プリンセス・トヨトミ

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評判

プリンセス・トヨトミの評価:

3.42/5点 レビュー 217件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全446件 341〜360 18/23ページ
No.106
(4pt)

感情揺さぶられる作品

鴨川ホルモーを読んだ時、
あまりの面白さに、ドラマ化した『鹿男あをによし』を見なかった事を後悔したのですが
同じく万城目学さんの作品、『プリンセス・トヨトミ』も、
『鴨川ホルモー』同様、引き込まれる架空の話なのかな?と気になり、読んでみました。

会計検査院というあまり聞き慣れない公務を遂行する松平、旭、鳥居。
キャラ設定がしっかりしているため、3人の掛け合いが可笑しく、
みるみる話に引き込まれてしまいます。

一方で女の子になりたい大輔と、幼い頃からずっと一緒で気の強い女の子、茶子。
こちらも
「この展開どうなるの?」
とぐいぐい引き込まれてしまいます。

一章にこの二組の話が同時進行されるのですが、
少し3章、4章は引き込まれ感が少ない気がしました。

ただ、あまりにも展開や人物のキャラや生い立ち、
様々な要素がガッチリハマる構成は
読んでいて
「うそー!?」
と声をあげてしまう程でした。

思い返しても、
・なんだか言葉に出来ない、切ないような悲しいような気持ち。
・愛らしいと思う感情。
・ふっと笑いたくなる感覚。

いろんな感情に自然となってしまいました。

しっかりと作り込まれた素晴らしい作品だと思います。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.105
(4pt)

感情揺さぶられる作品

鴨川ホルモーを読んだ時、
あまりの面白さに、ドラマ化した『鹿男あをによし』を見なかった事を後悔したのですが
同じく万城目学さんの作品、『プリンセス・トヨトミ』も、
『鴨川ホルモー』同様、引き込まれる架空の話なのかな?と気になり、読んでみました。

会計検査院というあまり聞き慣れない公務を遂行する松平、旭、鳥居。
キャラ設定がしっかりしているため、3人の掛け合いが可笑しく、
みるみる話に引き込まれてしまいます。

一方で女の子になりたい大輔と、幼い頃からずっと一緒で気の強い女の子、茶子。
こちらも
「この展開どうなるの?」
とぐいぐい引き込まれてしまいます。

一章にこの二組の話が同時進行されるのですが、
少し3章、4章は引き込まれ感が少ない気がしました。

ただ、あまりにも展開や人物のキャラや生い立ち、
様々な要素がガッチリハマる構成は
読んでいて
「うそー!?」
と声をあげてしまう程でした。

思い返しても、
・なんだか言葉に出来ない、切ないような悲しいような気持ち。
・愛らしいと思う感情。
・ふっと笑いたくなる感覚。

いろんな感情に自然となってしまいました。

しっかりと作り込まれた素晴らしい作品だと思います。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.104
(4pt)

ねずみのばばあさんもきっと知っている!

「鹿男あをによし」の大阪女学館剣道部顧問の南場先生に、
そんな「使命」があったなんて! 絵心は無いようですが。

確かに粗もありますが、
父から息子に受け継がれる絆に、私は感動しました。
終盤の鬼の松平さんの涙に、おもわずもらい泣き。

もしも映像化があるのなら
大阪城中心に交通規制してエキストラを募って
実際にやってほしいものです。大阪人のノリのよさが
みられることでしょう。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.103
(4pt)

ねずみのばばあさんもきっと知っている!

「鹿男あをによし」の大阪女学館剣道部顧問の南場先生に、
そんな「使命」があったなんて! 絵心は無いようですが。

確かに粗もありますが、
父から息子に受け継がれる絆に、私は感動しました。
終盤の鬼の松平さんの涙に、おもわずもらい泣き。

もしも映像化があるのなら
大阪城中心に交通規制してエキストラを募って
実際にやってほしいものです。大阪人のノリのよさが
みられることでしょう。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.102
(3pt)

計算され尽くした荒唐無稽。面白い!

テレビで見ている芸人さんたちも。
阪神タイガースで活躍している多くの選手も。
そして、私がデスクを並べている同僚のYも。
知らなかったけれど、そっか、そんなにすごい使命を負っていたんだ!!
……もしこの話が本当ならば。

プリンセス トヨトミ。何気なく手に取った本だったけれど
全章通じての荒唐無稽かつ映像が楽に目に浮かぶ、マキメさんの筆運びに思わず一気読み。
フィクションだとはわかっているけれど、ノンフィクションだったらいいのにと
思ってしまうほどの面白さ。
たしかに、ちょいちょい粗が気になる部分もあったけれど
大阪の空を焼く赤。赤。赤。
秘めた決意を顔に浮かべて街をゆくあまたなる大阪の男たち。
大阪の、そう、えらい年を経ての逆襲への思いが
なんともあっぱれで、東京生まれの自分を残念に思ってしまったくらいに
この本、おすすめしがいがあります。

そしてなにより、このストーリーのいいところは、登場人物のひとり、
女の子になりたい男の子の存在。最後に女子として認めてもらえる
内緒話のエピソードには、もし読み手が女性だったら
にんまりしてしまうこと、請け合いです。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.101
(3pt)

計算され尽くした荒唐無稽。面白い!

テレビで見ている芸人さんたちも。
阪神タイガースで活躍している多くの選手も。
そして、私がデスクを並べている同僚のYも。
知らなかったけれど、そっか、そんなにすごい使命を負っていたんだ!!
……もしこの話が本当ならば。

プリンセス トヨトミ。何気なく手に取った本だったけれど
全章通じての荒唐無稽かつ映像が楽に目に浮かぶ、マキメさんの筆運びに思わず一気読み。
フィクションだとはわかっているけれど、ノンフィクションだったらいいのにと
思ってしまうほどの面白さ。
たしかに、ちょいちょい粗が気になる部分もあったけれど
大阪の空を焼く赤。赤。赤。
秘めた決意を顔に浮かべて街をゆくあまたなる大阪の男たち。
大阪の、そう、えらい年を経ての逆襲への思いが
なんともあっぱれで、東京生まれの自分を残念に思ってしまったくらいに
この本、おすすめしがいがあります。

そしてなにより、このストーリーのいいところは、登場人物のひとり、
女の子になりたい男の子の存在。最後に女子として認めてもらえる
内緒話のエピソードには、もし読み手が女性だったら
にんまりしてしまうこと、請け合いです。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.100
(5pt)

映画化希望!

この本の構想時に、おそらく祖父の死があったのかと思います。(エッセイの万歩計によると)
過去の作品にはない切なさがあり、いままでに無い深みがあって非常によかったです。
さらに私もまさに空掘あたりに中・高があって通っていたため、非常に懐かしさを覚えながら
読み終えました。
ところどころにはさまれる面白いエッセンスも健在で是非オススメします。
主人公の真田はやっぱり真田幸村から取られてたものでしょうね。
ひさびさに清々しい気持ちで読み終えました。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.99
(5pt)

映画化希望!

この本の構想時に、おそらく祖父の死があったのかと思います。(エッセイの万歩計によると)
過去の作品にはない切なさがあり、いままでに無い深みがあって非常によかったです。
さらに私もまさに空掘あたりに中・高があって通っていたため、非常に懐かしさを覚えながら
読み終えました。
ところどころにはさまれる面白いエッセンスも健在で是非オススメします。
主人公の真田はやっぱり真田幸村から取られてたものでしょうね。
ひさびさに清々しい気持ちで読み終えました。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.98
(4pt)

やっぱ大阪好きやねん

ここ数日間、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」に始まり、「プリンセス・トヨトミ」に至る京都、奈良、大阪の関西三都を舞台にした3作品を一気に読破。万城目ワールドを存分に堪能した。
 著者お得意の荒唐無稽さという意味では過去の2作品に劣るかもしれないが、舞台となった街を描くという意味ではこの作品が群を抜く。大阪出身の著者だけに思い入れが強いのだろう。大阪人の持つお上嫌い、庶民性、おもしろいもの好きといった気風がうまく描かれ、ひと昔前の大阪ならさもありなん、とさえ思わせる。ただ、こうした大阪の美風も弁護士出身のタレント知事が支持される姿を思うと、随分薄れつつある気もするのだが……。
 ただ、読者は欲張りなもの。独特な「世界観」も見慣れてしまえば新鮮さを感じなくなる。「徳川方」を思わせる3人の会計検査院の人物描写も際立ち、「普通」の世界でも十分読ませた。ODA絡みの検査でベトナムに飛んだ3人の続編も読んで見たい。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.97
(4pt)

やっぱ大阪好きやねん

ここ数日間、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」に始まり、「プリンセス・トヨトミ」に至る京都、奈良、大阪の関西三都を舞台にした3作品を一気に読破。万城目ワールドを存分に堪能した。
 著者お得意の荒唐無稽さという意味では過去の2作品に劣るかもしれないが、舞台となった街を描くという意味ではこの作品が群を抜く。大阪出身の著者だけに思い入れが強いのだろう。大阪人の持つお上嫌い、庶民性、おもしろいもの好きといった気風がうまく描かれ、ひと昔前の大阪ならさもありなん、とさえ思わせる。ただ、こうした大阪の美風も弁護士出身のタレント知事が支持される姿を思うと、随分薄れつつある気もするのだが……。
 ただ、読者は欲張りなもの。独特な「世界観」も見慣れてしまえば新鮮さを感じなくなる。「徳川方」を思わせる3人の会計検査院の人物描写も際立ち、「普通」の世界でも十分読ませた。ODA絡みの検査でベトナムに飛んだ3人の続編も読んで見たい。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.96
(4pt)

父息子を書きたかったのかなあ。

お役所と、太閤秀吉時代からの大阪の歴史に絡んだ、
結構な蘊蓄+ものすごいほら話で思いっきり笑ってしまった。
ちょっとダビンチコードなんかを意識しているのかも。

地味なはずの役人がとってもキャラクターが立っているのは、
海堂尊のチームバチスタ***なんかを彷彿させた。
特徴的な容貌や、行動があって、
きっと映画になっても面白いだろう。

たしかに、面白い。
でも、この人の書きたかったものはナンだったんだろうか、、。
まじめに読んでいくと、父息子関係、、を書きたかったんだろうか?
でも、役人三人と、中学生達などのこーいキャラクターと、
突飛な行動なんかを読んでいると、
すごくバラバラな感じで、
なんだかよくわからなくなってしまった。
まあ、面白いんだけど。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.95
(4pt)

父息子を書きたかったのかなあ。

お役所と、太閤秀吉時代からの大阪の歴史に絡んだ、
結構な蘊蓄+ものすごいほら話で思いっきり笑ってしまった。
ちょっとダビンチコードなんかを意識しているのかも。

地味なはずの役人がとってもキャラクターが立っているのは、
海堂尊のチームバチスタ***なんかを彷彿させた。
特徴的な容貌や、行動があって、
きっと映画になっても面白いだろう。

たしかに、面白い。
でも、この人の書きたかったものはナンだったんだろうか、、。
まじめに読んでいくと、父息子関係、、を書きたかったんだろうか?
でも、役人三人と、中学生達などのこーいキャラクターと、
突飛な行動なんかを読んでいると、
すごくバラバラな感じで、
なんだかよくわからなくなってしまった。
まあ、面白いんだけど。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.94
(4pt)

さすがの万城目ワールド今度も全開

京都の鬼、奈良の鹿、と来て、今度はなんだろうって思ったら、なんと大阪城と豊臣。大阪には去年も行って、しっかりと大阪城を見学して、帝国式建築の大阪府庁舎で写真を撮っていたので、確かに府庁舎からは大阪城がはっきりと見えるだろうな、なんて妙な親近感を持って読みました。空堀商店街も本当にあるみたいだし、現実と虚構がうまく混ざり合って、おもしろい万城目ワールド全開って言ったところでしょうか。
 確かに長いし、会計検査院と、大輔や茶子達の世界ががなかなか交わってこなくて、ちょっとダルっていうところもあるけれど、大輔のお父さんや社団法人OJOのおじさんたちは真田、蜂須賀、長宗我部、石田という豊臣系の名前で、こっけいなんだけど、真面目な様子がとっても愛らしかった。
 大阪城での「16」に集まる大阪の男たちの描写が良い。でも本当はそんな大阪の男たちは大阪の女たちにしっかりと手綱を握られて、見守られているっていう落ちが効いている。
 次回はどんな万城目ワールドになるのか、とっても楽しみです。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.93
(4pt)

さすがの万城目ワールド今度も全開

京都の鬼、奈良の鹿、と来て、今度はなんだろうって思ったら、なんと大阪城と豊臣。大阪には去年も行って、しっかりと大阪城を見学して、帝国式建築の大阪府庁舎で写真を撮っていたので、確かに府庁舎からは大阪城がはっきりと見えるだろうな、なんて妙な親近感を持って読みました。空堀商店街も本当にあるみたいだし、現実と虚構がうまく混ざり合って、おもしろい万城目ワールド全開って言ったところでしょうか。
 確かに長いし、会計検査院と、大輔や茶子達の世界ががなかなか交わってこなくて、ちょっとダルっていうところもあるけれど、大輔のお父さんや社団法人OJOのおじさんたちは真田、蜂須賀、長宗我部、石田という豊臣系の名前で、こっけいなんだけど、真面目な様子がとっても愛らしかった。
 大阪城での「16」に集まる大阪の男たちの描写が良い。でも本当はそんな大阪の男たちは大阪の女たちにしっかりと手綱を握られて、見守られているっていう落ちが効いている。
 次回はどんな万城目ワールドになるのか、とっても楽しみです。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.92
(5pt)

歴史の妙と親子の情〜これぞ大阪!

確かに面白い。ぐいぐいと引き込まれていく。
大阪を舞台に、会計検査院の調査官と都心の商店街の人たちが、
大坂城の地下にある「大阪国」をめぐって、絡み合うミステリアスな物語。
豊臣家の末裔を守るために存在する大阪国。
そこに、会計検査院によって調査の手が及び、
5月31日午後4時。大阪は全停止する。

大阪出身の作家だけに、耳慣れた地名がポンポンと飛び出してくる。
大阪を知る者にとっては、その街の佇まいや雰囲気を思い描きながら
読み進むことができる。 

そんな中、こうした奇想天外の話を「なぜ信じるのか?」という調査官の問いに、
大阪国の代表が「父の言葉だから。」と答えるくだりが、とても印象的だ。
驚天動地のエンターテインメントの面白さのなかで、
背景に著者の原体験があるのではとも感じさせる、とても教訓的な場面である。

大阪に縁のある方はもとより、大阪に興味と関心をお持ちの方にお薦めの一冊である。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.91
(5pt)

歴史の妙と親子の情〜これぞ大阪!

確かに面白い。ぐいぐいと引き込まれていく。
大阪を舞台に、会計検査院の調査官と都心の商店街の人たちが、
大坂城の地下にある「大阪国」をめぐって、絡み合うミステリアスな物語。
豊臣家の末裔を守るために存在する大阪国。
そこに、会計検査院によって調査の手が及び、
5月31日午後4時。大阪は全停止する。

大阪出身の作家だけに、耳慣れた地名がポンポンと飛び出してくる。
大阪を知る者にとっては、その街の佇まいや雰囲気を思い描きながら
読み進むことができる。 

そんな中、こうした奇想天外の話を「なぜ信じるのか?」という調査官の問いに、
大阪国の代表が「父の言葉だから。」と答えるくだりが、とても印象的だ。
驚天動地のエンターテインメントの面白さのなかで、
背景に著者の原体験があるのではとも感じさせる、とても教訓的な場面である。

大阪に縁のある方はもとより、大阪に興味と関心をお持ちの方にお薦めの一冊である。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.90
(5pt)

父と息子のファンタジー

わけのわからん設定を青春で押し切り、さわやかに泣かせる万城目ワールドの到達点。
父が息子へと何を伝えるのか、伝えなければならないのか、そのくだりは泣けます。子どものいるお父さん、お父さんと仲違しがちな息子たちは必読。若いのによくぞ掴んだ、えらいよ、万城目さん。
7月末発売のPCfanに万城目学インタビューがあり、欧米文学を神とセックスと切って捨てる万城目学が、では何を目指すのかが気になるところ。

大人の怪しい実験室

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.89
(5pt)

父と息子のファンタジー

わけのわからん設定を青春で押し切り、さわやかに泣かせる万城目ワールドの到達点。
父が息子へと何を伝えるのか、伝えなければならないのか、そのくだりは泣けます。子どものいるお父さん、お父さんと仲違しがちな息子たちは必読。若いのによくぞ掴んだ、えらいよ、万城目さん。
7月末発売のPCfanに万城目学インタビューがあり、欧米文学を神とセックスと切って捨てる万城目学が、では何を目指すのかが気になるところ。

大人の怪しい実験室

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.88
(4pt)

愛すべきアホな大阪人万歳

西の方々が放つ「アホ」というのは、私たちが使う「バカ」とは同義ではないと聞いたことがあるけど、そういうことかと思いました。いいなぁ、本当だったら楽しい。大阪だからありえるかも、と思わせる。
人物名からうっすら見えてくるものはそれはそれで百も承知でいいのです。わからないのは直系の子孫ってどうやって決めるんだ?まず橋場市子さんがOJOだったんですよね。お父さんは浅井さんからの婿養子だったのかなあ。おばさんは違って?
すぐ映像化されそうな作品。
確かにもう表紙絵からして、ミラクル鳥居がドランクの塚地さん以外に考えらえないっていうか。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.87
(4pt)

愛すべきアホな大阪人万歳

西の方々が放つ「アホ」というのは、私たちが使う「バカ」とは同義ではないと聞いたことがあるけど、そういうことかと思いました。いいなぁ、本当だったら楽しい。大阪だからありえるかも、と思わせる。
人物名からうっすら見えてくるものはそれはそれで百も承知でいいのです。わからないのは直系の子孫ってどうやって決めるんだ?まず橋場市子さんがOJOだったんですよね。お父さんは浅井さんからの婿養子だったのかなあ。おばさんは違って?
すぐ映像化されそうな作品。
確かにもう表紙絵からして、ミラクル鳥居がドランクの塚地さん以外に考えらえないっていうか。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X