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(短編集)

かばん屋の相続



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【この小説が収録されている参考書籍】
かばん屋の相続 (文春文庫)

かばん屋の相続の評価: 4.13/5点 レビュー 111件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全111件 21~40 2/6ページ
No.91:
(3pt)

簡潔すぎるかな?

短編小説集だったので、想像以上に簡潔すぎたかな?
登場人物の人間臭さがなかったので、評価低いです
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No.90:
(5pt)

相続

おもしろかった
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No.89:
(5pt)

ビジネスマンに読んで欲しい

様々なビジネスのストーリーが短編で収録されています。
勉強にもなりますのでビジネスマンであれば読んでみていいと思います。
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No.88:
(5pt)

3回読んだ

池井戸作品の短編集を初めて読みました。
長編とは違った読み応えがあり、また短時間で一話を読めるので、寝不足になりません!
気が向くといつもカバンに入れています。
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No.87:
(5pt)

読後はさまざまな意味で胸が熱くなる銀行員の6つの人間ドラマを収めた池井戸潤さんの秀作短編集。

池井戸さんの作品はとにかく主人公の必死の心意気が読者に伝わり一刻も早く結末を知りたい気持ちにも後押しされて最速で一気読みさせられますね。全てが明るいハッピーエンドとは行かず哀切なバッドエンドもありますが、どの話も結末には深く納得できて何とも言えない深い余韻が心に満ち溢れ胸が一杯になりますね。表題作「かばん屋の相続」は唯一の例外として、人生の勝負に負けた人も挫けずに頑張って何時かまた立派に再起を果たして欲しいですね。

『十年目のクリスマス』やや狡賢いけど路頭に迷う悲惨な運命からの逆転勝利は素直に祝福してあげて良いでしょう。『セールストーク』腐った銀行員は「驕れる者久しからず」ですね。『手形の行方』男が真相の疑惑を口にしない理由は後ろめたさか心優しさなのか。『芥のごとく』浪速の女社長はさぞや悔しかったやろうけど何時かまた帰って来るんやで!『妻の元カレ』妻に裏切られても静観しかできない男は銀行でも同様の覇気の無さで既に手遅れですね。『かばん屋の相続』兄弟の骨肉の争いも最後に善が逆転勝利し悪が滅ぼされて心から大満足でしたね。
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No.86:
(3pt)

かばん屋の相続

働く男たちの愛憎、葛藤を描いた文春文庫オリジナル短編集。池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに? 表題作他、五編収録。
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No.85:
(5pt)

どの短編も非常に巧みであり、リアリティもある珠玉の一冊!

この作品は、題名かばん屋の相続がラストで、6話の短編で構成されている。最近ではすっかり長編小説ばかりでどの作品も素晴らしいものばかりだ。しかしながら、この短編集は、それぞれ銀行員達が主役だが、舞台は銀行でなく家庭の問題だったりと非常に色鮮やかな作品である。どの短編も登場人物達のキャラがしっかり描かれている故に非常に巧みでありながら、やはり人情味溢れている。2時間ほどで読めてしまうのも、何だかもっと読みたいなぁと思わせるのも巧い作品である。もし、池井戸潤の長編を読まれている方達にも、おススメしたい短編集です!
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No.84:
(5pt)

中小企業支援に携わる方へ

個々の物語がリンクしない短編集ですが、どれも熱くなり切なくなるストーリーで、一冊の本としてまとまっているように感じました。
銀行員と社長との関わり方について勉強になりました。この3月で異動になり取引先へ挨拶回りをしているタイミングで読んだので、余計にジンと来ました。
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No.83:
(3pt)

面白い。

あくまで娯楽のフィクションなので、現実と比較する必要は全く無いと思います。読んで楽しければ良い。しかしこの短編集にはあまり面白く無いものもあります。あくまで個人の感じ方により違ってくるでしょう。
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No.82:
(5pt)

短編小説

実に面白かったです。
一気に読み切りました。
池井戸潤作は最高です。
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No.81:
(4pt)

銀行員を題材にした短編集

いやいや、面白くて一気に読んでしまいました。
一部掘り下げが足らないと感じる部分もありましたが、
それは銀行員だった私だから感じる事かもしれません。。。
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No.80:
(5pt)

融資担当の銀行員の人間ドラマ 短編集

以下の6篇。

十年目のクリスマス
セールストーク
手形の行方
芥のごとく
妻の元カレ
かばん屋の相続

「かばん屋の相続」は、相続税の話かと思い、
読んでみたが違っていた。

全て銀行員の話である。

「妻の元カレ」のみ、銀行の話は殆ど出てこないが、
それ以外、銀行の中でも 融資担当で、中小企業が相手のため、
資金繰りに苦しむ、まさにドラマと言って良い
ストーリーを展開している。

「かばん屋の相続」は、「こんな話 あるか?」と思ったが、
実話を元にしている。
実話を元にしているためか、他の5編の方が面白かった。

解説に書かれているが、「芥のごとく」は、
著者の体験が投影されているのではないか、とのこと。
最後の最後まで書いていないが、何とも悲しい結末である。

特に、以下の4篇に人間ドラマが凝縮されており、
"ハラハラ"させられ、先が気になって一気読みしてしまう!

セールストーク
手形の行方
芥のごとく
妻の元カレ
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No.79:
(4pt)

銀行舞台の短編集

中小、零細企業を中心とした短編集6個。
銀行員を主役にして、これだけ作品が書けるのはすごいですね。
さすが元銀行員。
中小企業の経営をやっている人にはかなり面白く読めるのではないでしょうか。
日々起こっていることじゃなかいと思います。
この本を読んでいる途中に、取引先が自己破産してしまいました。まさか。
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No.78:
(3pt)

まあまあ

話の展開読めてしまうものが多く、他の作品に対してダイナミックさや驚きにかけたと感じた。
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No.77:
(4pt)

良い作品です。

良い作品です。さすが池井戸潤作品です。今後も池井戸潤作品は、購入したいです。
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No.76:
(5pt)

池井戸作品を最近になって読み出しました。イイですね!

短編集です。結末を読者の想像に任せるタイトルもまったく違和感が無かったです。
むしろ、私にはそれが新鮮で、作者の他の本も読みたくなりました。
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No.75:
(1pt)

アホリーマンはこれで満足できるんだね

売れてる作家のようなので試しに読んでみた。元銀行員が脱サラして…て所から、中途半端な作家感があって手を出してなかったけど案の定だった。
第1章で不満が溢れ出てきた。
自分自身、年商2億程度の零細を経営。物語に出て来る爺さんの会社は20億なので、数字を1/10に置き換えると不自然さがそこかしこにある。
銀行てこんなザルなの?融資の使途について記載がなぜないの?
20億も売上あるのに決算に会計士入れてないの?
決算書はまさかの自前?それで銀行さん納得してたの?それとも会計士もグルなの?
仕入先からの売掛残高証明とか確認してないの?
作者はバブル期に自分が働いてた時代の朧げな記憶が現在でも通用すると思ってんのかな?
まぁアホリーマンには通用してるみたいだけどw
こんな粉飾絶対無理だよ。
そもそも利益が出てる時期から保険金詐欺を思いついて保険金をかけてたんだろ。
利益出てんなら会社売っぱらえばリタイアできるだろ。なぜ犯罪を犯す必要があるww
普通に法人保険に入れw
基本的にウダウダした流れが多く、すっきりしない終わり方が多い。
最後の話では信金マンの溜飲は下がっただろう。
作者さんは自分の職業に近い方にはすっきりさせたいんだね。
すっきりさせたいために己の環境の変化を客観的に見れない、あり得ないほど愚かな人物を描き、袋叩きにする。
悪(嫌な奴)を登場させて、やっつける流れは少年漫画のよう。
しかし漫画の世界でも悪役にもそれなりの魅力がないと人気は出ないのに、亮くんにはそれはないよね。
単に嫌な人
伏線の張り方も仕込みの回収、キャラ設定、全て人気漫画以下
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No.74:
(5pt)

とても面白かったです!

短編で、読みやすく池井戸先生の銀行マンのお話です。とても面白かったです。
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4167728052
No.73:
(4pt)

人情話とお金の話、ほどよいさじ加減で楽しめました

短編集だった。どれも銀行マンを軸に描かれた中小企業の物語。自分が自営業なせいか、中小企業の苦労をわかってくれているような下町ロケットに感動し、池井戸さんの作品をもっと読んでみたくなって購入した。
銀行マンが主人公というのは、読み始めてから気づいた。銀行マンって、自分と対極の世界にいる人のような気がしていたので、共感できるわけが無いんじゃない、と思いながら読み進んだ。しかし話はどれも面白く、引き込まれた。銀行マンたちの胸のうちや、人間関係などがリアルに伝わってきて、私の根拠の無い偏見は吹っ飛んでしまった。どれも短編として、ほどよい重量感をもって心に残る好作品集だった。
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4167728052
No.72:
(4pt)

どんなラストが来るのか楽しめると思います。

銀行の数ほどドラマがある、融資の数ほどドラマがあるを地でいくような短編集。中小企業の苦悩とそれを取り巻く銀行員を描く姿は、いつも池井戸作品に引き込まれてしまいます。ラストにも作品ごとにいろいろな終わり方があって、どんなラストが来るのか楽しめると思います。
かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
4167728052

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