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図書館戦争
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図書館戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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私は普段からライトノベルをよく読んでいて、 ライトノベルの独特のコミカルさに慣れているからそれなりに楽しめた。 でも、1回読んだらもういいかな?という感じ。 わざわざ買って、何度も読みなおすような内容でもないが、 図書館などで借りて気軽に読むにはいいと思う。 恋愛物としてもイマイチだし、戦闘シーンとかはほとんどなくSFとかでは無い感じ。 まあ、普段あまり本を読まない人でもそれなりに読みやすい内容といったとこ。 今年話題になった「謎解きはディナーのあとで」と同じように、 最近はカジュアルな内容のものがよく売れるのかな? 良く言えばカジュアルだけど、悪く言えば軽いかも。 気になるなら、1回読んでみてもいいかもしれない。 | ||||
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図書館戦争シリーズが、母校の大学の本屋ではベスト5を独占してました。 大人気ですね。 期待して読みました。 感動はしませんでした。 ユニークな設定だと思います。 しかし、”オチ”は、最初から読めている通りでしたし、登場人物たちが”子供”に思えてしまいました。 ごめんなさい。 シリーズの次の作品に期待します。 | ||||
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なんとも奇想天外な話である。 図書館にある書籍を守るために図書館自身が軍隊を持つようになった時代の話。 現代ではありえない話であるが、「言論の自由」は守るべくして守らなければいけないというメッセージを感じる。 第2次大戦下ではどうだっかかを思い出せばよくわかるであろう。 書き手によっては重くなるこのテーマを著者は「郁」という天然ボケの主人公を通して実にコミカルに描いている。 面白い小説だとは思うが、設定が細かすぎて読むのが疲れた。シリーズ'2は読まないと思う。 | ||||
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普段推理小説ばかり読んでいるせいなのか、プロットが甘い感が強かったです。 と、文中の会話の語尾やことばの使い方が、若いのか若さを意識してわざとそうなのか、かなり違和感がありました。 ただ、何も考えずに勢いでさらっと爽快に読んだり、ラブコメと割り切って読むならかなり面白いと思います。☆4つ この読み方で本編シリーズ全部読破しました。 楽しみ方は詳しいツッコミはしない事かもしれません。 | ||||
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アニメで見て興味は持っていたので、文庫化を知り購入。アニメで見ていたのである程度内容を把握して読みました。内容としては、とても面白かったです。しかし、文章は゛喋り言葉゛で読み辛く一冊読むのに相当苦労しました。興味はあるので全巻購入しますが、相当面倒くさいだろうことを覚悟しました。星は内容は良かったので、甘めに付けました。 | ||||
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社会面の矛盾を無視するとしても、文章はコ○ルト文庫のテイストで、会話は不自然かつ誰のせりふかわかりにくく、主語が省略されていることが多くて読みにくい。 これが今のライトノベルの特色かもしれないが、ちょっと不親切あるいは拙くないかい? また、図書館という不特定多数の一般市民が利用する場所で戦闘すること(基地の隣に図書館があるなんて)、日本人同士が殺しあうことに、主人公たちが何の疑問も葛藤も持っていないことが最後までひっかかった。 図書隊員は自衛隊員をある程度モデルにしていると思われる。一般市民を巻き込んでも同じ民族を襲ってもかまわない、と思っている自衛隊がいたら、そら恐ろしいだろう。 作者が自衛隊をよく知っているだけにきになるのだ。 次の「図書館内乱」にその答えがあるのだろうか? でも途中で止めることなく一日で読んでしまった。恋愛場面はきつかったが、ストーリーはまあよかった。 | ||||
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星雲賞ノミネート作というので読んだ。 ンが、これでSFかあ〜〜〜という期待はずれ感が大きい。はじめからコバルト文庫で読むなら感想も違ったろうが、タイトルからイメージした堅さからは遠く離れたウキウキラブコメで、どうにも戸惑うばかりであった。 あと出版意外のメディア規制はどうなのよ?とか気になるところも有り。 | ||||
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この本を読んで私は正直言って疲れました。 話の中で、厳しくあたりながらも主人公を大切に思う上官や 昔助けてくれた図書館隊員に憧れる主人公の気持ちは丁寧に表現されていて 読んでいる私もドキドキしながら読むことができました。 ただ・・・ この話の中には、戦闘機や軍隊(?)などのことが多く入っているので あまり詳しくない私的には読んでいて疲れました。 ですが、基本的には楽しい作品なので そっちの話は大丈夫だ!という方は、買って読んでも損はないと思います。 | ||||
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世間の評判から、『面白い小説』なのかと図書館で借りました(笑)が、読み始めから違和感があり、「これがライトノベルってヤツなんだ」と気付きました。 結果、全巻読んだので、「続きが気になる」程度には面白かったのだと思います。 夕方の再放送ドラマ―流行しすぎた月9―を見始めてはまった、という感じ。 私は活字ではライトノベルより本格小説(?)派ですが、漫画はよく読むので、設定の奇抜さ、プラス、の割に考察の浅いところなどは、道具立てとして割り切って、気になりませんでした。 作者もあとがきで言っていたように、ベタ甘ラブコメとしてキャラ読み、が正解なのでしょう。 ただ、ラブコメとしては刺激薄のベタぶりなので、そのスパイスとしての過激設定なのかな。 と、上ではほめているようで、星の伸びなかった理由は、以下の3点です。 1.ライトノベル好きの方には、内容はおおむねお薦めできると思いますが、通常のライトノベルと比べ、ハードカバーでこの値段出すほどに格段の面白さの差があるかどうかは、不明。 2.普段ライトノベルも漫画も読まない方は、今まで読んできた小説とは別世界のモノとご理解いただいた上で、読むならお読みください(笑) 3.内容は楽しめましたが、言葉に対する感性の低さ、プロとは思えない文章表現が多く、その点は読んでいて辛かったです。特に、若者言葉やネット言語的な表現が、登場人物の台詞ならともかく、地の文にどんどん侵出していて、その稚拙さに一瞬「あぁ、今、時間を無駄にしてないよね?」みたいな不安を覚えました・・・。 | ||||
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設定は、というかテーマはとてもわかりやすい。 が、それをメインに展開すると思いきや、そうでもない。 恋愛要素が入ってくる。というよりもそれがサブメイン。 それもまあいいだろう。この作者の得意分野だ。 でもさ、なんで戦争してるの? 表現の自由を守る、といってもこれはやりすぎでは。 なんだかついて行けなかった。 軍隊的な記述が多すぎ。そして設定の説明が重い。読みづらい。 その割に、その設定を生かしていない。あまり社会的メッセージに力を入れていない。 いや、入れているんだろうけども、ほかの要素が邪魔してる。 恋愛もたんぱくというか、この作者にしては物足りない。 バランスがあまり取れていないように感じてしまった。 どれもこれも中途半端に感じた。 もう少しおふざけの要素を削って、メッセージ性を強くしてほしかった。 なんだかんだこのシリーズは全部読みました。 だんだんと設定に慣れてくると、面白く読めます。 | ||||
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この作品、何でハードカバーなんでしょうね…。無駄に高いです。ライトノベルなら、それらしく文庫で出して下さいよ〜。私はマンガ版(弓きいろ・作画)から入ったので、余計にそう思います。普段は女性向けライトノベル(ビーン〇とかコバ〇ト)と、マンガしか読まないので、正直イラストの無い本は辛いです。なので、その辺はマンガからイメージを補完しました。原作ファンの方々にとって、マンガ版は賛否両論ですけどね…。全体のお話は面白いと思いますが、女性読者には戦闘シーンは重た過ぎですし、男性読者には恋愛要素が多過ぎで、果たしてどの層をターゲットにしているのか解りません。続きが気になる所ではありますが、あと1680円×3冊も掛かるのはなぁ…痛い、痛すぎる。図書館では、市内の蔵書全て貸し出し中で、まだまだ人気は衰えていない様です。 | ||||
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強烈なネーミングの題名と立派なハードカバー、活発なメディア展開にかなり期待して読んでみたが…拍子抜けしてしまいました。 正直、戦争というくらいだから戦闘ものもしくは頭脳戦のようなものを想像していました。ところがこの本の内容は明らかに少女マンガ。(実際少女マンガにもなっていますが…) 別にそれならそれで、きちんと恋愛話を書いていただければいいのですが、少女マンガにはかなりありがちな内容であまり面白くなかったです。 一応本を守る特殊部隊の話ですから、いくらか本が狙われる場面もありますが、その場面も全く緊迫感ナシ。 設定は奇抜だしキャラクターも個性的でそこはいいですが、私は最後まで読めませんでした。 | ||||
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販売元がメディアワークスだったため、はじめから単行本形式のライトノベルだと思って読んで正解だった。 面白かったことには面白かったが、本当にその通りの中身だったためである。 テンポよく話も進むし、題材としても興味深かったのでサクサク読めた。 しかしながら、著者の使用する文章表現が自分はあわなかった。 例えば自分もだが「良くない」という表現をする時に話し言葉で「微妙」と表現することがある。 それを文章内で書いてしまうのはどうなのかな、と小さなことなのだけどそれこそ「微妙」だと感じた。 言葉狩りについて重点を置いている作品だからこそ余計に言葉の一つ一つに気を使って欲しかった。 余談だがキャラクターの言葉で「うわー○○だ」のようにちょっと語尾をのばしたあほのこ口調が個人的に受け付けなかった。 上官への話し方よりも何よりも気になった。 それでも最初に挙げたよう、面白かったとは思う。 キャラクターも立っているし話のテンポは抜群にいい。 ハードカバーを読んでいるとは思わせないだけの魅力はあった。 久々にいい少女(漫画チックな)小説を読みました、というのがシリーズ全体を通しての感想です。 割り切ってしまえばなんちゃって軍隊もご都合展開も全てこの一言で許せます。 | ||||
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図書館が舞台も、まるで自衛隊物かミリタリー物を読んでいるような感覚を覚えるファンタジー小説。「月9連ドラ」風を意識しているだけあってストーリーはテンポのいい展開だったがウンチク的でながったらしい背景説明にはうんざりさせられる。ライトノベルらしくもう少し簡単にまとめてほしかった。 | ||||
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設定自体は面白いが、それを昇華仕切れていない気がする。 それぞれの章が図書館の自由に関する宣言(実存しています)に即して書かれているが いまひとつ盛り上がりに欠ける。 それと「戦争」てことだけど、それほど派手な戦闘シーンが無いですから! これにつられて買わないように。 | ||||
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友達に勧めてもらって読みました。 「すごく面白い!」とのことだったので、かなり期待して読み始めたのでそれが逆に良くなかったのかもしれません。ページを読み進めても最初は中々入り込めず、「そんなに面白いかしら…」と思ってしまいました。 ですがページ半分くらいの段階になって、要約話の内容に溶け込めるようになりました。それからは中々楽しめています。文章もはっきりしていて読みやすいですし、主人公の郁が前向きでカッコいいです。 この話の世界に入り込めるか入り込めないかによって評価は変わると思います。 「とりあえず読んでみるか」の気持ちで入ってみてください。 | ||||
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題名の面白さと評判のよさで購入しました。 面白くないとまではいきませんが、図書と戦争の結びつき方に無理があり、ストーリーが熱くなるほど冷めていく感じでした。主人公もただうるさいだけで共感もできなかった、ライトノベルならここまで思はないんでしょうが、なんでハードカバーなんでしょうね。 | ||||
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有川浩さんの作品は読んだことがありませんでした。 新聞などに広告が大きく載っていて続編も出ているのできっと面白いんだろうと思い読んでみました。 確かに面白かったのですが・・・内容が薄っぺらな気がしました。 場面設定などは独自のものでそれはすばらしいと思うのですが、人物設定が薄っぺらな感じです。 主人公があまり物を深く考えていない体育会系の設定だからでしょうか・・・。 まぁそれだから物語自体の爽快感が出るのかもしれませんが・・・。 おまけに表紙の絵で想像していた内容とは違い、読み終わったあと「なぁんだ。ティーンエイジャー向けの恋愛小説だったのね。」と思いました。 もう少し掘り下げた内容だったら続編も読んでみようかと思っていたのですが続編には手が伸びそうにありません。 | ||||
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ベタなキャラクターにベタな展開。 話はテンポよく進み、登場人物の掛け合いも面白かったけど、 後に残るものはあまりない。 公序良俗を乱すもの、というと本ではなくゲームとかアニメに なりそうなものだけど?という違和感と、本と戦争というのは 相容れないものだという気持ちがあり、イマイチ。 | ||||
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