わたしを離さないで

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評判

わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,450件 541〜560 28/73ページ
No.910
(5pt)

驚愕…そして、淋しい

人道的にはありえない設定。しかし、もしそんな未来があったら…
最後まで、どうなるかハラハラし、読み終わるのが惜しい気持ちで一杯だった。
ラストは、なんとも言えない。神様は…いないのか。と思った。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.909
(1pt)

挫折

自分には文体が合わないのか、話に全く興味が持てず20ページくらい読んだところで挫折。
村上春樹は好きなんですが・・・。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.908
(4pt)

声高に訴えるより強い表明

文体が柔らかいのでスムーズに読み進められるものの、細かな描写で描かれるキャシーの記憶ばかりで進んでいく。何だか本質に触れないまま伏線だけをインプットしていくようで空を掴むような妙なまどろっこしさがあったかな。
とはいえ、特殊な環境下で育つキャシー達生徒の世界がその独自の価値観、世界観も含めきっちりと構成されていて、現実には無い世界でありながら景色の色彩や匂いまで感じさせる。リアル。

不条理さを訴えずに不条理さを痛感させるというか、穏やかながら効果のあるアプローチ。
例えば提供者の死は死亡とは言わず使命を終えたとし、ルースやトミーが提供したのがどの臓器なのか、具体的にどのような状態なのかは触れていない。血生臭さが描かれていない分、読み手は染み込むような物悲しさだけを感じとっていく。声高に訴えるより強いテーマの表明と言える。沈黙は金なりですね。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.907
(1pt)

挫折

自分には文体が合わないのか、話に全く興味が持てず20ページくらい読んだところで挫折。
村上春樹は好きなんですが・・・。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.906
(4pt)

声高に訴えるより強い表明

文体が柔らかいのでスムーズに読み進められるものの、細かな描写で描かれるキャシーの記憶ばかりで進んでいく。何だか本質に触れないまま伏線だけをインプットしていくようで空を掴むような妙なまどろっこしさがあったかな。
とはいえ、特殊な環境下で育つキャシー達生徒の世界がその独自の価値観、世界観も含めきっちりと構成されていて、現実には無い世界でありながら景色の色彩や匂いまで感じさせる。リアル。

不条理さを訴えずに不条理さを痛感させるというか、穏やかながら効果のあるアプローチ。
例えば提供者の死は死亡とは言わず使命を終えたとし、ルースやトミーが提供したのがどの臓器なのか、具体的にどのような状態なのかは触れていない。血生臭さが描かれていない分、読み手は染み込むような物悲しさだけを感じとっていく。声高に訴えるより強いテーマの表明と言える。沈黙は金なりですね。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.905
(3pt)

モダモダ感が拭えなかった

私にとってはテンポが合わないようで、作品世界に没頭できませんでした。
描写の細やかさは素晴らしいとは思いましたが、回りくどく感じるだけな部分も多く、本筋のお話にいまひとつ共感できませんでした。残念です。
訳者が違うと、また違ってくるのかもしれませんが。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.904
(3pt)

生きるということ

淡々と描かれているが、とても残酷で、読むのが辛かった。

医学は日々進歩して、助からなかった命が移植によって生きられるのは、
素晴らしいことだとは思うけれど、
私自身は移植して生き延びたいとは思っていないからかもしれない。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.903
(3pt)

モダモダ感が拭えなかった

私にとってはテンポが合わないようで、作品世界に没頭できませんでした。
描写の細やかさは素晴らしいとは思いましたが、回りくどく感じるだけな部分も多く、本筋のお話にいまひとつ共感できませんでした。残念です。
訳者が違うと、また違ってくるのかもしれませんが。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.902
(3pt)

生きるということ

淡々と描かれているが、とても残酷で、読むのが辛かった。

医学は日々進歩して、助からなかった命が移植によって生きられるのは、
素晴らしいことだとは思うけれど、
私自身は移植して生き延びたいとは思っていないからかもしれない。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.901
(2pt)

面白さを期待して読むものではない

ノーベル賞取ってなかったら買わなかったし、買ったあとも最後まで読まなかったでしょう。
陰惨な話だし、洗脳されているとはいえ、こんな運命に強く逆らおうとしない登場人物には納得出来ない。
いくらなんでも国がこんなことを平気で行うのも理解できない。
いかにもSFのような作品ならこの狂ったような設定でも良かったのだが、そういうものでもないので全く楽しめなかった。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.900
(5pt)

未来の現実なのか

ノーベル文学賞受賞で、ブームに乗って「日の名残り」に続いて読んだ。読み進めるうちに、切なさと恐怖が私を包み込んだ。
クローンの概念は、SF映画や小説で理解しているつもりだったが、人一人の命を「使命」という言葉で表現することが怖かった。
 他者の命を救うためだけに生きる人間の存在を考えると、未来に現実として存在するのかもしれない。自分自身のためではない
「命」とは何かという疑問を持った。深くて怖い小説だった。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.899
(2pt)

誰に感情を移入したら良いのか若干複雑な印象を与える本

いろいろな題材を手掛けたでしょうから、こう言ったSFものも書きたかったのでしょうか。
全般的に暗い印象を与える本で救いがありません。
その題材でもちゃんとストーリーになるよ、と言った著者の挑戦なのか。
何で逃げ出さないの?何で従うの?どの部分を提供したら4回も提供出来るの?などなど腑に落ちないところもあり。
以前読んだ、永遠の仔、に似た印象を受けました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.898
(2pt)

面白さを期待して読むものではない

ノーベル賞取ってなかったら買わなかったし、買ったあとも最後まで読まなかったでしょう。
陰惨な話だし、洗脳されているとはいえ、こんな運命に強く逆らおうとしない登場人物には納得出来ない。
いくらなんでも国がこんなことを平気で行うのも理解できない。
いかにもSFのような作品ならこの狂ったような設定でも良かったのだが、そういうものでもないので全く楽しめなかった。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.897
(5pt)

未来の現実なのか

ノーベル文学賞受賞で、ブームに乗って「日の名残り」に続いて読んだ。読み進めるうちに、切なさと恐怖が私を包み込んだ。
クローンの概念は、SF映画や小説で理解しているつもりだったが、人一人の命を「使命」という言葉で表現することが怖かった。
 他者の命を救うためだけに生きる人間の存在を考えると、未来に現実として存在するのかもしれない。自分自身のためではない
「命」とは何かという疑問を持った。深くて怖い小説だった。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.896
(2pt)

誰に感情を移入したら良いのか若干複雑な印象を与える本

いろいろな題材を手掛けたでしょうから、こう言ったSFものも書きたかったのでしょうか。
全般的に暗い印象を与える本で救いがありません。
その題材でもちゃんとストーリーになるよ、と言った著者の挑戦なのか。
何で逃げ出さないの?何で従うの?どの部分を提供したら4回も提供出来るの?などなど腑に落ちないところもあり。
以前読んだ、永遠の仔、に似た印象を受けました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.895
(5pt)

特別な人達の話でなく、三角関係の話

イシグロさん、ノーベル文学賞おめでとうございます。
この小説の中で一番印象的な言葉は、芸術作品にはその人の個性が現れる、というトミーの言葉です。臓器移植でないと治らない病気、臓器移植することが最善の方法の病気は多数あり、クローン人間から臓器を取り出せばよいという考えの世界だったらというフィクション、医療と道徳に関することかと思っていました。
そうなったら、自分はクローン人間をどう見るか。医療材料として使われる人間に個性を教える必要がないと考えるかもしれない自分自身が怖い。
人として生まれたのなら、個性を尊重させたい。この小説の世界は技術的には可能なので、やがて訪れる可能性がある。
また、自分は芸術作品を作っていないので、個性の無駄遣いをしているのではないか。学校教育の美術の時間をもっと頑張ればよかった、トミーのように卒業してからギャラリーに出展させる美術作品を作ることにする。この長い小説を読みきることができたから、製作することもできそうです。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.894
(5pt)

特別な人達の話でなく、三角関係の話

イシグロさん、ノーベル文学賞おめでとうございます。
この小説の中で一番印象的な言葉は、芸術作品にはその人の個性が現れる、というトミーの言葉です。臓器移植でないと治らない病気、臓器移植することが最善の方法の病気は多数あり、クローン人間から臓器を取り出せばよいという考えの世界だったらというフィクション、医療と道徳に関することかと思っていました。
そうなったら、自分はクローン人間をどう見るか。医療材料として使われる人間に個性を教える必要がないと考えるかもしれない自分自身が怖い。
人として生まれたのなら、個性を尊重させたい。この小説の世界は技術的には可能なので、やがて訪れる可能性がある。
また、自分は芸術作品を作っていないので、個性の無駄遣いをしているのではないか。学校教育の美術の時間をもっと頑張ればよかった、トミーのように卒業してからギャラリーに出展させる美術作品を作ることにする。この長い小説を読みきることができたから、製作することもできそうです。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.893
(4pt)

あまりにも切ない

主人公キャシーの視点から語られる物語。彼女の回想は、親友のルースやトミーと共に生まれ育った、施設「ヘールシャム」の奇妙な実態を明らかにしていく。文章は緻密で、淡々とした中にも、迫力のようなものがある。あまりにも悲しい運命を背負わされたキャシー達の姿に、本当の命の大切さとは何か、と考えさせられる。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.892
(5pt)

一切の「ネタばれ」がない状態で読んでほしい本です

ノーベル文学賞受賞をきっかけに作者を知り、テレビドラマや映画が在った事も知らずにこの作品に巡り合えました。
読み始めは「全読書人の魂を揺さぶる」って何のことかが全く分からないくらい謎だらけで霧に包まれたような描写です。
英語のニュアンスがそのままなのかが分からないが日本語訳はとても淡々した文体です。
章が進むにつれて前半部分のもやっとした情景が晴れ渡ってくると全体像が鮮明になってきて物語の中に引き込まれたような感じになります。
あらすじの紹介など一切触れずに、まずは通しで読むのがこの本の楽しみ方なんだと感じました。

その後、テレビドラマが深夜に再放送になり観ました。
こちらを見る前に本に触れられて良かったです。
テレビだと映像と音声がある分、謎だらけで霧に包まれたような描写ができないですからね。
本であらすじを知っていなかったとしてもテレビでは最初から何となく想像ができてしまったのだろうと想います。
テレビは初回放送は非常に視聴率が低迷していたと聞いてますが扱っている題材が題材なだけに映像と音声でそれが増幅されすぎて分かるような気がします。
それでも全編を通して観るとテレビドラマとしても心に残るドラマだったと感じます。

そして全ての謎が解けたあとに再読してみると最初の読書のときに気付かなかった細かい描写に気付かされます。
感想はもっと書きたいところですが、この本に限っては、一切の「ネタばれ」がない状態で読んでほしいのでこの程度にしておきます。
英語は得意ではないですが、原文のニュアンスってどんなだろうって思うので、いつかは読んでみたいと思わせてくれる作品でした。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.891
(4pt)

あまりにも切ない

主人公キャシーの視点から語られる物語。彼女の回想は、親友のルースやトミーと共に生まれ育った、施設「ヘールシャム」の奇妙な実態を明らかにしていく。文章は緻密で、淡々とした中にも、迫力のようなものがある。あまりにも悲しい運命を背負わされたキャシー達の姿に、本当の命の大切さとは何か、と考えさせられる。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196