(短編集)

メルカトルかく語りき

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評判

メルカトルかく語りきの評価:

4.00/5点 レビュー 42件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 21〜40 2/4ページ
No.54
(4pt)

メルカトル鮎

これは自分にはハイレベルすぎたかもしれない。
アンチミステリとわかって読んでいても、一話を読むたびに終わり方に茫然としてしまう。そして、読んでいるうちにそれが癖になって、もっと読みたくなる。
特に「密室荘」の「固めてポン」にはまってしまった。
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.53
(4pt)

これぞ、メルカトル鮎シリーズ

希代の名探偵と誰にも言わしめるがその名探偵ぶりがさっぱりわからない、”銘”探偵メルカトル鮎が主役の短編集。

5つの事件を不可能犯罪を一刀両断、サクサク解決といきたいところですが、ますます読者を迷いの森に誘ってしまう。

事件解決よりも名声ファーストの潔さ。アンチミステリとしても、いままでお目にかかった事がないような結末を提示してくれる。「死人を起こす」で軽いめまいを感じ、「九州旅行」で一息つき、「収束」で気を失い、「答えのない絵本」で振りかぶって、「密室」に壁に叩き...

これぞ、メルカトル鮎シリーズ。
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.52
(4pt)

これぞ、メルカトル鮎シリーズ

希代の名探偵と誰にも言わしめるがその名探偵ぶりがさっぱりわからない、”銘”探偵メルカトル鮎が主役の短編集。

5つの事件を不可能犯罪を一刀両断、サクサク解決といきたいところですが、ますます読者を迷いの森に誘ってしまう。

事件解決よりも名声ファーストの潔さ。アンチミステリとしても、いままでお目にかかった事がないような結末を提示してくれる。「死人を起こす」で軽いめまいを感じ、「九州旅行」で一息つき、「収束」で気を失い、「答えのない絵本」で振りかぶって、「密室」に壁に叩き...

これぞ、メルカトル鮎シリーズ。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.51
(5pt)

面白かった

どの短編も推理が非常にロジカルだった。手がかりと伏線をもとにかなり論理的に犯人を推理していく。その手続きが非常にスリリングで、解答のほうもかなり斬新なものが多かった。構成も凝っていて面白かった。現実よりもロジックのほうを重視するという姿勢にシビれました。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.50
(5pt)

面白かった

どの短編も推理が非常にロジカルだった。手がかりと伏線をもとにかなり論理的に犯人を推理していく。その手続きが非常にスリリングで、解答のほうもかなり斬新なものが多かった。構成も凝っていて面白かった。現実よりもロジックのほうを重視するという姿勢にシビれました。
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.49
(5pt)

帰ってきた、メルカトル鮎

メルカトル会いたさで新規購入o(・x・)/
論理性を重視した5作が収録された短編集。
結論部分を全短編に於いて、同趣向で締めくくっている訳ですけれども、、
これは何と表現するべきなのか
(・ω・`)
「既存のフレームワークを論理に因って破壊するアンチミステリ」とでも云うのでしょうか
('-`).。oO
メルカトル鮎らしさが存分に出ていて、ファンとしては嬉しい一冊でした
_φ(・_・

326頁 「私はカミュではない。不条理を不条理でなくすればいいだけだ」
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.48
(5pt)

帰ってきた、メルカトル鮎

メルカトル会いたさで新規購入o(・x・)/
論理性を重視した5作が収録された短編集。
結論部分を全短編に於いて、同趣向で締めくくっている訳ですけれども、、
これは何と表現するべきなのか
(・ω・`)
「既存のフレームワークを論理に因って破壊するアンチミステリ」とでも云うのでしょうか
('-`).。oO
メルカトル鮎らしさが存分に出ていて、ファンとしては嬉しい一冊でした
_φ(・_・

326頁 「私はカミュではない。不条理を不条理でなくすればいいだけだ」
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.47
(5pt)

メルカトルの傍若無人という名の平常運転がたまらない

メルと助手役のやり取りが毎話面白く事件の解決に至るまでの論理的推理がしっかりしています
推理はしっかりしているのですがどの話も犯人をはっきり特定することはありません
短編ながらしっかり情報は提示されてあり軽く読み流して後悔した話がいくつかありました(それでも犯人は特定できないのである程度しか推理できませんが)。逆に何度も読み直して推理したが意味の無かった話もあります
本書は美袋がメルカトルの鬼畜な仕打ちを受けるのを楽しむ為の本なのではないのでしょうか
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.46
(5pt)

メルカトルの傍若無人という名の平常運転がたまらない

メルと助手役のやり取りが毎話面白く事件の解決に至るまでの論理的推理がしっかりしています
推理はしっかりしているのですがどの話も犯人をはっきり特定することはありません
短編ながらしっかり情報は提示されてあり軽く読み流して後悔した話がいくつかありました(それでも犯人は特定できないのである程度しか推理できませんが)。逆に何度も読み直して推理したが意味の無かった話もあります
本書は美袋がメルカトルの鬼畜な仕打ちを受けるのを楽しむ為の本なのではないのでしょうか
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.45
(5pt)

メルカトルの傍若無人という名の平常運転がたまらない

メルと助手役のやり取りが毎話面白く事件の解決に至るまでの論理的推理がしっかりしています 推理はしっかりしているのですがどの話も犯人をはっきり特定することはありません 短編ながらしっかり情報は提示されてあり軽く読み流して後悔した話がいくつかありました(それでも犯人は特定できないのである程度しか推理できませんが)。 逆に何度も読み直して推理したが意味の無かった話もあります 本書は美袋がメルカトルの鬼畜な仕打ちを受けるのを楽しむ為の本なのではないのでしょうか
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.44
(5pt)

メルカトルの傍若無人という名の平常運転がたまらない

メルと助手役のやり取りが毎話面白く事件の解決に至るまでの論理的推理がしっかりしています 推理はしっかりしているのですがどの話も犯人をはっきり特定することはありません 短編ながらしっかり情報は提示されてあり軽く読み流して後悔した話がいくつかありました(それでも犯人は特定できないのである程度しか推理できませんが)。 逆に何度も読み直して推理したが意味の無かった話もあります 本書は美袋がメルカトルの鬼畜な仕打ちを受けるのを楽しむ為の本なのではないのでしょうか
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4061827782
No.43
(4pt)

こ、これがアンチミステリーか…

犯人がいないことを緻密な推理で明かしたり、解明出来なかったら犯罪そのものをなかったコトにしてしまうとか(爆笑)。 「密室荘」はSFにしてよければ、タイムマシンか別次元から転送されてきたとしか思えない死体移動ですな。 現実的な解なら、前の住人が ”天井に埋め込んでいた” というのはどうか?w 強度が足りなくて、天井から落下して現れたとかね。 そんなこたぁさておき、ダイオウグソクムシを引き合いにした円居氏の解説も良かったと思います。 大いに納得出来ました。 メルカトルファンになったわけではないですが、既に数作目をつけておりますよ。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.42
(4pt)

こ、これがアンチミステリーか…

犯人がいないことを緻密な推理で明かしたり、解明出来なかったら犯罪そのものをなかったコトにしてしまうとか(爆笑)。 「密室荘」はSFにしてよければ、タイムマシンか別次元から転送されてきたとしか思えない死体移動ですな。 現実的な解なら、前の住人が ”天井に埋め込んでいた” というのはどうか?w 強度が足りなくて、天井から落下して現れたとかね。 そんなこたぁさておき、ダイオウグソクムシを引き合いにした円居氏の解説も良かったと思います。 大いに納得出来ました。 メルカトルファンになったわけではないですが、既に数作目をつけておりますよ。
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.41
(4pt)

謎解きであって謎解きにあらず

メルカトルは、間違いなく事件を解決させる。物語の流れはメルカトルという人物を明確にし、時に撹乱させる。それが好きで私は読む。読者への問いかけはないが、私にはエラリー・クイーンの挑戦状をもっとやさしくしたものだと感じる。謎解きの楽しさを感じない人もいるかもしれない。だって彼は銘探偵なのだから。初めての方はできれば2回読んでいただきたい。その上で好きか嫌いかのご判断を。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.40
(4pt)

謎解きであって謎解きにあらず

メルカトルは、間違いなく事件を解決させる。物語の流れはメルカトルという人物を明確にし、時に撹乱させる。それが好きで私は読む。読者への問いかけはないが、私にはエラリー・クイーンの挑戦状をもっとやさしくしたものだと感じる。謎解きの楽しさを感じない人もいるかもしれない。だって彼は銘探偵なのだから。初めての方はできれば2回読んでいただきたい。その上で好きか嫌いかのご判断を。
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.39
(4pt)

メルカトルと美袋との再会

もう10年以上前に、『翼ある闇』や短編集『メルカトルと美袋のための殺人』を読んで、麻耶雄崇作品にはまっていました。

数ある探偵と助手が出てくる本格もののなかでも、銘探偵メルカトル鮎と助手の美袋三条との関係性は独特で、だからこそ他にない魅力を放っていました。
しかしながら長年新刊も見かけず、メルと美袋くんの作品はもう読めないのかな…とあきらめかけていたところ、この本を発見!飛びつきました。

他の方も書いていらっしゃるように、ミステリとしては実験的といいますか、特殊な趣向の作品が集められています。
その趣向を楽しめるか否かは人によるとしか言えないのですが、個人的にはこうした趣向だからこそ、メルのメルらしさが遺憾なく発揮される設定だと思いました。

そういうメルの性格と、美袋くんのキャラが好きな方には損のない内容だと思います。
先にも述べたように彼らの関係はいわゆる探偵と助手にしては一風変わっています。
本作品では二人のやりとりも多く、男女の修羅場を二人でロールプレイするところなど、なんだかんだ言いつつ「お前ら仲いいなww」と言いたくなるような微笑ましさです。まあ、全体的に美袋くんがひどい目にあうのは前作同様なんですけれど。

解説にもありましたが、気長に次のメルカトル作品を待ちたいと思いました。

それにしても、美袋くんはメルの存命中に一矢報いることができるのでしょうか…。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.38
(4pt)

メルカトルと美袋との再会

もう10年以上前に、『翼ある闇』や短編集『メルカトルと美袋のための殺人』を読んで、麻耶雄崇作品にはまっていました。

数ある探偵と助手が出てくる本格もののなかでも、銘探偵メルカトル鮎と助手の美袋三条との関係性は独特で、だからこそ他にない魅力を放っていました。
しかしながら長年新刊も見かけず、メルと美袋くんの作品はもう読めないのかな…とあきらめかけていたところ、この本を発見!飛びつきました。

他の方も書いていらっしゃるように、ミステリとしては実験的といいますか、特殊な趣向の作品が集められています。
その趣向を楽しめるか否かは人によるとしか言えないのですが、個人的にはこうした趣向だからこそ、メルのメルらしさが遺憾なく発揮される設定だと思いました。

そういうメルの性格と、美袋くんのキャラが好きな方には損のない内容だと思います。
先にも述べたように彼らの関係はいわゆる探偵と助手にしては一風変わっています。
本作品では二人のやりとりも多く、男女の修羅場を二人でロールプレイするところなど、なんだかんだ言いつつ「お前ら仲いいなww」と言いたくなるような微笑ましさです。まあ、全体的に美袋くんがひどい目にあうのは前作同様なんですけれど。

解説にもありましたが、気長に次のメルカトル作品を待ちたいと思いました。

それにしても、美袋くんはメルの存命中に一矢報いることができるのでしょうか…。
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4061827782
No.37
(5pt)

実験的な要素を取り込んだアンチフーダニット短編集

実験的な要素を取り込んだアンチフーダニット短編集
on-the-road.co/?p=1491
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932
No.36
(5pt)

実験的な要素を取り込んだアンチフーダニット短編集

実験的な要素を取り込んだアンチフーダニット短編集
on-the-road.co/?p=1491
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)より
4061827782
No.35
(5pt)

これがメルカトル鮎だ!!

メルカトル鮎は作者、摩耶雄嵩氏のデビュー作「翼ある闇」にて初登場しています。

正直「翼ある闇」を読んだ時には、なんだコイツと思いました。

作品の内容的にも、あまり良い役割を与えられていなかったからなのですが。

メルカトル鮎の登場シーンも少なく、名前だけでなんとか覚えていられる。

作品中に必要なのか?

そんな人物でした。

しかし、本作では主役の座を離しません。

恐らく、今までに見たことがないタイプの探偵です。

そして、私は本作でメルカトル鮎のファンになりました。

メルカトル鮎の活躍する短編では「メルカトルと美袋のための殺人」
に続く2作目です。

ですが、「メルカトルと美袋のための殺人」よりも本作の方が
メルカトル鮎という人物について、そして考え方がよく分かります。

私は本作から読んだので、「メルカトルと美袋のための殺人」は
あまり楽しめませんでした。

それでも良いという方は、どうぞ本作から読んでみて下さい。

期待は裏切りません。

これぞ本格!!という作品が納められています。

摩耶雄嵩氏の長編を読んで不満のある方にこそ
読んでみてほしいのです。
メルカトルかく語りき (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: メルカトルかく語りき (講談社文庫)より
4062777932