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図書館内乱



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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館内乱
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

図書館内乱の評価: 4.27/5点 レビュー 75件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 1~20 1/4ページ
No.62:
(5pt)

中澤毬江ちゃんという耳の不自由な女の子の話です

新刊かと思ったけど、サイドストーリーかなにかで読んでた。
シュガーマシマシのベタ甘ストーリー…の筈だったけど、私がその手の小説に慣れてしまったせいか、そこまでベタ甘には感じなくなってる…。というか、あぁ、この巻で笠原にばらさせるのね、というのがあるけど、高校時代の憧れの王子様で仕事を選ぶきっかけになった人が、実は就職面接からして相手にいた、チビでパワハラ寸前の教官で、面と向かって悪態つきまくってたという、逆みたいな展開を楽しむラブストーリーです…ラブストーリーちゃうやん w
どっちかというと、最初に出てくる笠原の困ったお母さんあり、尻に敷かれてると思いきや娘をちゃんと見ている父親あり、どこの完璧超人で心理戦の達人だと思う柴咲あり、完璧超人かと思いきやすっかりポンコツ扱いの手塚あり、魅力的なキャラ満載の小説です。
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)より
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No.61:
(4pt)

ドンパチなくても楽しい

主人公が所属しているのが、いわゆる特殊部隊なので
ドンパチやるほうが楽しいと思っていたけど、政治的な駆け引きとかのほうが
それぞれの人物がどう考えて行動するかを見られて楽しいことに気づきました。
人と接するときの参考になりました。

出てくる登場人物それぞれ魅力的で、どんな顔をしているのかなと
想像しながら読みました。特に魅力的なのが、主人公の郁。
彼女の真っ直ぐな感性や人のこともよく考えてるところがいい。
次の話も非常に楽しみ。
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)より
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No.60:
(4pt)

読書人の心を打つ、ベタ甘な恋愛要素がふりかけられた近未来ラノベSF

ベタ甘な恋愛要素がふりかけられた近未来ラノベSFの2巻目である。今作では小牧と郁がそれぞれ身に覚えのない容疑で陰謀に巻き込まれ、長期に渡る尋問を受けるのがハイライト。さすがにそれはないだろうと言うアクロバティックな設定で強引そのもののストーリーだが、この世界に浸ってしまえば現実にもあり得そうな戦慄のエピソードであり、前作の派手な戦闘よりリアリティがあって恐ろしい。他人に仕組まれた冤罪としては、現在将棋の三浦九段が現在進行形で被害を受けておられるようであり、決して絵空事ではないのだ。
 心が折れそうな2人を救ったのがそれぞれが愛する異性への思いと言う支えだ。恋愛要素に関しては読んでいて気恥ずかしくなる甘さだが、正義を貫く作者の批判精神は熱く、勧善懲悪のカタルシスを味わわせてくれる。結局、本が好きで好きな本を自由に読める社会であるべきだ、と言う作者の主張が貫かれているからこそ、こんな荒唐無稽なストーリーが読書人の心を打つのだと思う。
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No.59:
(4pt)

さっさと素直になればいいのに(笑)

郁も堂上も素直じゃなさすぎ(笑)さっさとつきあえばいいのに(笑)
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No.58:
(5pt)

やっぱり映画を見てからの方がおすすめ

図書館戦争シリーズ第2弾。
前作は長編ストーリーだったのに対して、今作は長編短編集のような感じ。

前作もそうだったが、映画の配役が見事に一致している。
榮倉奈々といい、V6の岡田准一といい、福士蒼汰といい、栗山千秋といい、田中圭といい、橋本じゅんといい、もうすべてがしっくりくる。
映画を見てからこの本を読むと、キャラクターの立ち位置が0.2秒で理解できる。

そして、今作も内容はとても充実している。
前作のような図書隊VSメディア良化委員会の武力対決のようなシーンは今作では無いが、その分を補う手に汗握る展開になっている。
読後感も爽やかで、初心者から上級者まで楽しめる。

手に取るようにキャラクターがイメージできるので、ストレスなく読むことが出来る。
なかなかこういった小説はあまりないのではなかろうか。
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No.57:
(4pt)

読みたくて、

読みたかったけど、本屋に行く暇なかったから。 助かった面白かった。
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No.56:
(5pt)

いつでも☆図書館戦争☆

実写版を見てからの、文庫本購入だったのですが、ストーリーも大差なく同じように楽しめました。 というか、文庫本は文庫本の良さが! 実写版は実写版の良さがあり、相乗効果とはこういう事を言うのかも知れません。 映画は何度も観に行けませんが、文庫本は読みたいときに何度も繰り返し読めるので買って良かったと思いました。 また、新刊を買えば良かったのですが、中古品と行っても状態が非常に良かったので、大満足です♪ 久しぶりの活字、有川浩サマ様です❤
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No.55:
(5pt)

堂上教官

堂上教官最高すぎ
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No.54:
(5pt)

映画上映を機に・・・

映画上映を機に原作を集めました。 このシリーズ大好きです。 メディア自由について、現実世界と対照で見ると感慨深いです。
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No.53:
(5pt)

満足

商品の状態良く大変満足してます。 話の内容も大満足です。 またご縁がありましたらよろしくお願いします☆
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No.52:
(5pt)

図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

いい年のおばちゃんが胸キュンです。荒唐無稽さを感じずスイスイ読めます。登場人物がよく書き込まれています。
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No.51:
(5pt)

はたわほわややややまたたなな

寝たかなタナナナナヤワヤナナやらナナヤマヤナヤナナナタナナナナタタモマヨ、ワヤヤママナラヤヤロワマカハワタハラヤナやヤタカナサカヤワヤナなナタタヤヤナナタタタは
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No.50:
(5pt)

ベタ甘ラブコメに隠された鋭い風刺

基本ベタ甘ラブコメ路線の本シリーズですが、所々に見え隠れする鋭い風刺がストレートに伝わってくる本です。人権という至極まっとうな言葉が,人権擁護、人権保護、「政策」となると、途端に胡散臭くなってくる、現代政治への強烈な風刺として伝わってきました。巻末の参考文献を見れば、さもあらんなわけですが、これだけ読みやすく(ラノベですから)書かれているところに、この作品の秀逸さがあると思います。そもそも、図書隊という武装組織が国家機関と戦うという設定が荒唐無稽との見方もありますが、この設定自体が、先日成立したような悪法であれ、成立してしまえば、諦めるしかないと考えている我々への強烈なアンチテーゼと見ることもできるのではないでしょうか。
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No.49:
(5pt)

水戸黄門

おなじみ野獣系 笠原郁の剛球一直線な日々を中心に、小牧、柴崎、手塚の内面も深彫り。「何十年か後の自由のために今ある自由を捨てろとか言えない」…よく言った、笠原。自由を守る戦い。それは図書/図書館のことだけにとどまりません。そして作者はといえば、良化委員会風のバッシングにも屈することなく、頑なに繰り返す確信犯的マンネリぶりは、図書館小説界の水戸黄門を目ざしているのでしょうか。
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No.48:
(4pt)

主人公たちよりも・・・柴崎

「図書館戦争」を読んで主人公の恋に完全にのめりこんでしまった私は、この恋、まだ楽しんでいたいから、もっと引き延ばしてほしい!と切に思ったのでした。
結果、「図書館内乱」では、ものの見事に引き延ばされていて、自分ももともと望んでいたくせにそういう意味ではちょっと物足りなかったです。
さらにこの巻では設定の外堀を埋めるかのように図書館界のからくりが露呈してきますが、だいたい政治的な結論に終わっていくためスカッとしない。
だけどその一方で、駆け引きに重要な位置を占める柴崎や手塚の内面描写がされるようになり、人間関係により厚みがでて愛着がわきました。
特に柴崎の、小粋でさりげない気遣いができる姿や時折見せる弱さに女が女に惚れてしまいそうです。
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No.47:
(5pt)

キュンキュンしながら・・・

図書館戦争は数年前に読んだことがあるのですが、続きは読まないままになっていました。
おもしろいのは分かってるんだけど・・・まぁいいかな、と思っていたところに、キュンキュンするハッピーエンドの話だと教えてもらい、俄然読む気になりました。

男性と女性では、感情移入の仕方が違うかな?と、男性がどのように感じるのか話してみたくなります。ベタ甘な感じにキュンキュンしながら、思わずにやけてしまうのをこらえながら、あぁもう!と心で突っ込みながら、楽しいひと時でした。
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No.46:
(4pt)

本を好きになります。

なぜ本を読むのか。ある意味、情報の最先端、思想は本なのかもしれないと感じさせてくれます。 読書が好きになりそう。
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No.45:
(5pt)

家族のお話が出てくる。親は完璧だと思っていた小学生の頃を考える

人を差別すること。この人の気持ちになって考えてみてよという人。
本当にその人の気持ちになって考えることなんてできんの?

【入手経路】

1作目を気に入って、2作目から4作目を一気に買いました!

【概要と感想】

家族。人生で一番長い時間を過ごす人。
子供の頃は親、結婚したらパートナー、子どもができたら我が子とかでしょうか。

まだ、結婚もしていないし、子供も出来ていないので、親について。

本の中でも主人公の笠原郁が自分の職種を親に隠しており、そんな中、親が職場に来るということで、大混乱!という話から始まる。
過保護な親に嫌気がさし、図書隊をやっているなんてことが分かったらどうなるかわからない。
そんな中、どう対処しましょうか、という話から入る。
そういえば、小学生の頃までは間違いなく親は正しいと思っていたけど、年を重ねるにつれ、
親も同じ人間で、完璧じゃないことに気づき始めてショックだった自分が居たことを思い出す。
そんな、家族との関係が1つ目のテーマ。

もう1つのテーマは差別。そして、ラブコメ急展開と大きな陰謀。
本が自由に出版できなくなった時代。検閲と戦う図書隊の活躍を描く大ヒット小説の第2弾。

登場人物の家族が出てきて、ショートストーリーがいくつか続き、その中で家族と差別について考えることになる。

差別はいけないと声高に叫んでいる人が本当は最も差別をしている人なんじゃないか?という問い。
耳の聴こえない女のことに耳の聴こえない女の子の小説を進めた男性が差別だとされて捕まる。
でも、耳の聴こえない女の子はその本を楽しく読んだ。
こんなことがあったら、どう思いますか?

この本の中に出てくるモンダイを簡単にまとめてみた問いなので、考えてみてほしい。

さて、この『図書館内乱』は図書館シリーズの2巻目であと、3巻と4巻が残っている。

主人公の笠原郁は王子様と読んでいた初恋の人がいがみ合っていた直属の上司だとわかり、
恋愛パートにも新展開がありそう!?
そして、図書隊員の周りでうごめく大きな組織。そんな中で物語は続いていく。

読みやすい文体の中で、ドキドキワクワクしながらも高度な問いをいくつも投げかけてくれるシリーズなので、
ぜひ、ご一読を!

【引用】

お膳立てされたキレイな舞台で戦えるのはお話の中の正義の味方だけよ。現実じゃ誰も露払いなんかしてくれないんだから。泥被る覚悟がないんなら正義の味方なんか辞めちゃえば?(66)

公序良俗という社会的に大きな名分でよりヒロイックに酔っぱらっているだけ(110)
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No.44:
(5pt)

息子が夢中!!

中2の息子の依頼で購入。 一日もかからず読み終えてしまいました。
それぐらい集中して 勉強してくれればと ため息がでる。今日この頃です。
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No.43:
(4pt)

図書館戦争の脇役たちのお話

脇役と言っても、ほぼ準主役ですが、それぞれの人生の一コマを教えてもらった感じでした。
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