わたしを離さないで

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,450件 161〜180 9/73ページ
No.1290
(5pt)

異質なSF小説

これまでに触れてきたどのSF作品よりも静的で、登場人物のクローン達が使命を全うするまでひっそりと生きている。無機質に生きている自分としては、クローンである彼らの方がよっぽど「生きていた」と思う。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1289
(1pt)

何も喚起しない、つまらない小説(臓器提供のための複製人間!?)

物語は何を創造しようが勝手ですが、「臓器提供のための複製人間たちの物語」に何らのリアリティー、親和性、神話、ファンタジー、警句も見いだせませんでした。
「わたし」が語る言葉は、深みがなく、ただだらだらと滑るばかりです。
ノーベル賞とは何なのでしょうか? 特に文学というジャンルに関して言えば、寒く寂しい北欧の部屋にいる偏った(高邁な)選者先生たちが選ぶ賞に意味があるのか?とつい思ってしまいました。
これほどつまらない小説は珍しい!
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1288
(1pt)

何も喚起しない、つまらない小説(臓器提供のための複製人間!?)

物語は何を創造しようが勝手ですが、「臓器提供のための複製人間たちの物語」に何らのリアリティー、親和性、神話、ファンタジー、警句も見いだせませんでした。
「わたし」が語る言葉は、深みがなく、ただだらだらと滑るばかりです。
ノーベル賞とは何なのでしょうか? 特に文学というジャンルに関して言えば、寒く寂しい北欧の部屋にいる偏った(高邁な)選者先生たちが選ぶ賞に意味があるのか?とつい思ってしまいました。
これほどつまらない小説は珍しい!
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1287
(4pt)

原書と訳書のニュアンスを超えた傑作!

原書NEVER LET ME GOで最初に読み、本書を読みました。やはり原書の方が語呂が多い(Kazuo Ishiguroもいってlive interviewsで言っていますが)ので感情移入しやすいです。
さておき、内容的には人類は人類を犠牲にして生きている、正に実際に起きている事を英国を舞台にして描写しているようです。登場人物の恋愛は作品の一部であり、全体的に見れば彼等が私達の知覚出来ないinnocentな部分を射影しており、今まで読んだ同氏の作品の中で最高傑作だと思います。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1286
(4pt)

原書と訳書のニュアンスを超えた傑作!

原書NEVER LET ME GOで最初に読み、本書を読みました。やはり原書の方が語呂が多い(Kazuo Ishiguroもいってlive interviewsで言っていますが)ので感情移入しやすいです。
さておき、内容的には人類は人類を犠牲にして生きている、正に実際に起きている事を英国を舞台にして描写しているようです。登場人物の恋愛は作品の一部であり、全体的に見れば彼等が私達の知覚出来ないinnocentな部分を射影しており、今まで読んだ同氏の作品の中で最高傑作だと思います。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1285
(5pt)

人間が人を作ってはいけない

推理小説に似た読み進み方をしました。
いくつかのキーワードから子供たちが何をしているのか、何のためにいるのかを推測しながら読んでいくことができます。
身近で指導する先生は子供たちが普通の人間と変わらないことがわかり、能力を引き出し、非人間的な扱いが正しくないことを社会に知らせようと試みる。
クローン人間を製造する技術を持ち始めた人類に対する警鐘です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1284
(5pt)

人間が人を作ってはいけない

推理小説に似た読み進み方をしました。
いくつかのキーワードから子供たちが何をしているのか、何のためにいるのかを推測しながら読んでいくことができます。
身近で指導する先生は子供たちが普通の人間と変わらないことがわかり、能力を引き出し、非人間的な扱いが正しくないことを社会に知らせようと試みる。
クローン人間を製造する技術を持ち始めた人類に対する警鐘です。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1283
(5pt)

私を離さないで

題材が凄すぎて衝撃的だった。命と倫理についてとても考えさせられました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1282
(5pt)

私を離さないで

題材が凄すぎて衝撃的だった。命と倫理についてとても考えさせられました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1281
(5pt)

やはりそれなりの本でした

ノーベル賞を貰うほどの人の小説、村上春樹の様な三文小説とは違いが判ります!
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1280
(5pt)

やはりそれなりの本でした

ノーベル賞を貰うほどの人の小説、村上春樹の様な三文小説とは違いが判ります!
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1279
(5pt)

共感できます

私は小さいころ、親の仕事の関係でよく引っ越していました。未就学児から小学校高学年までは親の仕事がらみの宿舎に住んでいたのですが、一番仲のいい2人の友達はまだ私が住んでいるうちに引っ越してしまったし、私自身も小学4年生のときに引っ越しました。他にも年齢の近い子どもはたくさんいましたが、おそらくあの宿舎に小学校卒業まで住んでいた子どもは多くありません。だいたいが一緒に卒業アルバムに載ることなく引っ越してしまうのです。その後、一度だけ宿舎を見にいったときにはもう住人はおらず、解体を目前にひかえて封鎖されていました。
大人になった今でもあの日々はなんだったのかと時々思いだしてしまいます。この本は離散した私と彼らの物語でもあると思っています。同じような境遇の方がいらっしゃれば、ぜひ読んでみてください。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1278
(5pt)

共感できます

私は小さいころ、親の仕事の関係でよく引っ越していました。未就学児から小学校高学年までは親の仕事がらみの宿舎に住んでいたのですが、一番仲のいい2人の友達はまだ私が住んでいるうちに引っ越してしまったし、私自身も小学4年生のときに引っ越しました。他にも年齢の近い子どもはたくさんいましたが、おそらくあの宿舎に小学校卒業まで住んでいた子どもは多くありません。だいたいが一緒に卒業アルバムに載ることなく引っ越してしまうのです。その後、一度だけ宿舎を見にいったときにはもう住人はおらず、解体を目前にひかえて封鎖されていました。
大人になった今でもあの日々はなんだったのかと時々思いだしてしまいます。この本は離散した私と彼らの物語でもあると思っています。同じような境遇の方がいらっしゃれば、ぜひ読んでみてください。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1277
(1pt)

中古を買いましたが。

非常に良いの本を購入しましたが、全体的に状態のいいものではありませんでした。

紙面の色焼けは、多少所ではなく全体的であり、表紙も破けています。

一回目のレビュー、ガイドラインに違反していないのに投稿されませんでした。今回もそうかもしれません。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1276
(1pt)

中古を買いましたが。

非常に良いの本を購入しましたが、全体的に状態のいいものではありませんでした。

紙面の色焼けは、多少所ではなく全体的であり、表紙も破けています。

一回目のレビュー、ガイドラインに違反していないのに投稿されませんでした。今回もそうかもしれません。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1275
(5pt)

これは妄想でもSFでもない世界の秘密をイシグロは暴いた

解説書には「妄想をふくらませて」書いた小説とあったが、
多分、イシグロカズオは知ってしまったのだと思う。
世の中には臓器提供のために産まされた子供たちがいることを。
臓器提供を受けたものたちの存在は子供たちからは見えない。
子供たちがどのような感情をもち、どのように日々を過ごしているかなど構わず
まるで虫かごの中の虫を見るように、子供たちの成長を見ているのだ。

つまり私たちの世界には、私たち人間を虫けら同然で上から見て
いかようにも料理している人間たちがいることをイシグロは
伝えたかったのではないだろうか

虫けらのような子供たちの愛は切なく哀しい
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1274
(5pt)

これは妄想でもSFでもない世界の秘密をイシグロは暴いた

解説書には「妄想をふくらませて」書いた小説とあったが、
多分、イシグロカズオは知ってしまったのだと思う。
世の中には臓器提供のために産まされた子供たちがいることを。
臓器提供を受けたものたちの存在は子供たちからは見えない。
子供たちがどのような感情をもち、どのように日々を過ごしているかなど構わず
まるで虫かごの中の虫を見るように、子供たちの成長を見ているのだ。

つまり私たちの世界には、私たち人間を虫けら同然で上から見て
いかようにも料理している人間たちがいることをイシグロは
伝えたかったのではないだろうか

虫けらのような子供たちの愛は切なく哀しい
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1273
(5pt)

ロストコーナーへの道程

主人公たちは共同生活を経て人間的にも成熟するが、その先の行き場が無いことが物語の中盤で明らかにされ、圧倒的な読後感と共に、救いのない後味の苦さが残る。ただ、冒頭でキャシーが自分たちが幸せだったと語っているが、それはその通りなのだと思う。ヘールシャムでの思い出は記憶に残り、心の中のロストコーナーを訪れることでそれは輝かしく再現される。提供者には叶えられない未来を夢見るのは辛いことであるが、これは他の地で育ったクローンたちには望むべくもないことだった。この本は少しづつでも読み返すとその度に気付かされることがある。何年かしたら再読してみたい。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1272
(5pt)

ロストコーナーへの道程

主人公たちは共同生活を経て人間的にも成熟するが、その先の行き場が無いことが物語の中盤で明らかにされ、圧倒的な読後感と共に、救いのない後味の苦さが残る。ただ、冒頭でキャシーが自分たちが幸せだったと語っているが、それはその通りなのだと思う。ヘールシャムでの思い出は記憶に残り、心の中のロストコーナーを訪れることでそれは輝かしく再現される。提供者には叶えられない未来を夢見るのは辛いことであるが、これは他の地で育ったクローンたちには望むべくもないことだった。この本は少しづつでも読み返すとその度に気付かされることがある。何年かしたら再読してみたい。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1271
(5pt)

ディストピア、、、アイランド(2005年マイケルベイ監督)を思い出す。

映画アイランドもショッキングなストーリーだった。本書も予備知識なしで読み進めた。まどろっこしい展開というか異質感・違和感は英米文学からいつも感じるところだ。(本書の前には、ザリガニの鳴くところ(2020年発刊)を読んでいたが、あれも最後にかけて息もつかせぬ展開となった。)
こういうディストピアものは嫌な後味で終わります。深刻といってもいい。人類の明るい未来を信じる態度とは反対だが、もしそれが光と影であれば、つまり未来の表と裏となる。どらちもあるということ忘れてはいけないということだと思う。
本書の映画化も2011年にはされているので機会があったら観てみたいと思う。
ついでにいえば、キャシャーン(紀里谷和明監督2004年)にも似たようなプロットがあって思い出した。これもまたディストピアである。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517