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図書館内乱



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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館内乱
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

図書館内乱の評価: 4.27/5点 レビュー 75件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 1~20 1/4ページ
No.75:
(5pt)

中澤毬江ちゃんという耳の不自由な女の子の話です

新刊かと思ったけど、サイドストーリーかなにかで読んでた。
シュガーマシマシのベタ甘ストーリー…の筈だったけど、私がその手の小説に慣れてしまったせいか、そこまでベタ甘には感じなくなってる…。というか、あぁ、この巻で笠原にばらさせるのね、というのがあるけど、高校時代の憧れの王子様で仕事を選ぶきっかけになった人が、実は就職面接からして相手にいた、チビでパワハラ寸前の教官で、面と向かって悪態つきまくってたという、逆みたいな展開を楽しむラブストーリーです…ラブストーリーちゃうやん w
どっちかというと、最初に出てくる笠原の困ったお母さんあり、尻に敷かれてると思いきや娘をちゃんと見ている父親あり、どこの完璧超人で心理戦の達人だと思う柴咲あり、完璧超人かと思いきやすっかりポンコツ扱いの手塚あり、魅力的なキャラ満載の小説です。
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)より
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No.74:
(2pt)

期待はずれ

友人に借りたコミックスでハマり、小説も4巻まで購入しました。
1巻はまだ面白かったけど2巻はとにかくテンポが悪い。
笑える部分や可愛らしいベタ甘はいいものの、あちこちがまだるっこしいです。
熟語でなくても良いような言葉やあまり使わないような言い回し、言葉の意味が本当に場面や文章に適しているのかと感じるような箇所も多く読みにくかったです。
作者のプライドがにじみ出ているのかなと感じました。
王子様の正体を郁が知るところも大事な場面だと思いますが、ちょっと雑すぎて不快でした。
終盤のご都合主義が許容範囲を超えているように思います。
あと2冊、早く読み終わってしまいたい。
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No.73:
(3pt)

主人公は相変わらずだが、面白くなってきた!

設定は好きだけれども主人公がどうしても好きになれず
我慢して我慢してようやく完読した1巻と比べると、
2巻は周囲の登場人物に焦点が当てられている場面が多いので
読み進めるストレスは随分軽減されました。

そして、後半に入ると物語が一気に面白くなり、
相変わらず主人公は好きになれませんが
それが気にならなくなるほど話に引き込まれました。

3巻に続く
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No.72:
(3pt)

ラブコメ好きなら…

図書館シリーズ第二弾は
あまあまのラブコメでした…
ラブコメ好きなら楽しめると思います
ラブコメだけでなく、心情の裏読み解説も好きではなく
有川さんの本にしては珍しく読むスピードがあがりませんでした
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No.71:
(4pt)

ドンパチなくても楽しい

主人公が所属しているのが、いわゆる特殊部隊なので
ドンパチやるほうが楽しいと思っていたけど、政治的な駆け引きとかのほうが
それぞれの人物がどう考えて行動するかを見られて楽しいことに気づきました。
人と接するときの参考になりました。

出てくる登場人物それぞれ魅力的で、どんな顔をしているのかなと
想像しながら読みました。特に魅力的なのが、主人公の郁。
彼女の真っ直ぐな感性や人のこともよく考えてるところがいい。
次の話も非常に楽しみ。
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No.70:
(3pt)

ラブコメ色が強くなった

メディア規制で対して図書の自由を守る図書隊を描いた擬似戦争小説の第二弾.
主人公の女性隊員の家族の話や,隊員たちのストーリーが描かれる.

「図書館戦争」では,図書隊とメディア規制委員会との抗争が多く描かれていたが,
本作では,図書隊員たちの日常や周辺の出来事,それもラブコメ的なストーリーが主体となっている.

前作に比べ,キャラクターたちの立ち位置や個性が明確になり,活き活きと描かれるようになった.
漫画的な表現も多く見受けられるが,それも作風として受け入れられる範囲ではある.

とはいえ,戦争をテーマにした小説にしては,色恋沙汰ばかりという印象が強く,やや拍子抜けか.
男性同士で,恋愛の対象の女性について,こんな話をするというのも,現実には考えられず,
少女漫画的な妄想エピソードとしてか思えない.
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No.69:
(4pt)

読書人の心を打つ、ベタ甘な恋愛要素がふりかけられた近未来ラノベSF

ベタ甘な恋愛要素がふりかけられた近未来ラノベSFの2巻目である。今作では小牧と郁がそれぞれ身に覚えのない容疑で陰謀に巻き込まれ、長期に渡る尋問を受けるのがハイライト。さすがにそれはないだろうと言うアクロバティックな設定で強引そのもののストーリーだが、この世界に浸ってしまえば現実にもあり得そうな戦慄のエピソードであり、前作の派手な戦闘よりリアリティがあって恐ろしい。他人に仕組まれた冤罪としては、現在将棋の三浦九段が現在進行形で被害を受けておられるようであり、決して絵空事ではないのだ。
 心が折れそうな2人を救ったのがそれぞれが愛する異性への思いと言う支えだ。恋愛要素に関しては読んでいて気恥ずかしくなる甘さだが、正義を貫く作者の批判精神は熱く、勧善懲悪のカタルシスを味わわせてくれる。結局、本が好きで好きな本を自由に読める社会であるべきだ、と言う作者の主張が貫かれているからこそ、こんな荒唐無稽なストーリーが読書人の心を打つのだと思う。
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No.68:
(4pt)

さっさと素直になればいいのに(笑)

郁も堂上も素直じゃなさすぎ(笑)さっさとつきあえばいいのに(笑)
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No.67:
(5pt)

やっぱり映画を見てからの方がおすすめ

図書館戦争シリーズ第2弾。
前作は長編ストーリーだったのに対して、今作は長編短編集のような感じ。

前作もそうだったが、映画の配役が見事に一致している。
榮倉奈々といい、V6の岡田准一といい、福士蒼汰といい、栗山千秋といい、田中圭といい、橋本じゅんといい、もうすべてがしっくりくる。
映画を見てからこの本を読むと、キャラクターの立ち位置が0.2秒で理解できる。

そして、今作も内容はとても充実している。
前作のような図書隊VSメディア良化委員会の武力対決のようなシーンは今作では無いが、その分を補う手に汗握る展開になっている。
読後感も爽やかで、初心者から上級者まで楽しめる。

手に取るようにキャラクターがイメージできるので、ストレスなく読むことが出来る。
なかなかこういった小説はあまりないのではなかろうか。
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No.66:
(4pt)

読みたくて、

読みたかったけど、本屋に行く暇なかったから。 助かった面白かった。
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No.65:
(5pt)

いつでも☆図書館戦争☆

実写版を見てからの、文庫本購入だったのですが、ストーリーも大差なく同じように楽しめました。 というか、文庫本は文庫本の良さが! 実写版は実写版の良さがあり、相乗効果とはこういう事を言うのかも知れません。 映画は何度も観に行けませんが、文庫本は読みたいときに何度も繰り返し読めるので買って良かったと思いました。 また、新刊を買えば良かったのですが、中古品と行っても状態が非常に良かったので、大満足です♪ 久しぶりの活字、有川浩サマ様です❤
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No.64:
(5pt)

堂上教官

堂上教官最高すぎ
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No.63:
(5pt)

映画上映を機に・・・

映画上映を機に原作を集めました。 このシリーズ大好きです。 メディア自由について、現実世界と対照で見ると感慨深いです。
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No.62:
(5pt)

満足

商品の状態良く大変満足してます。 話の内容も大満足です。 またご縁がありましたらよろしくお願いします☆
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No.61:
(3pt)

良い商品です。

使用していて、良い商品だと思います。 これからも使用したいと思います。
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No.60:
(5pt)

図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

いい年のおばちゃんが胸キュンです。荒唐無稽さを感じずスイスイ読めます。登場人物がよく書き込まれています。
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No.59:
(5pt)

はたわほわややややまたたなな

寝たかなタナナナナヤワヤナナやらナナヤマヤナヤナナナタナナナナタタモマヨ、ワヤヤママナラヤヤロワマカハワタハラヤナやヤタカナサカヤワヤナなナタタヤヤナナタタタは
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No.58:
(3pt)

検閲に対する静かな攻防

前巻ほど激しいアクションはないが、検閲に関する静かな攻防はなかなかよかった。

エスカレートするラブコメの部分は大人にはちょっと厳しいかったです。
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No.57:
(5pt)

ベタ甘ラブコメに隠された鋭い風刺

基本ベタ甘ラブコメ路線の本シリーズですが、所々に見え隠れする鋭い風刺がストレートに伝わってくる本です。人権という至極まっとうな言葉が,人権擁護、人権保護、「政策」となると、途端に胡散臭くなってくる、現代政治への強烈な風刺として伝わってきました。巻末の参考文献を見れば、さもあらんなわけですが、これだけ読みやすく(ラノベですから)書かれているところに、この作品の秀逸さがあると思います。そもそも、図書隊という武装組織が国家機関と戦うという設定が荒唐無稽との見方もありますが、この設定自体が、先日成立したような悪法であれ、成立してしまえば、諦めるしかないと考えている我々への強烈なアンチテーゼと見ることもできるのではないでしょうか。
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No.56:
(5pt)

水戸黄門

おなじみ野獣系 笠原郁の剛球一直線な日々を中心に、小牧、柴崎、手塚の内面も深彫り。「何十年か後の自由のために今ある自由を捨てろとか言えない」…よく言った、笠原。自由を守る戦い。それは図書/図書館のことだけにとどまりません。そして作者はといえば、良化委員会風のバッシングにも屈することなく、頑なに繰り返す確信犯的マンネリぶりは、図書館小説界の水戸黄門を目ざしているのでしょうか。
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