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鎌倉江ノ電殺人事件
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鎌倉江ノ電殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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よくもわるくも定番中の定番警察小説。最近の警察小説が「〇〇捜査」「〇〇刑事」「〇〇工作」みたいなタイトルが多いのに対して、西村作品は相変わらず「〇〇殺人事件」だ。80年代から変わらない。十津川警部はもはやミッキーマウスと同じ、永遠に歳をとらない。普通なら、もう定年しているぐらい、長期にわたって警視庁に在職していますね。 今作は、まぁ、なんというのでしょう、湘南鎌倉の雰囲気をうまく漂わせているますが、プロットは相変わらずの剛腕で、後出しの犯人で、ねじふせている感じです。 しかし、西村作品を読むうえで、そこを追及してもはじまらないですね。いいんです。土曜の夜に二時間ドラマを眺めて、判然としないけれど、まぁ景気がきれいだったとか、見ながら飲んでいたコーヒーの味にマッチしていたとか。そんな気分でいいいんでしょう。 鎌倉駅近くにあるイワタコーヒー、ぜひホットケーキ食べてみたくなりますね。それだけでも価値一作だ。 | ||||
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作品の趣旨がよくわからなかった。 江の電の愛好者の作品なのだろうか。 江の電に批判的な作品なのだろうか。 悩ましい。 犯人を追いかける十津川警部も迷ったろうが, 読者も迷っている。 やや蛇足が多いのではないだろうか。 鎌倉に関して,太宰治の「道化の華」という作品があることを知りました。 | ||||
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