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ナニワ・モンスター
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ナニワ・モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ロールモデルが 大阪府。それが 浪速府となっている。 村雨知事は 行動力があるが 橋下とくらべると 毒がない。 浪速府を 独立させようとするが。 そのブレーンである 彦根が 日本3分割を提案する。 ふーむ。三国志 諸葛孔明 何だね。 これは、やはり 物語のうまい構成部分となる。 新型インフルエンザがはやる。 その評価に関する中心的な役割をはたすのが 本田女史。 何かが、たくらみのもとで 行なわれる 危機管理。 水際と言いながら 海外旅行をしていないのに 発病する。 なぜなのか? その新型インフルエンザは 死亡者がすくないことが 明確になった時に 反撃が始まる。 ふーむ。 それで AI センター にこだわっていく。 白鳥も ほんのすこし 顔を見せる。 まことに みごとな 寸劇。 問題を浮かび上がらせる手法には感心するが なぜか 心に響かない。 | ||||
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海堂街道? を烈風の如くひた走っておりまする。 さて本作は時系列からいうと、バチスタ完結シリーズの華麗なる崩壊三部作「螺鈿迷宮」、「ケルベロスの肖像」、「輝天炎上」からは幾ばくか遡上することになる。 だいいち表題から伺えばバチスタシリーズとは無縁かと憶測したりする。案の定読み始めてみれば「ここいらで、ちょっくら一休みもいいかもしれん」などシリーズからの解放感さえあり、休息を与えられたような気もする。 ところがどうして、そうは問屋が卸さない。 いやいや面白いことは言うまでもないが、布石として置かれた第一主題を読み越し、第二主題に突入すると、もうもう著者の雄弁は止まるところを知らず、読者はページを繰る手ももどかしい。 前につんのめらんばかりに第三主題に道を分け進むと、三つの主題はそれぞれアメーバのように見る間に触手を伸ばし、やがて結び、融合の果てにひとつに帰結する。 驚くべきかその果実は、崩壊を予測して土中深く埋め込まれ、従って焦土の土中深く身を護り、バチスタ完結シリーズの新たなる芽吹きを準備して、虎視眈々と地上を伺っている。 どんな大樹が誕生するのか、なんだか面白いことになりそうな期待感なのだ。 恐るべき作家。遠大なる海堂パンデミックス的物語増殖拡散構想。 ますます、惚れてまうやん! | ||||
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町医者が新型インフル騒動に巻き込まれ、という話かと思いきや、 道州制、浪速独立、Ai・・・と話題満載、登場人物も盛り沢山。 さあ、どうなるか、と思っていたら、発散したまま終了。 結局なんだったんだろう。読後は取り残された気分。 海堂作品はそこそこ読んでいますが、本作は自分にはちょっと あわなかったです。 | ||||
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検疫官、浪速診療所、浪速検察官のストーリーが、最後に絡み合うことを期待して いたのですが、プロットはそこまでカタルシスを味合わせてはくれませんでした、、、 (こう書くと、ネタバレになりますかね?) 連載なので、しゃあないかも、、、、、 かつてのインフルエンザ騒動については(今の放射能騒動にも通じますが)非科学的でヒステリックな 何やら怪しい気分を、ハッキリ追求してもらうと爽快でした | ||||
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中盤は面白いのだが序盤の退屈な感じがなんとも・・・しかも最後は得意の尻切れトンボなかんじなのでイマイチな感じですね | ||||
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