサードリンク
(短編集)
正月十一日、鏡殺し
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
正月十一日、鏡殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者さんは初読みだったので短編集で読みやすかった。けど、イヤミス?になるのか本のタイトルにもなったお話がちょっと私的にダメだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新しい趣向に挑戦し続ける作家・歌野晶午のホラー短編集。 良い意味で後味の悪い作品が多く楽しめました。 90年代に書かれた短編集ですが、これが後の良作群につながっていくのだなと思うと感慨深いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どの作品もそれなりにミステリ要素や捻った展開があるも、そこまで秀でた内容ではなくやや平凡 猫の話などはかなり出来が悪い 内容自体は読みやすいので、まあ気楽に読むにはちょうどいいかもしれない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ところどころにクドさが感じられる文章が、 私のテンポとは合いませんでした。 間の取り方違うと言うか、区切りが違うと言いますか・・・ 長編の荒筋を追いかけているような感じもします。 とくに最後のお話の、犯罪者の結末が「これだけ?」っていうのが一番合わなかった。 そこで落としているのに、その後の説明が長すぎる。 先に解説を読んで購入したのですが、絶賛している解説者サンとも テンポが合いそうにないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いろんなテイストの詰まった短編集。好みによって評価が分かれると思うけど、いずれも高レベル。少しだけひねれば長編に簡単になりそうなものばかりでちょっともったいない雰囲気すらある。他の作品に比べてちょっと・・・なので星3つ。けど面白いよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1996年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 「盗聴」、「逃亡者 大河内清秀」、「猫部屋の亡者」、「記憶の囚人」、「美神の崩壊」、「プラットホームのカオス」、「正月十一日、鏡殺し」の7本を収める短編集。 嫌な話が多い。読み終えて、ズーンと暗くなる。 面白かったのは「逃亡者 大河内清秀」。奇想天外な犯罪の物語で、予想外の着地点にビックリした。 「盗聴」は軽いパズル。 そのほかの5篇はいずれも重苦しい。しかし、トリックがあり、ひねりがあり、物語としては良くできている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歌野作品で唯一未読だったので読みました。ホラーと聞いていたのだが最初の方の作品は恐くない。巻末の解説(小森健太朗氏)にもあったが7編の作品は後の作品になるにしたがってだんだんと恐ろしくなってくる。最後の表題作ではきっと背筋が寒くなっていることでしょう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!