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鎌倉江ノ電殺人事件



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鎌倉江ノ電殺人事件の評価: 2.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

久しぶりの定番読書

よくもわるくも定番中の定番警察小説。最近の警察小説が「〇〇捜査」「〇〇刑事」「〇〇工作」みたいなタイトルが多いのに対して、西村作品は相変わらず「〇〇殺人事件」だ。80年代から変わらない。十津川警部はもはやミッキーマウスと同じ、永遠に歳をとらない。普通なら、もう定年しているぐらい、長期にわたって警視庁に在職していますね。
今作は、まぁ、なんというのでしょう、湘南鎌倉の雰囲気をうまく漂わせているますが、プロットは相変わらずの剛腕で、後出しの犯人で、ねじふせている感じです。
しかし、西村作品を読むうえで、そこを追及してもはじまらないですね。いいんです。土曜の夜に二時間ドラマを眺めて、判然としないけれど、まぁ景気がきれいだったとか、見ながら飲んでいたコーヒーの味にマッチしていたとか。そんな気分でいいいんでしょう。
鎌倉駅近くにあるイワタコーヒー、ぜひホットケーキ食べてみたくなりますね。それだけでも価値一作だ。
鎌倉江ノ電殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:鎌倉江ノ電殺人事件 (集英社文庫)より
4087454290
No.1:
(5pt)

鎌倉に関して,太宰治の「道化の華」という作品があることを知りました。

作品の趣旨がよくわからなかった。
江の電の愛好者の作品なのだろうか。
江の電に批判的な作品なのだろうか。
悩ましい。

犯人を追いかける十津川警部も迷ったろうが,
読者も迷っている。

やや蛇足が多いのではないだろうか。

鎌倉に関して,太宰治の「道化の華」という作品があることを知りました。
鎌倉江ノ電殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:鎌倉江ノ電殺人事件 (集英社文庫)より
4087454290

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